2009年08月18日

797)神の雫がグルマン世界料理本大賞受賞

日本テレビ系列の静岡第一テレビで21:00から「人生が変わる1分間の深イイ話」のスペシャル
が放送されていました。過去放送されたものからグランプリ作品を選ぶものでした。過去この
番組は見たことがあるのですが、毎週見ている番組ではありません。只、今日の番組は最後まで
見てしまいました。タイトルの通り、結構いい話があったからです。MCである島田紳助氏が選ん
だのは武田鉄矢氏のいい話でした。やはり、選ばれただけあって武田鉄矢氏はイイことを言って
います。勿論この番組では島田紳助氏のイイ話も特集して放送していましたが、感心すること
ばかりでした。どこからそのような言葉が出るのか不思議でなりませんが、それは今までしっかり
と生きてきた証拠ではないかと思っています。只、感心しているだけではなく、実行したいものと
思いますが、できないからこそ、聞いて納得するものではないかと思ってしまいます。
機会があったら又、見たい番組でもあります。

ところで、本日の日経BPネットの日経トレンディからの記事で漫画の「神の雫」に関するものが
ありました。ワインをテーマとした漫画「神の雫」(原作・亜樹直氏、作画・オキモト・シュウ氏)が
7月に料理本のアカデミー賞とされる「グルマン世界料理本大賞」の最高位を受賞したという記事
です。又、フランス・パリでの授賞式と同時期に開催された「JAPAN EXPO」の会場では、漫画
家オキモト・シュウ氏のサイン会も開かれ多数の人でにぎわったそうです。「神の雫」というと、
今年の1月から亀梨和也氏主演でドラマ化されたものでもあります。又、当方もこの漫画について
2/4に タイトル「604) 神の雫」としてブログに掲載したこともあります。

この「神の雫」は講談社の週刊モーニングで2004年11月から連載が始まりました。これまで20巻で
累計400万部が販売されているそうです。当方もこの漫画を昨年夏に知人から知らされ、ブックオフ
で中古本を買うようになり、ようやく1巻から9巻まで揃いました。ワインの事がとても詳しくか書か
れているため、手軽に情報収集ができると思ったからです。その日本の漫画が昨年4月に仏グレナ社
がフランス語に翻訳して発売され、これまでに8巻で計35万部を販売されたそうです。韓国ではワイン
の教本的な存在として発売され、すでに250万部も販売されているとのことですので、その人気度は
高いこととなります。実際JETRO(日本貿易振興機構)の調べでは、日本でも人気の漫画「ドラゴン
ボール」等の日本の漫画がフランスでの累計販売数は1900万部販売されており、「NARUTO」も
900万部にも達しているとのことです。自動車、家電、工作機械等が海外にたくさん売られてきました
が、今後は漫画が英語で「Manga」となったように主要輸出産品となるかも知れません。やはり日本
は輸出に頼らなければ成長はないと言うことでしょうか?まずは景気対策を内需の拡大から行って
欲しいものですが、無理なのでしょうか?




Posted by walt at 00:10│Comments(0)
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