2008年07月29日

415) iGoogle

インターネットのポータルサイト、何を利用していますか?会社のパソコンではMSNを利用して
います。ニュース、経済・政治、スポーツ、エンターテイメントなどがあり、重宝しています。
自宅では、「eしずおかブログ」にしており、すぐにブログを投稿できるようにしています。
今までずっと利用していたMSNから、今後は「iGoogle」にしようと思っています。ところで
「iGoogle」ってご存知ですか?

本日、友人から「iGoogle」のことを聞きました。ご存知のように「Google」は検索サイトであり
当方は100%と言っていいほどGoogle を利用しています。中国から「百度」が入ってきたとき
試しに使った事がありましたが、使い慣れたGoogleが好きです。日本では圧倒的にyahooが
多いようですが.....「iGoogle」ですが、自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできる
Google のホームページです。いつもの Google の検索ボックスの下に、自分に必要なコンテンツ
だけを選んで載せることができるというわけです。よって、自分の好きなコンテンツのみを載せた
MSN、yahooのような検索サイトができることになります。「お気に入り」に入れてあった、コンテ
ンツが毎日更新されたニュースとして掲載されることになります。

主な「iGoogle」の特徴として

①コンテンツを選べる
ニュース、エンタメ、ゲームなど、何万ものコンテンツからお好きなものを選んでホームページに
追加できます。
②レイアウトも自由自在
マウスでドラッグ&ドロップするだけでカンタンに並べ替えられます。
③選べる背景
「テーマ」からお好きな背景画像を選べます。時刻や季節に合わせて変化していくテーマもあります。
④どこからでも使える
保存した自分の iGoogle は、ログインするだけでどのパソコンからでも使えます。

今までGoogleを検索サイトとしてのみ使用してきました。季節によって「Google」の文字が絵文字に
なったりしていることは気づいていました。いつの間にかトップページに「メール」、「You Tube」
「ニュース」、「地図」、「乗換案内」が増えましたがほとんどクリックしたことがありませんでした。
改めて、単なる検索サイトだけではなかったことが伺えます。また、「サービス一覧」を見ると、これ
ほどまでにたくさんの種類の検索ができる事、さまざまなコミュニケーションサイトがあることなど
知らされました。

まだ、「iGoogle」で自分だけのGoogleを作っていませんが、今度作成に挑戦したいと思っています。
貴方も「My Google」を作ってみませんか?それにしても流石ですね、Googleって.....。


  


Posted by walt at 23:58Comments(2)

2008年07月29日

414) マキノ雅彦「次郎長三国志」

本日インターネットが途中でダウンしてしまいました。たぶんプロバイダーのサーバーがダウン
したのだろうと思って、時が解決してくれるのを待ちましたが、29日になっても復旧しません。
おかしいと思い、ケーブルテレビのモデムをリセットしても立ち上がりません。XPをリセットした
ら、問題なく復旧しました。単純なことをしなかった為に2時間以上ロスしてしましました。
トラブルには、基本に戻って対処することを再度確認した次第です。とほほ...

9月20日から全国で公開される映画「次郎長三国志」があります。今年の春、映画館で予告を見て
「どうしてこの時期に時代劇の次郎長なのだろうか?」と思いました。中井貴一が次郎長を演じ
ますが、それ以外の役どころはほとんど知らない役者さんたちでした。その理由が本日の読売新聞
朝刊で明らかになりました。

俳優の津川雅彦氏が「マキノ雅彦」の名前で監督を務めたということです。津川氏の叔父で「娯楽
映画の巨匠」と言われた故マキノ雅弘監督が1950年代に手がけた人気シリーズ「次郎長三国志」を
津川氏が「娯楽映画」の層を厚くしたいという思いでメガホンを取ったというものです。2006年に
「寝ずの番」で初めて監督をして、今回が2作目だそうです。その内容は3年にわたる渡世修行から
清水に戻った次郎長一家が、甲州で一大勢力を誇る宿敵と壮絶な戦いを展開する活劇だそうです。
ダイナミックな「チャンバラ」シーンをとりいれながら、次郎長とお蝶の夫婦愛や次郎長の子分たち
とお蝶の絆も丹念に描いたそうです。

実は読売新聞の記事は読売の無料会員サイトである「ヨリモ」で8月の期間限定ブログ「今月のひと」
に掲載されるブログのPRでした。「『次郎長』交友録~人生(たび)の仲間たち」と題したブログで
約60年に及ぶ津川氏の俳優人生で特に心に残る人物などについて、とっておきのエピソードを披露
するそうです。津川氏はこれまでにもブログを書いたことがあるとのことで、「ブログはテレビより
さらに身近なコミュニケーション手段だと実感した」と言っています。

津川雅彦氏と言えば、あのおもちゃ屋「グランパパ」で経営者として実業界に入り、多店舗展開し、
ドリームプラザにも出店したと記憶していますが、昨年約6億5000万円の負債を抱え、津川が所有
し、最近10億円以上で売れたことのある有名な画家の絵(サンタクロース)を売るも、値は2億2000
万円にしかならず、結局破産するしかないところで、出資者が現れ破産を免れました。その模様を
TVでドキュメンタリーのように放送していたことが思い出されます。今回の映画が監督のみであれば
良い野ですが、プロヂューサーも兼ねていたら、借金して映画を作ったことになりますが、そのところが
ちょっと気になります。叔父のマキノ雅弘さんの跡を継いでの映画であれば、なんとかシリーズ化し
てもらいたいものです。清水ゆかりの次郎長の映画ですから.....
9月下旬には好き嫌い関係なく、みんな見に行きましょうね。

  


Posted by walt at 00:38Comments(2)