2008年07月10日
396)体重が減っていない...北アルプス山歩きPart3
夜、することがないため昨日に引き続き19:30に床につきました。3年前は7月末の土曜日に同じ
常念小屋に泊まりましたが、夏山シーズンであり、また土曜日とのことで、定員12人の部屋に14人
となり、頭と足が交互になるように寝るしかありませんでした。いびきのうるさい人がいて眠れ
なかったことを覚えていますが、今回は理由もなく眠れませんでした。目が覚めたのは22:30で、
ふと、外を見て天気を確認した所曇りでした。今日は7/6七夕前日です。すると運よく空に星が
出れば天の川を見ることができるかもしれません。目が覚めるたびに外を見ることにしました。
多分1時間半おきに目が覚めたのではないでしょうか?3時頃だったと思いますが、「ポタリ、ポタリ」
と音がします。雨かなと思って窓を開けると、結露して屋根から水滴が落ちていました。空を見上げる
とそこは満点の星、天の川がうっすらと見ることができました。何年ぶりかの天の川です。七夕の
時期に見たのは初めてかも知れません。しばらく見ていましたが、首が疲れたので再び寝ることに
しました。
4:30頃目が覚めた時は、うっすらと明けていました。日の出は4:30頃だったのではないでしょうか?
窓を開けるとそこには陽が当たり始めた槍ヶ岳がそびえたっていました。雲ひとつない晴天です。
槍ヶ岳の中腹まで陽が指すのを待って携帯で写真を撮りました。実はこの常念小屋はdocomoのみ
使用できます。そのためか、100円で30分充電できる充電器がフロントにありました。結局200円で
1時間充電したわけです。そのため、携帯のカメラが使用できました。昨日までの経験で消費電力が
多くなるため、写真を撮って直ぐ電源をOFFにしました。とても良い写真が取れたと思っています。
談話室があり、そこに座って窓を開け、しばらく赤く染まる槍ヶ岳を見ていました。その部屋は平成の
初めに皇太子殿下が常念岳に登った時に食事をした部屋であったことが書かれていました。
間違いなく同じような景色を観て感動したことでしょう。
常念小屋からは一番短いルートで下山できる一の沢ルートに決め、プロントでタクシーを予約しま
した。コースタイムは3時間でしたが余裕を見て4時間後の11時に一の沢タクシー乗り場に来てもらう
よう依頼しました。小屋からの下りは急でしたが下り易くあっという間に高度を下げました。上りであれ
ばとてもきつい所でしょう。しばらくすると沢の音が聞こえ、沢伝いに下ることとなりましたが、途中
大きな雪渓に当たりました。50mほどあったと思います。棒を拾い杖として使用して滑りながら下って
行きました。間違って滑ったら危険なところでしたので慎重に歩きました。それにしても、このような
雪渓がまだ残っているとは驚きです。7/1に富士山の山開きがあったようですが、登山口によっては
雪の為、山開きができなかったと聞いています。雪が多かったのか、それとも気温が高くならず溶けな
かったのかです。そういえば6月は1日も夏日がなかったようですね。快調に下山でき、3時間半で
林道まで下る事ができました。タクシーの予約は11:00でしたが10:40分には来てくれ11時過ぎに
は、駐車場に着く事ができました。その後、入浴と食事のできる宿「常念坊」に行きました。入口に着
いて、3年前も此処に来たことを思い出した次第です。
首筋、顔、腕が陽に焼けていたため、風呂に入るのがつらかったのですが、我慢して体をさっぱり
させ、楽しみであった体重計にのりました。3年前は、1泊2日で2Kgも痩せましたので今回も期待を
もって体重計にのり、1.5Kg減を確認しました。しかし、いつも家で測っている体重計と同じではない
ので、少々不安がありました。風呂場を後にしてざるそばを食べ、12:40には常念坊を後にして帰路
についた次第です。松本から中央高速に乗り16:15に清水に着くことができました。朝は2,400m
ほどのところにいたのが夕方には現実に戻っているのが不思議でなりませんでした。
家の体重計にのり、「体重が減っていない」とつぶやきました。

常念小屋に泊まりましたが、夏山シーズンであり、また土曜日とのことで、定員12人の部屋に14人
となり、頭と足が交互になるように寝るしかありませんでした。いびきのうるさい人がいて眠れ
なかったことを覚えていますが、今回は理由もなく眠れませんでした。目が覚めたのは22:30で、
ふと、外を見て天気を確認した所曇りでした。今日は7/6七夕前日です。すると運よく空に星が
出れば天の川を見ることができるかもしれません。目が覚めるたびに外を見ることにしました。
多分1時間半おきに目が覚めたのではないでしょうか?3時頃だったと思いますが、「ポタリ、ポタリ」
と音がします。雨かなと思って窓を開けると、結露して屋根から水滴が落ちていました。空を見上げる
とそこは満点の星、天の川がうっすらと見ることができました。何年ぶりかの天の川です。七夕の
時期に見たのは初めてかも知れません。しばらく見ていましたが、首が疲れたので再び寝ることに
しました。
4:30頃目が覚めた時は、うっすらと明けていました。日の出は4:30頃だったのではないでしょうか?
