2009年03月22日

650) テレビ静岡「世界の菓子まつり」

早いもので、昨日注文したプリンタが届きました。昨日の夜に出荷案内のメールがあり、月曜日に
事務所に着くものと思っていました。しかし、午前9時頃自宅に届きました。自宅と事務所の住所
登録をしてあり、事務所宛てに依頼したつもりですが、自宅宛てにしてしまったそうです。しかた
なく、雨の中車で運び、セットアップしパソコンとつなぎました。インクジェット複合機ですので
スキャナーも付いています。取扱説明書を見ると、まずはコピーの仕方、写真の印刷方法が載って
おり、パソコンとの接続に関しては、ほんのちょっとしか掲載されていないのを見て愕然としました。
パソコン用プリンタではなく、単独で使用できる印刷機というコンセプトのようです。スキャナーを
使用し、データを取る目的ではなく、コピーする目的とのことです。写真もメディアから直接印刷できる
のですから、もはやコンピューター用プリンタではありませんね。ドライバーと思われるソフトのCDも
同梱されていましたが、詳しい説明は取扱い説明書からは見つかりませんでした。テスト印刷を終え
セットアップを終了しました。

3/20からツインメッセでテレビ静岡の「世界の菓子まつり」が開催されています。29日まで開催
されるとのことですので10日間のロングイベントとなります。4年ぶりとのことですが、当方過去の
記憶がありません。今回このお菓子祭りに興味を持ったのは、お菓子といえばお茶ですので、お菓子
とお茶がどのようにマッチングできるイベントになるか気になったからです。しかし、事前情報に
よるとお茶関連はラジオのK-MixがプロヂュースしたカフェとJA川根茶業センターのお茶の販売のみ
であり、折角静岡のお菓子どころが集まるのですから、静岡のお茶とマッチングする良い機会では
ないかと期待していた当方の期待ができるものではありませんでした。京都宇治へ行くと老舗の
お茶屋さんが、店舗でスイーツを販売しており、多くのお客さんがスイーツ目当てにきます。そして
お茶も販売されています。しかし、静岡では、そのような動きが見られません。歴史的にお菓子が
発展しなかったのかも知れませんが、お茶とお菓子はつきものですのでお菓子が発展しなかったとは
思えません。その意味で今回のお菓子まつりに興味を持って参加しました。

あいにくの雨の天気で、10時ちょっと過ぎにツインメッセに着きましたが、すでに多くのお客さんで
会場は一杯で、入口付近は身動きが取れないほどでした。土日は混むとのことでしたが、まさか有料
のイベントにも関わらず、これほどの人たちが来るとは想像もつきませんでした。HPでは前回12万人
が訪れたとのことでしたので、今回も同じくらいの賑わいがあることでしょう。菓子コンクールの出品
作品や工芸菓子、チョコレートの泉などの展示も多くありましたが、多くは各店舗の菓子の販売が
メインで、人気のあるお店のブースは並んで購入するあり様でした。一同にこれだけのお菓子のブース
が並ぶのはスイーツ好きにはたまりませんが、よくよく考えると、入場料(当日券で900円)を払って
お菓子を買うのは、何かナンセンスのような気がしたのは私だけでしょうか?それにしてもあまりにも
多い人に、いささかうんざりし1時間も見ないで会場を後にしました。妻は浜松のチーズケーキを購入
していました。

平日時間のある人であれば、菓子づくり教室の参加やK-Mixカフェ、くさデカスイーツコーナーで食べ
たり、各店舗の試食品を食べ歩くのも良いではないでしょうか?そして気にいったお菓子があれば購入
するとか、後日電話注文するとかしたら如何でしょうか?生菓子の展示もありましたが、まさに芸術品
です。工芸品というべきでしょう。そんなお菓子を観るのも良いかも知れませんね。

テレビ静岡 「世界の菓子まつり」
http://www.sut-tv.com/event/kashi/index.html
  


Posted by walt at 21:21Comments(0)