2007年11月15日
162) うつと向き合うこと
11/13の日経産業新聞に「うつと向き合う」という3回の特集記事が載っていました。「感情の喪失」がうつの始まりと書いてありましたので、昨日の「何でも良い」と関連するのではないかと思いそのコラムを読んでみました。厚生労働省の報告では日本人お15人に1人がうつを経験するようです。又、うつを思うビジネスパーソンが急増しているとのこと。うつ病は原因の解からない、他の病気と同じ、明らかな病気であることを皆が認識しなければならないそうです。
新聞には「うつ病を疑うサイン(自分が気づく変化)」として、
1)悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分
2)何事にも興味がわかず楽しくない
3)疲れやすく、元気がない
4)気力・意欲・集中力の低下を自覚する
5)寝つきが悪くて、朝早くめがさめる
6)食欲がなくなる
7)人に会いたくなくなる
8)夕方より、朝のほうが気分・体調が悪い
9)心配が頭から離れず、考えが堂々巡りする
10)失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
11)自分を責め、自分は価値がないと感じる
等があるようです。
すると自分に当てはめると、何も該当しませんので当方の昨日の「何でも良い」と思うことははうつではないこととなり安心しました。
多く該当する人がいましたら一度、お医者さんにみてもらったら如何でしょうか?
杏林大学古賀良彦教授は、うつ病にも性格が関係しているようだと言っています。気前が良くておしゃべりで、サービス精神の旺盛なリーダーシップタイプ、と まじめで几帳面、人づきあいに気をつかう、秩序を守るタイプには気をつけてもらいたいようです。兆候が出たらやはり病院に行くことを勧めていました。心の病気であり、精神的に弱いとか、死ぬ気があれば頑張れるといった問題ではないようです。
我々も自覚して、うつ病も癌と同じ病気だという意識を持ち、変な意識を持たないようしたいと思います。
新聞には「うつ病を疑うサイン(自分が気づく変化)」として、
1)悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分
2)何事にも興味がわかず楽しくない
3)疲れやすく、元気がない
4)気力・意欲・集中力の低下を自覚する
5)寝つきが悪くて、朝早くめがさめる
6)食欲がなくなる
7)人に会いたくなくなる
8)夕方より、朝のほうが気分・体調が悪い
9)心配が頭から離れず、考えが堂々巡りする
10)失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
11)自分を責め、自分は価値がないと感じる
等があるようです。
すると自分に当てはめると、何も該当しませんので当方の昨日の「何でも良い」と思うことははうつではないこととなり安心しました。
多く該当する人がいましたら一度、お医者さんにみてもらったら如何でしょうか?
杏林大学古賀良彦教授は、うつ病にも性格が関係しているようだと言っています。気前が良くておしゃべりで、サービス精神の旺盛なリーダーシップタイプ、と まじめで几帳面、人づきあいに気をつかう、秩序を守るタイプには気をつけてもらいたいようです。兆候が出たらやはり病院に行くことを勧めていました。心の病気であり、精神的に弱いとか、死ぬ気があれば頑張れるといった問題ではないようです。
我々も自覚して、うつ病も癌と同じ病気だという意識を持ち、変な意識を持たないようしたいと思います。
Posted by walt at
22:09
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