窓を開けるとそこには陽が当たり始めた槍ヶ岳がそびえたっていました。雲ひとつない晴天です。
槍ヶ岳の中腹まで陽が指すのを待って携帯で写真を撮りました。実はこの常念小屋はdocomoのみ
使用できます。そのためか、100円で30分充電できる充電器がフロントにありました。結局200円で
1時間充電したわけです。そのため、携帯のカメラが使用できました。昨日までの経験で消費電力が
多くなるため、写真を撮って直ぐ電源をOFFにしました。とても良い写真が取れたと思っています。
談話室があり、そこに座って窓を開け、しばらく赤く染まる槍ヶ岳を見ていました。その部屋は平成の
初めに皇太子殿下が常念岳に登った時に食事をした部屋であったことが書かれていました。
間違いなく同じような景色を観て感動したことでしょう。
常念小屋からは一番短いルートで下山できる一の沢ルートに決め、プロントでタクシーを予約しま
した。コースタイムは3時間でしたが余裕を見て4時間後の11時に一の沢タクシー乗り場に来てもらう
よう依頼しました。小屋からの下りは急でしたが下り易くあっという間に高度を下げました。上りであれ
ばとてもきつい所でしょう。しばらくすると沢の音が聞こえ、沢伝いに下ることとなりましたが、途中
大きな雪渓に当たりました。50mほどあったと思います。棒を拾い杖として使用して滑りながら下って
行きました。間違って滑ったら危険なところでしたので慎重に歩きました。それにしても、このような
雪渓がまだ残っているとは驚きです。7/1に富士山の山開きがあったようですが、登山口によっては
雪の為、山開きができなかったと聞いています。雪が多かったのか、それとも気温が高くならず溶けな
かったのかです。そういえば6月は1日も夏日がなかったようですね。快調に下山でき、3時間半で
林道まで下る事ができました。タクシーの予約は11:00でしたが10:40分には来てくれ11時過ぎに
は、駐車場に着く事ができました。その後、入浴と食事のできる宿「常念坊」に行きました。入口に着
いて、3年前も此処に来たことを思い出した次第です。
首筋、顔、腕が陽に焼けていたため、風呂に入るのがつらかったのですが、我慢して体をさっぱり
させ、楽しみであった体重計にのりました。3年前は、1泊2日で2Kgも痩せましたので今回も期待を
もって体重計にのり、1.5Kg減を確認しました。しかし、いつも家で測っている体重計と同じではない
ので、少々不安がありました。風呂場を後にしてざるそばを食べ、12:40には常念坊を後にして帰路
についた次第です。松本から中央高速に乗り16:15に清水に着くことができました。朝は2,400m
ほどのところにいたのが夕方には現実に戻っているのが不思議でなりませんでした。
家の体重計にのり、「体重が減っていない」とつぶやきました。

Posted by walt at
22:04
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2008年07月10日
395) 特定保健指導(メタボ対策指導)
395) 特定保健指導(メタボ対策指導)
本日、会社で特定保健指導の個別面談がありました。健康診断を請け負った病院の保健指導員が
会社に来て、個別に面談指導するものです。指導対象者は2つに別れており、「動機付け支援」と
「積極的支援」があり、当方は「動機付け支援」の対象者となっておりました。ウエストが85cmあった
ことと、当日血糖値が高かったことで、「メタボ予備軍」として認定され、「動機付け支援」の保健指導を
受けた次第です。
義理の兄は奥さんも同伴で特定保健指導を受けたとのことでしたので食生活の改善を余儀なくされた
のだと思います。それと比較すれば、当方はましなほうで、30分間の面談で目標値を設定され、
(当方の場合4kg程体重を落としたかったため、腹囲ですと4cmに該当するようです)計算により116
キロカロリー/日の減を言い渡されました。その方法として2種類あり、1つは運動による116キロカロ
リーの追加消費、もしくは116キロカロリーの摂取カロリーの減でした。当方これ以上運動によるカロ
リー消費葉不可能と思い、摂取カロリーを減らすこととしました。116キロカロリーは朝・昼・晩の3食の
ご飯で1食あたり一口食べる分を減らせばよいということでした。又、追加として余り物を食べないこと
としました。どうも、あまったものがもったいないため、無理して食べてしまいます。その為、摂取カロ
リーが多くなっている可能性があります。よって、おかずがあまっても食べないことに決めました。今後
3ヶ月後に保健指導のスタッフから連絡があり、進捗状況を確認することとなりました。
特定保健指導に関し、東京都がデータを公表していました。それは、「東京都特定保健指導対象相当
者の割合」というもので、「動機付け支援」と「積極的支援」の割合です。
(全体) 動機付け支援 積極的支援
40~64歳 東京都 7.8% 全国 11.0% 東京都 14.5% 全国 15.2%
65~74歳 24.5% 21.0%
40~74歳 13.5% 13.4% 9.6% 11.5%
