2008年08月10日

426) やはり異常気象?

10日前、415)iGoogle で自分専門の検索サイトができることを書きましたが、会社のパソコンの
検索サイトをMSNからiGoogleに変更しました。よく見る日経BPのオンライン記事やスポニチのスポ
ーツニュース、辞書、時刻、Google Map、静岡市の天気予報のコンテンツを張り付けました。また、
頭の絵はマッターホルンの山の写真にしましたので、全体的に薄いブルーの色合いです。

夏になると、梅雨明けからニイニイゼミが泣き出し、夏休みになると朝の6時ごろからクマゼミが鳴き
だし、うるさい朝を迎えます。夕方になってアブラゼミが鳴き、8月も終わりになるとツクツクホウシが
鳴いて夏の終わりを告げることも7月のブログで書きました。当方の住んでいるところでは、夕方に鳴く
ヒグラシがおらず、また、日中なくミンミンゼミもいません。子供のころから同じですので、何かほん
の少しの距離ですが、生態系が異なり、また、生態系が狂っていないように思われます。

ただし、天気という自然現象がどうもおかしくなっています。夏も夕方は積乱雲(入道雲)が出てきて
雷を伴う夕立が降りました。ほんの短い時間にザーと降り、その後明るくなりました。ここ数年の記憶
では、夕立を経験したことがありませんでしたが、今年は夕立と言うか、東南アジアのスコールに似た
ような雨が降ると感じています。また、夜中に降るというのもあまり経験をしたことがありません。
又、一度に降る雨量の多いことには驚きです。本日、昔の同僚と4年ぶりに14:30頃喫茶店で待ち合
わせました。15:00過ぎから雲行きが悪くなり、薄暗くなって今にも雨が降りそうな気配となりました。
15:30に喫茶店を出ると、雨が降り出し、あっという間に大降りとなり雷雨となりました。静鉄電車で
待ち合わせ場所に行ったため、駅で30分ほど雨宿りして、小雨になってから帰宅しました。途中、中部
電力の車がサイレンを鳴らして走っていましたので、落雷による緊急出動だと思いました。雷は光った
瞬間に鳴るとほぼ間近となります。1秒間のタイムラグは340m離れているといわれていますので、
光ってから1秒後に鳴るのであればほぼ安全ですが、光った瞬間鳴るのはとても危険です。今日も
また、同じ経験をしましたが、やはり怖いものです。日本が亜熱帯化となっているのは事実ではない
でしょうか?

数年前から夏日(最高気温が25℃以上の日)、真夏日(30℃以上の日)、猛暑日(35℃以上の日)に
規定されましたが、データでも真夏日、猛暑日が多くなっているのでしょうか?感覚的には多くなって
いると思うのですが.....
これからが夏本番、でも日の入りが早くなりましたね。19:00ではもう薄暗くなっています。日中の
日照時間が少なくなり、少しづつ涼しくなっていくことを期待します。



  


Posted by walt at 00:36Comments(0)