2008年04月15日
310)あなたは朝、部下に挨拶をしていますか?
昨日、「挨拶の役割」に関して述べさせていただきましたが、日経BPNetに特集として「リーダーの
心得 あなたは朝、部下に挨拶をしていますか?」と題し「最近の若手社員の特徴」「うつ病を克服
した上司の対応」「真のリーダーとは何か」をテーマに紹介されていました。ビジネスパーソン、
特に上司の方々に参考になると思いましたので引用させていただきます。
http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080414_leader/
まず、設問で「マジ嫌いな上司はだれ?」がありました。10のパターンのうち当てはまるものを一つ
選びます。そしてその結果が即時に現れます。貴方はどの上司が嫌いですか?
1)怒りっぽい上司、2)根暗で陰湿な上司、3)挨拶をしない上司、4)人の話を聞かない上司
5)充分説明しない上司、6)自分の上司にゴマをする上司、7)人をバカにする上司、8)理念や信念
のない上司、9)決断力のない上司、10)責任を取らない上司
当方が回答した時点では1288件の回答結果であり、ダントツに「責任を取らない上司」が1位でした。
そして「人をバカにする上司」「人の話を聞かない上司」と続いていました。「責任を取らない上司」
が嫌いなのは今に始まったことではありません。当方が若かったときも同じ事を思いました。
20才代後半から30才ぐらいの頃、上司を見て「あのようには成りたくないね」と話していたのに、
現在同じようなことをしている同僚をよく見かけ残念に思っています。何時の時代も結局責任は取り
たくないと思っていること。そして、「責任を取ること=何をすること」かが分からないこともあり、
結果として、過去上司が責任を取ってこなかったから、責任を取らなくても良いと思い込んでいること
もあるのではないでしょうか?責任を取れと言われたら、どのように責任を取りますか?
「最近の若手社員の特徴」に関しては財団法人社会経済生産性本部の研究員である岩間夏樹氏が
説明しています。そして過去35年程の特徴がリストアップされていますので、自分はどのように
呼ばれていたのか参考になると思います。
当方は昭和55年度(1980年)入社ですので「コインロッカー型」と呼ばれ「こぢんまりと画一的で、
外観も反応もすべて同じ」といわれたようです。 当時このようなデータがあることも知らず、特に
気にしていませんでしたが、改めて今見直すと、「そのように見られていたのか」と思う限りです。
あれから28年、いつの間にか考え方が大きく変わったような気がします。それは、経験だったのか
学んだのか、それとも成るようにして成ったのか分かりませんが.....。
「うつ病を克服した上司の対応」「真のリーダーとは何か」は上記アドレスから記事を参照頂きたい
と思います。「部下の声に耳を傾けよう」「「自分の信念を持って部下を育成せよ」ということの
ようです。職場のコミュニケーションは挨拶から、それをリードするのが上司の役割と財団法人社会
経済生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 副所長の今井保次氏が言っています。コミュニケーション
は話すことだけでなく聴くことも同時にあって初めて成立するものですから。とも言っています。
聴くことはコーチングの一番大事なこと「傾聴」ですから、やはり話を聴かなければなりませんね。
やはり、文句を言う、不平不満を言う前に、我々からアクションを取らなければ始まらないということ
でしょう。いろいろ気を遣わなければならなくなった中間管理職はやっぱり大変ですね。
心得 あなたは朝、部下に挨拶をしていますか?」と題し「最近の若手社員の特徴」「うつ病を克服
した上司の対応」「真のリーダーとは何か」をテーマに紹介されていました。ビジネスパーソン、
特に上司の方々に参考になると思いましたので引用させていただきます。
http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080414_leader/
まず、設問で「マジ嫌いな上司はだれ?」がありました。10のパターンのうち当てはまるものを一つ
選びます。そしてその結果が即時に現れます。貴方はどの上司が嫌いですか?
1)怒りっぽい上司、2)根暗で陰湿な上司、3)挨拶をしない上司、4)人の話を聞かない上司
5)充分説明しない上司、6)自分の上司にゴマをする上司、7)人をバカにする上司、8)理念や信念
のない上司、9)決断力のない上司、10)責任を取らない上司
当方が回答した時点では1288件の回答結果であり、ダントツに「責任を取らない上司」が1位でした。
そして「人をバカにする上司」「人の話を聞かない上司」と続いていました。「責任を取らない上司」
が嫌いなのは今に始まったことではありません。当方が若かったときも同じ事を思いました。
20才代後半から30才ぐらいの頃、上司を見て「あのようには成りたくないね」と話していたのに、
現在同じようなことをしている同僚をよく見かけ残念に思っています。何時の時代も結局責任は取り
たくないと思っていること。そして、「責任を取ること=何をすること」かが分からないこともあり、
結果として、過去上司が責任を取ってこなかったから、責任を取らなくても良いと思い込んでいること
もあるのではないでしょうか?責任を取れと言われたら、どのように責任を取りますか?
「最近の若手社員の特徴」に関しては財団法人社会経済生産性本部の研究員である岩間夏樹氏が
説明しています。そして過去35年程の特徴がリストアップされていますので、自分はどのように
呼ばれていたのか参考になると思います。
当方は昭和55年度(1980年)入社ですので「コインロッカー型」と呼ばれ「こぢんまりと画一的で、
外観も反応もすべて同じ」といわれたようです。 当時このようなデータがあることも知らず、特に
気にしていませんでしたが、改めて今見直すと、「そのように見られていたのか」と思う限りです。
あれから28年、いつの間にか考え方が大きく変わったような気がします。それは、経験だったのか
学んだのか、それとも成るようにして成ったのか分かりませんが.....。
「うつ病を克服した上司の対応」「真のリーダーとは何か」は上記アドレスから記事を参照頂きたい
と思います。「部下の声に耳を傾けよう」「「自分の信念を持って部下を育成せよ」ということの
ようです。職場のコミュニケーションは挨拶から、それをリードするのが上司の役割と財団法人社会
経済生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 副所長の今井保次氏が言っています。コミュニケーション
は話すことだけでなく聴くことも同時にあって初めて成立するものですから。とも言っています。
聴くことはコーチングの一番大事なこと「傾聴」ですから、やはり話を聴かなければなりませんね。
やはり、文句を言う、不平不満を言う前に、我々からアクションを取らなければ始まらないということ
でしょう。いろいろ気を遣わなければならなくなった中間管理職はやっぱり大変ですね。
Posted by walt at 21:53│Comments(0)