(男性) 動機付け支援 積極的支援
40~64歳 東京都 4.1% 全国 11.8% 東京都 26.3% 全国 24.6%
65~74歳 29.6% 27.6%
40~74歳 15.7% 15.5% 16.1% 18.8%
この表から読み取れることは40歳~64歳までの人の「積極的支援」を受けなければならない人の
割合が多いということです。また、東京都は全国平均よりもメタボ、メタボ予備軍が少ないということ
です。東京にはいわゆるおデブさんが少ないということでしょうか?
「特定保健指導の対象」は次のようなステップで選定されるとのことです。参考までに。
ステップ1
腹囲とBMI で内臓脂肪蓄積のリスクを判定します。
腹囲 M≧85cm、F≧90cm →グループ分けA
腹囲 M<85cm、F<90cm かつ BMI≧25 →グループ分けB
ステップ2
検査結果、質問票より追加リスクをカウントします。
①血糖:
a.空腹時血糖 100mg/dl 以上 又は、
b.HbA1cの場合 5.2% 以上 又は、
c.薬剤治療を受けている場合
②脂質:
a.中性脂肪 150mg/dl 以上 又は、
b.HDL コレステロール 40mg/dl 未満又は、
c.薬剤治療を受けている場合
③血圧:
a.収縮期 130mmHg 以上 又は、
b.拡張期 85mmHg 以上 又は
c.薬剤治療を受けている場合
④質問票 喫煙歴あり
上記の①~③は内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の判定項目、④はその他の関連リスク
とし、④喫煙歴については①から③のリスクが1つ以上場合にのみカウ ントされます。
ステップ3
ステップ1、2から保健指導レベルをグループ分けします。グループ分けAの場合 ①~④のリスクの
うち追加リスクが2つ以上の対象者は積極的支援レベル、1つの対象者は動機づけ支援レベル、0の
対象者は情報提供レベルです。 グループ分けBの場合 ①~④のリスクのうち追加リスクが3つ以上の
対象者は積極的支援レベル、1つ又は2つの対象者は動機づけ支援レベル、0の対象者は情報提供
レベルです。
4月から5月にかけて健康診断があったと思いますが、貴方の状況はいかがですか?これから、会社
もしくは健康診断をやった病院から手紙が来るかもしれません。メタボ・メタボ予備軍の貴方、覚悟
してくださいね。ちなみに、当方を担当した保健指導員はもしかしたら、メタボ予備軍ではないかと思う
ほどの体格の人でした。
本日、会社で特定保健指導の個別面談がありました。健康診断を請け負った病院の保健指導員が
会社に来て、個別に面談指導するものです。指導対象者は2つに別れており、「動機付け支援」と
「積極的支援」があり、当方は「動機付け支援」の対象者となっておりました。ウエストが85cmあった
ことと、当日血糖値が高かったことで、「メタボ予備軍」として認定され、「動機付け支援」の保健指導を
受けた次第です。
義理の兄は奥さんも同伴で特定保健指導を受けたとのことでしたので食生活の改善を余儀なくされた
のだと思います。それと比較すれば、当方はましなほうで、30分間の面談で目標値を設定され、
(当方の場合4kg程体重を落としたかったため、腹囲ですと4cmに該当するようです)計算により116
キロカロリー/日の減を言い渡されました。その方法として2種類あり、1つは運動による116キロカロ
リーの追加消費、もしくは116キロカロリーの摂取カロリーの減でした。当方これ以上運動によるカロ
リー消費葉不可能と思い、摂取カロリーを減らすこととしました。116キロカロリーは朝・昼・晩の3食の
ご飯で1食あたり一口食べる分を減らせばよいということでした。又、追加として余り物を食べないこと
としました。どうも、あまったものがもったいないため、無理して食べてしまいます。その為、摂取カロ
リーが多くなっている可能性があります。よって、おかずがあまっても食べないことに決めました。今後
3ヶ月後に保健指導のスタッフから連絡があり、進捗状況を確認することとなりました。
特定保健指導に関し、東京都がデータを公表していました。それは、「東京都特定保健指導対象相当
者の割合」というもので、「動機付け支援」と「積極的支援」の割合です。
(全体) 動機付け支援 積極的支援
40~64歳 東京都 7.8% 全国 11.0% 東京都 14.5% 全国 15.2%
65~74歳 24.5% 21.0%
40~74歳 13.5% 13.4% 9.6% 11.5%
(男性) 動機付け支援 積極的支援
40~64歳 東京都 4.1% 全国 11.8% 東京都 26.3% 全国 24.6%
65~74歳 29.6% 27.6%
40~74歳 15.7% 15.5% 16.1% 18.8%
この表から読み取れることは40歳~64歳までの人の「積極的支援」を受けなければならない人の
割合が多いということです。また、東京都は全国平均よりもメタボ、メタボ予備軍が少ないということ
です。東京にはいわゆるおデブさんが少ないということでしょうか?
