2009年01月18日
588) 日本茶インストラクター2次試験勉強会
昨年11月に受験した日本茶インストラクターの試験で、まぐれではないかと思うのですが
筆記試験に合格し、残すところ2次試験を迎えるばかりとなりました。2次試験は2週間後の
2/1に開催されますが、本日2次試験受験者を対象としたお茶の鑑定及びインストラクション
の勉強会が開催され、受講してきました。我々のようにお茶業界で働いていないものにとっ
ては、普段各種お茶に接する機会がないため、こういう機会を作ってくれたことにとても感謝
しています。そして、試験内容と同じようなことを予習として勉強できるからです。
今回は、静岡県内を中心に1次試験合格者のうち54名が参加しました。場所は日は静岡茶
市場です。ここは2年半前に日本茶アドバイザー養成講座で来て以来の場所です。本番の
試験はお茶の鑑定試験とインストラクション(お茶の淹れかたを説明する)ものです。鑑定試験
は荒茶の茶期外観鑑定、仕上げ茶品質外観鑑定、茶種判定試験、荒茶品質鑑定の4種類で、
インストラクション試験は、課題茶(玉露、上級煎茶、普通煎茶、番茶、ほうじ茶の5種類)の中
から指示された1種類のお茶を説明しながら淹れるものです。荒茶は農家の方が製造したもの
で仕上げ茶が一般的に商品として販売されている物です。よって、お茶業界以外の人ですと
荒茶はほとんど手にすることのないものとなります。その荒茶を見て生産された順番に並べると
いうことです。仕上げ茶品質外観鑑定はその品質の良いものから順位5種類並べます。茶種
判定試験は15種類のお茶から10種類以上のお茶の種類を当てるものです。そんなにたくさん
あるのかと疑問にもたれるかもしれませんが、日本茶にはその製造方法によっていろいろな
お茶があります。玉露、かぶせ茶、普通蒸し煎茶、深蒸し煎茶、棒茶、粉茶、芽茶、粉末茶、
ほうじ茶、抹茶、番茶などがあり、言われて見ると思い浮かべるのではないでしょうか?
結果は予想通り荒茶の茶期外観鑑定、品質鑑定はさっぱり解らずお手上げの状況でした。説明
を聞いて納得はするものの、その違いが100%解りませんでした。多分このところでが最大の
山場になると思っています。一つ間違えれば最低2つは間違えることになるからです。かといっ
て今後2週間の間に実際お茶を入手し、勉強することは至難の業です。後は、ぶっつけ本番を制
するしかありません。インストラクションはすでに練習してきたであろう人たちのスムースな説明を
聞きながら、しどろもどろにしか当方はインストラクションができませんでした。これから2週間、
原稿を作って練習あるのみです。
さて、明後日20日は休みを取るため、あと会社に行く日が2日となりました。さみしいような気も
しますが、まだ実感がわきません。次の期待が大きいからなのでしょうか?それとも...
会社の椅子に座ってふと、思うことかも知れません。明日は、荷物の整理をして持ち帰る予定
です。
筆記試験に合格し、残すところ2次試験を迎えるばかりとなりました。2次試験は2週間後の
2/1に開催されますが、本日2次試験受験者を対象としたお茶の鑑定及びインストラクション
の勉強会が開催され、受講してきました。我々のようにお茶業界で働いていないものにとっ
ては、普段各種お茶に接する機会がないため、こういう機会を作ってくれたことにとても感謝
しています。そして、試験内容と同じようなことを予習として勉強できるからです。
今回は、静岡県内を中心に1次試験合格者のうち54名が参加しました。場所は日は静岡茶
市場です。ここは2年半前に日本茶アドバイザー養成講座で来て以来の場所です。本番の
試験はお茶の鑑定試験とインストラクション(お茶の淹れかたを説明する)ものです。鑑定試験
は荒茶の茶期外観鑑定、仕上げ茶品質外観鑑定、茶種判定試験、荒茶品質鑑定の4種類で、
インストラクション試験は、課題茶(玉露、上級煎茶、普通煎茶、番茶、ほうじ茶の5種類)の中
から指示された1種類のお茶を説明しながら淹れるものです。荒茶は農家の方が製造したもの
で仕上げ茶が一般的に商品として販売されている物です。よって、お茶業界以外の人ですと
荒茶はほとんど手にすることのないものとなります。その荒茶を見て生産された順番に並べると
いうことです。仕上げ茶品質外観鑑定はその品質の良いものから順位5種類並べます。茶種
判定試験は15種類のお茶から10種類以上のお茶の種類を当てるものです。そんなにたくさん
あるのかと疑問にもたれるかもしれませんが、日本茶にはその製造方法によっていろいろな
お茶があります。玉露、かぶせ茶、普通蒸し煎茶、深蒸し煎茶、棒茶、粉茶、芽茶、粉末茶、
ほうじ茶、抹茶、番茶などがあり、言われて見ると思い浮かべるのではないでしょうか?
結果は予想通り荒茶の茶期外観鑑定、品質鑑定はさっぱり解らずお手上げの状況でした。説明
を聞いて納得はするものの、その違いが100%解りませんでした。多分このところでが最大の
山場になると思っています。一つ間違えれば最低2つは間違えることになるからです。かといっ
て今後2週間の間に実際お茶を入手し、勉強することは至難の業です。後は、ぶっつけ本番を制
するしかありません。インストラクションはすでに練習してきたであろう人たちのスムースな説明を
聞きながら、しどろもどろにしか当方はインストラクションができませんでした。これから2週間、
原稿を作って練習あるのみです。
さて、明後日20日は休みを取るため、あと会社に行く日が2日となりました。さみしいような気も
しますが、まだ実感がわきません。次の期待が大きいからなのでしょうか?それとも...
会社の椅子に座ってふと、思うことかも知れません。明日は、荷物の整理をして持ち帰る予定
です。
Posted by walt at
22:35
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