2008年10月26日

504) あらたにす 今朝の新聞記事

30節のガンバ大阪戦が終わり、ガンバサポーターは「こんなはずではなかった」と重たい足を
引きずって帰路についたことと思います。水曜日にアジア・チャンピオンズリーグの決勝戦の
チケットをもぎ取ったガンバは、この良い流れで11/5と11/12の決勝戦を迎える予定だったこと
でしょう。そして、我がエスパルスは11/1のナビスコ決勝に良い流れで迎えることができると
思います。がんばれエスパルス!

東京で生活していた時から、巨人ファンでもないのに読売新聞を購読していました。よって
すでに20年ほど経過したと思います。なぜ、読売新聞だったのかというと、読売新聞は当時は
定期購読するたびにいろいろとおまけをくれました。又、読売旅行の月刊誌をくれたりした為、
読売に慣れてしまいました。そして、台湾・香港でも読売新聞であり、静岡に戻ってきても
静岡新聞と読売新聞を購読しています。スポーツでは、野球のジャイアンツ記事が多いこと、
サッカーはヴェルディ(このところ何故か浦和が多い)が多く、やっきりしてしまいますが
紙面に慣れたこともあり、読み続けています。

さての今朝の読売新聞朝刊ですが、クライマックスシリーズを制したジャイアンツの記事が
1面に載っていました。そして、ジャイアンツが勝ったことを知りました。興味がないと、情報
は翌日でも問題ないようですね。それほど大きな記事ではなかったので、以前に比較するとジャ
イアンツ人気もやはり薄れたことがうかがえます。そして、朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞
の3社共通WEBサイト「あらたにす」を見ると、1面記事にジャイアンツの事が載っていたのは
やはり読売新聞のみでした。そして、伊藤ハムのシアン化合物混入の恐れのあるニュースに
ついては、読売新聞が1面で、後の新聞は1面にはありませんでした(これほど大きな事件です
ので実際新聞では、1面に載っていたと思いますが、確認していないので、何とも言えませんが....)。

今回の伊藤ハムの件は、きっと国内外に大きな波紋を呼ぶことと思います。ウインナーとピザ
13品目計194万点を自主回収すると発表しましたが、伊藤ハムは地下水の汚染の判明後も保健所に
届けず、ひと月近くも製品を出荷し続けたとのことです。今年初めに冷凍餃子から始まった
「食の安全」に関し、国産でもダメかと多くの国民が思ったに違いません。又、インゲン、カップ
ラーメンの事件などから、「自分の国の管理もできないで、他国を批判するな」と中国から言われ
ても反論できません。そんな状況を作ってしまったことを、本気で反省しなければならないでしょう。
それにしても、国も国、民間も民間、自分しか信じられない世の中になってしまったとしたら、
さびしいことですね。
  


Posted by walt at 23:12Comments(0)