「特定保健指導の対象」は次のようなステップで選定されるとのことです。参考までに。
ステップ1
腹囲とBMI で内臓脂肪蓄積のリスクを判定します。
腹囲 M≧85cm、F≧90cm →グループ分けA
腹囲 M<85cm、F<90cm かつ BMI≧25 →グループ分けB
ステップ2
検査結果、質問票より追加リスクをカウントします。
①血糖:
a.空腹時血糖 100mg/dl 以上 又は、
b.HbA1cの場合 5.2% 以上 又は、
c.薬剤治療を受けている場合
②脂質:
a.中性脂肪 150mg/dl 以上 又は、
b.HDL コレステロール 40mg/dl 未満又は、
c.薬剤治療を受けている場合
③血圧:
a.収縮期 130mmHg 以上 又は、
b.拡張期 85mmHg 以上 又は
c.薬剤治療を受けている場合
④質問票 喫煙歴あり
上記の①~③は内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の判定項目、④はその他の関連リスク
とし、④喫煙歴については①から③のリスクが1つ以上場合にのみカウ ントされます。
ステップ3
ステップ1、2から保健指導レベルをグループ分けします。グループ分けAの場合 ①~④のリスクの
うち追加リスクが2つ以上の対象者は積極的支援レベル、1つの対象者は動機づけ支援レベル、0の
対象者は情報提供レベルです。 グループ分けBの場合 ①~④のリスクのうち追加リスクが3つ以上の
対象者は積極的支援レベル、1つ又は2つの対象者は動機づけ支援レベル、0の対象者は情報提供
レベルです。
4月から5月にかけて健康診断があったと思いますが、貴方の状況はいかがですか?これから、会社
もしくは健康診断をやった病院から手紙が来るかもしれません。メタボ・メタボ予備軍の貴方、覚悟
してくださいね。ちなみに、当方を担当した保健指導員はもしかしたら、メタボ予備軍ではないかと思う
ほどの体格の人でした。
Posted by walt at
21:15
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2008年07月10日
394)イタリア・シチリアのワイン
4月から参加している朝日テレビカルチャーの「ワイン講座」が第4回目となりました。普段は新静岡
センターの7階の教室で行われますが、今回は、講座の講師であるヴィノスやまざきの種本氏の
イタリアの蔵元が来日するとのことで、急遽レストランでの食事をしながらのワイン講座となりま
した。場所は新静岡センター5階のカジュアルレストラン「ハナハナ」です。レストランを貸しきって
19:00より開催されました。講座の受講生は30名ほどですが、今回は一般応募の20名とあわせて
50名での講座となりました。
イタリアの蔵元はシチリア島の「チエウソ」のヴィンチェンツォさんが来日されました。初めての
日本に来たとのことです。本日7/9から7/16までワインの紹介で飛び回るとのことでした。シチリアと
言うと、オリーブとあの有名なあるパチーノの映画「ゴッドファザー」を思い浮かべますが、ワインも
とっても有名とのことです。又、身近では(サッカーファンなら覚えていると思いますが)1994年に
ジュビロ磐田に加入したスキラッチ選手はシチリア出身だそうです。(当方ジュビロファンではない
のになぜか覚えていました。当時はジュビロ磐田は全盛だったのですが、今はどうしたのでしょうか?
勿論我がエスパルスも同じですが......)
