2008年04月21日
316) ロボカップジャパン 沼津
5月3日から5日まで沼津市キラメッセぬまず、沼津市民体育館の2会場で「ロボカップジャパン
沼津大会」が開催されます。ロボカップは今から11年前に「ロボカッププロジェクト」として、
「西暦2050年までに、人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを作る!」
という、世界の人々に分かりやすい、夢のある目標を掲げ、真に人間社会に役立つロボット技術を
育成することを目的とした、ユニークな国際プロジェクトで、その日本大会が今年は沼津で開催
されることになったわけです。確か4年に1回ロボカップワールドカップが、サッカーのワールド
カップ開催と同じ年に開催されるとおもいます。
今回は日本大会であり約200チーム700人が参加する予定との事です。競技内容は小型ロボット
リーグ、中型ロボットリーグ、ヒューマノイドリーグ、4足ロボットリーグ、マイクロロボットサブリーグの
ほか、ロボカップレスキュー、ロボカップジュニアなどがあります。特にヒューマノイドリーグは
2002年の世界大会より正式種目となった自律型2足歩行ロボットのリーグで、PKや2対2、3対3の
複数ロボットによる試合形式の競技が行われます。又、4足ロボットリーグは現在では製造中止と
なったSONYのAIBOをベースにプログラムを書き換え様々なパフォーマンスを見せてくれます。
マイクロロボットサブリーグはシチズンと大阪大学共同で開発した超小型ロボット「Eco-Be!」を利用
するリーグで、全ての競技の中で最も機体が小さいのが特徴です。
この11年の間之技術発展に伴い大きな変化を遂げています。初めは満足に動くことさえままならな
かった自律型ロボットが、今では見違えるほど機敏なパフォーマンスを見せるようになり、ヒューマ
ノイド2対2、3対3の複数ロボットによる対戦ができるまでに、その技術は進化してきました。
先日TV番組で紹介された2足歩行ロボットは、軽快な動き、倒れても直ぐに起き上がる、でんぐり
返しもできるなど驚くほど進化していました。実は当方仕事の関係で8年前に開発部品のヒアリング
でこの組織委員会に訪問したことがあります。当時はSONYのAIBOが発売され一斉を風靡しました。
2足歩行ロボットでは本だのASIMOが歩き出した頃です。ASIMOは今では小走りできるまで進化して
います。SONYのAIBOは3年ほど販売され、その後研究開発として60cmほどの2足ロボットが
「ロボット展」に出展されそのパフォーマンスのすごさに驚かされました。しかし、SONYはこのエンター
テイメント事業を中止してしまいました。しかし、その後ベンチャー企業が立ち上がり、現在の2足歩行
ロボットに生まれ変わっています。当時では2足歩行のロボットがサッカーボールを蹴るだけで、拍手
が沸いた程です。今年は何処までのパフォーマンスができるのか想像もつきません。
当方現在は仕事での関連性がなくなったため、情報収集としての視察は予定していませんが、本来
であれば観にいきたいイベントです。すでに5/3、5/4、5/5の予定が動かすことのできないものである
為、観に行きたくてもいけませんが.....もし雨であれば可能性が出ます。
このロボカップは世界大会もあるとても大きなイベントです。ここまで技術が進化したのかと思うほど
のパフォーマンスを見ることができると思います。是非お父さんは、お子さんを連れて観にいって頂き
たいと思います。子供達がロボットを通じて、エレクトロニクス、メカトロニクスに興味を持って頂きたい
のです。勿論お父さんも充分楽しめると思います。
詳しくは
ロボカップジャパン 沼津大会 http://www.robocup-numazu.com/
を参照ください。
沼津大会」が開催されます。ロボカップは今から11年前に「ロボカッププロジェクト」として、
「西暦2050年までに、人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを作る!」
という、世界の人々に分かりやすい、夢のある目標を掲げ、真に人間社会に役立つロボット技術を
育成することを目的とした、ユニークな国際プロジェクトで、その日本大会が今年は沼津で開催
されることになったわけです。確か4年に1回ロボカップワールドカップが、サッカーのワールド
カップ開催と同じ年に開催されるとおもいます。
今回は日本大会であり約200チーム700人が参加する予定との事です。競技内容は小型ロボット
リーグ、中型ロボットリーグ、ヒューマノイドリーグ、4足ロボットリーグ、マイクロロボットサブリーグの
ほか、ロボカップレスキュー、ロボカップジュニアなどがあります。特にヒューマノイドリーグは
2002年の世界大会より正式種目となった自律型2足歩行ロボットのリーグで、PKや2対2、3対3の
複数ロボットによる試合形式の競技が行われます。又、4足ロボットリーグは現在では製造中止と
なったSONYのAIBOをベースにプログラムを書き換え様々なパフォーマンスを見せてくれます。
マイクロロボットサブリーグはシチズンと大阪大学共同で開発した超小型ロボット「Eco-Be!」を利用
するリーグで、全ての競技の中で最も機体が小さいのが特徴です。
この11年の間之技術発展に伴い大きな変化を遂げています。初めは満足に動くことさえままならな
かった自律型ロボットが、今では見違えるほど機敏なパフォーマンスを見せるようになり、ヒューマ
ノイド2対2、3対3の複数ロボットによる対戦ができるまでに、その技術は進化してきました。
先日TV番組で紹介された2足歩行ロボットは、軽快な動き、倒れても直ぐに起き上がる、でんぐり
返しもできるなど驚くほど進化していました。実は当方仕事の関係で8年前に開発部品のヒアリング
でこの組織委員会に訪問したことがあります。当時はSONYのAIBOが発売され一斉を風靡しました。
2足歩行ロボットでは本だのASIMOが歩き出した頃です。ASIMOは今では小走りできるまで進化して
います。SONYのAIBOは3年ほど販売され、その後研究開発として60cmほどの2足ロボットが
「ロボット展」に出展されそのパフォーマンスのすごさに驚かされました。しかし、SONYはこのエンター
テイメント事業を中止してしまいました。しかし、その後ベンチャー企業が立ち上がり、現在の2足歩行
ロボットに生まれ変わっています。当時では2足歩行のロボットがサッカーボールを蹴るだけで、拍手
が沸いた程です。今年は何処までのパフォーマンスができるのか想像もつきません。
当方現在は仕事での関連性がなくなったため、情報収集としての視察は予定していませんが、本来
であれば観にいきたいイベントです。すでに5/3、5/4、5/5の予定が動かすことのできないものである
為、観に行きたくてもいけませんが.....もし雨であれば可能性が出ます。
このロボカップは世界大会もあるとても大きなイベントです。ここまで技術が進化したのかと思うほど
のパフォーマンスを見ることができると思います。是非お父さんは、お子さんを連れて観にいって頂き
たいと思います。子供達がロボットを通じて、エレクトロニクス、メカトロニクスに興味を持って頂きたい
のです。勿論お父さんも充分楽しめると思います。
詳しくは
ロボカップジャパン 沼津大会 http://www.robocup-numazu.com/
を参照ください。
Posted by walt at 21:57│Comments(0)