2008年11月15日
524) 起業に向けて-お勉強①-
本日はサッカーの天皇杯5回戦がアウェーで鹿島アントラーズとありました。ナビスコの
敗退、天皇杯の辛勝、静岡ダービーでのふがいない戦いで、今日のアントラーズ戦も期待
の持てる試合にはならないだろうと思っていました。16:00過ぎに妻からメールがあり、
延長で勝ったとのことでした。どんな試合をだったのだろうと思い帰宅し、4-3で勝った事を
聞き驚きました。次は12/20 FC東京戦のようです。
今日は午前中がしずおか日本茶アドワンクラブの月に1回の定例回で、今年最後となります。
今回は、会員のみんなからいろいろなお茶を持ってきてもらい、その飲み比べをしました。
日本茶系は川根の有機栽培茶、ぐり茶、手揉み茶、秋の熟成茶、アッサム種系の煎茶(花の
香り)、LUPICIAの緑茶フレーバーティーの6種類、そして紅茶系として川根紅茶、LUPICIA
の紅茶と緑茶のブレンドの3種類の計9種類を飲みました。LUPICIAは平成6年に設立された
お茶の専門店で、従業員約620名、東京都渋谷区代官山が本部で、現在国内外に約100店舗
のFCショップを有する会社です。静岡では松坂屋の地下食品街に店舗があります。いつも若い
女性で賑わっています。お茶産地である静岡では特殊なお茶やさんであり、静岡県のお茶業界
からすると「異端」な存在なのではないかとと思います。ただ、消費者が何を求めているか
という観点で商品作りをしているのではないかと推測されます。その点は大いに学ばなければ
ならないことと思います。
午後は静岡商工会連合会が主催の「売れる商品づくり支援塾」第3回目「地域資源を活用した
新商品の開発の考え方」を受講しました。11/1から毎週土曜日に開催され全6回の講座ですが
今回のみ参加しました。独)中小企業基盤整備機構関東支部関東地域活性化支援事務局(とて
も長い組織名のため覚えられませんが)の統括プロジェクトマネジャーの話は参考となりまし
た。この独立行政法人は経済産業省の団体であり、中小企業を中心に創業・新事業展開の促進、
経営基盤の強化、経営環境変化への対応、産業用地の提供などを事業内容としています。
各種補助金、助成金制度があり今後活用の可能性もあります。また、講座は考えている仕事の
ヒントとなるものがあり、参加した甲斐がありました。講師の先生は今後のキーポイントとして
「海外」を挙げていました。人口が減少し、高齢化の進む日本よりも市場を海外にも求めた方が
良いということでしょう。尚、アメリカの日本食レストランの数は10,000店を超えたとのことでした。
又、外国人の日本のイメージは、芸者・富士山は遠い昔の話であって、今では「すし」だそうです。
そのような状況の変化もあるようです。
やはり、当方にとってはお茶は外せません。どちらかというとお茶は斜陽産業かもしれませんが
経済学者のシュンペーターは「古臭い体質で利益のでなくなった業界には、いずれイノベーター
が生まれ創造的革新を起こす」と言っています。そのイノベーターに生れるよう努力したいと思って
います。
敗退、天皇杯の辛勝、静岡ダービーでのふがいない戦いで、今日のアントラーズ戦も期待
の持てる試合にはならないだろうと思っていました。16:00過ぎに妻からメールがあり、
延長で勝ったとのことでした。どんな試合をだったのだろうと思い帰宅し、4-3で勝った事を
聞き驚きました。次は12/20 FC東京戦のようです。
今日は午前中がしずおか日本茶アドワンクラブの月に1回の定例回で、今年最後となります。
今回は、会員のみんなからいろいろなお茶を持ってきてもらい、その飲み比べをしました。
日本茶系は川根の有機栽培茶、ぐり茶、手揉み茶、秋の熟成茶、アッサム種系の煎茶(花の
香り)、LUPICIAの緑茶フレーバーティーの6種類、そして紅茶系として川根紅茶、LUPICIA
の紅茶と緑茶のブレンドの3種類の計9種類を飲みました。LUPICIAは平成6年に設立された
お茶の専門店で、従業員約620名、東京都渋谷区代官山が本部で、現在国内外に約100店舗
のFCショップを有する会社です。静岡では松坂屋の地下食品街に店舗があります。いつも若い
女性で賑わっています。お茶産地である静岡では特殊なお茶やさんであり、静岡県のお茶業界
からすると「異端」な存在なのではないかとと思います。ただ、消費者が何を求めているか
という観点で商品作りをしているのではないかと推測されます。その点は大いに学ばなければ
ならないことと思います。
午後は静岡商工会連合会が主催の「売れる商品づくり支援塾」第3回目「地域資源を活用した
新商品の開発の考え方」を受講しました。11/1から毎週土曜日に開催され全6回の講座ですが
今回のみ参加しました。独)中小企業基盤整備機構関東支部関東地域活性化支援事務局(とて
も長い組織名のため覚えられませんが)の統括プロジェクトマネジャーの話は参考となりまし
た。この独立行政法人は経済産業省の団体であり、中小企業を中心に創業・新事業展開の促進、
経営基盤の強化、経営環境変化への対応、産業用地の提供などを事業内容としています。
各種補助金、助成金制度があり今後活用の可能性もあります。また、講座は考えている仕事の
ヒントとなるものがあり、参加した甲斐がありました。講師の先生は今後のキーポイントとして
「海外」を挙げていました。人口が減少し、高齢化の進む日本よりも市場を海外にも求めた方が
良いということでしょう。尚、アメリカの日本食レストランの数は10,000店を超えたとのことでした。
又、外国人の日本のイメージは、芸者・富士山は遠い昔の話であって、今では「すし」だそうです。
そのような状況の変化もあるようです。
やはり、当方にとってはお茶は外せません。どちらかというとお茶は斜陽産業かもしれませんが
経済学者のシュンペーターは「古臭い体質で利益のでなくなった業界には、いずれイノベーター
が生まれ創造的革新を起こす」と言っています。そのイノベーターに生れるよう努力したいと思って
います。
Posted by walt at
21:06
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