ワインの話に戻りますが、まずはイタリアのスパークリングワイン「プロセッコ(イタリアでの呼び名)」
をいただき、そのあと、スクラッティ2006の白と赤、チェウソ2004の赤、そしてチェウソ1999の赤を
解説付きでいただきました。チェウソはJALのファーストクラスに用意されているワインの一つだそう
です。それだけ、貴重であり、知る人ぞ知るイタリア・シチリアの蔵元ということになります。今回の
講座は4回目でフランスワイン、その他の国々のワインを飲んできましたが、今回のワインは香りが
今までのものとは異なりました。どのように違うか言葉で表現できないのですが、違うのです。それは
醸造中にセメント漕と呼ばれるところに保存するとのこと。ステンレスに厚さ30cmのセメントで固めた
ものであり、そこで寝かすことにより、独特の風味が出るようでした。この作り方は独自の方法との
ことでした。
イタリアのシチリアは人口500万人の島です。葡萄の生産はイタリア2位を誇っているそうです。土壌
は石灰岩で、良いとは言えませんが養分を吸収するため根が深くまで伸びているそうです。そして、
1本から採れる葡萄の量が少ないため、おいしい葡萄がとれ、おいしいワインが作れるとのこと。
今回は、教室とは異なりレストランで、食事を摂りながらの講座でしたが、ワインを楽しむのにはやはり
食事をしながら飲む方が良いとつくづく思いました。ワインって本当に難しいですね。でも人気があり
ますよね。日本での日本酒があまりにも不人気となっていますが、日本酒のイメージもありますが、
日本酒もワインと同じように蔵元によって変わっています。何か、ワインをヒントにしたセールスプロモー
ションができないものかとも思いました。

センターの7階の教室で行われますが、今回は、講座の講師であるヴィノスやまざきの種本氏の
イタリアの蔵元が来日するとのことで、急遽レストランでの食事をしながらのワイン講座となりま
した。場所は新静岡センター5階のカジュアルレストラン「ハナハナ」です。レストランを貸しきって
19:00より開催されました。講座の受講生は30名ほどですが、今回は一般応募の20名とあわせて
50名での講座となりました。
イタリアの蔵元はシチリア島の「チエウソ」のヴィンチェンツォさんが来日されました。初めての
日本に来たとのことです。本日7/9から7/16までワインの紹介で飛び回るとのことでした。シチリアと
言うと、オリーブとあの有名なあるパチーノの映画「ゴッドファザー」を思い浮かべますが、ワインも
とっても有名とのことです。又、身近では(サッカーファンなら覚えていると思いますが)1994年に
ジュビロ磐田に加入したスキラッチ選手はシチリア出身だそうです。(当方ジュビロファンではない
のになぜか覚えていました。当時はジュビロ磐田は全盛だったのですが、今はどうしたのでしょうか?
勿論我がエスパルスも同じですが......)
ワインの話に戻りますが、まずはイタリアのスパークリングワイン「プロセッコ(イタリアでの呼び名)」
をいただき、そのあと、スクラッティ2006の白と赤、チェウソ2004の赤、そしてチェウソ1999の赤を
解説付きでいただきました。チェウソはJALのファーストクラスに用意されているワインの一つだそう
です。それだけ、貴重であり、知る人ぞ知るイタリア・シチリアの蔵元ということになります。今回の
講座は4回目でフランスワイン、その他の国々のワインを飲んできましたが、今回のワインは香りが
今までのものとは異なりました。どのように違うか言葉で表現できないのですが、違うのです。それは
醸造中にセメント漕と呼ばれるところに保存するとのこと。ステンレスに厚さ30cmのセメントで固めた
ものであり、そこで寝かすことにより、独特の風味が出るようでした。この作り方は独自の方法との
ことでした。
イタリアのシチリアは人口500万人の島です。葡萄の生産はイタリア2位を誇っているそうです。土壌
は石灰岩で、良いとは言えませんが養分を吸収するため根が深くまで伸びているそうです。そして、
1本から採れる葡萄の量が少ないため、おいしい葡萄がとれ、おいしいワインが作れるとのこと。
今回は、教室とは異なりレストランで、食事を摂りながらの講座でしたが、ワインを楽しむのにはやはり
食事をしながら飲む方が良いとつくづく思いました。ワインって本当に難しいですね。でも人気があり
ますよね。日本での日本酒があまりにも不人気となっていますが、日本酒のイメージもありますが、
日本酒もワインと同じように蔵元によって変わっています。何か、ワインをヒントにしたセールスプロモー
ションができないものかとも思いました。


Posted by walt at
06:11
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