2008年04月13日

309)ちょっと不思議な話

今年も又、昨年卵を産んだカブトムシが幼虫となり冬を越しました。昨年は60匹ぐらいいましたが
今年は約20匹ぐらいの幼虫が元気に育っています。一昨年の成虫から生まれたカブトムシが又、
卵を産み幼虫となりましたので、遺伝子が同じ可能性がありあまりよろしくない状況ではないかと
思っています。2月の中旬に駿河区平沢の親戚のおじいさんが99歳で亡くなり、春の彼岸に母親
と妻が線香をあげにいきました。この親戚は農家であり家の前で農作物の無人販売をしています。
その中にプラスチックの容器にカブトムシの幼虫をいれ、100円で販売していたとの事です。

我が家では、もうここ数年以上カブトムシを飼っており、毎年卵を産み成虫に孵ります。その為、妻
も慣れたもので、カブトムシの幼虫を平気で触ります。女性の中では、虫が嫌いで触ることができ
ない人が多いようですが....お邪魔した平沢のお宅の庭に堆肥があり、その中にたくさんのカブト
ムシの幼虫がいるとのことで妻がカブトムシが好きだということから、数匹の幼虫をもらって帰って
きました。当方にも20匹ぐらいいるため、もらわなくても良かったのですが、違った遺伝子のものと
一緒に飼った方が良いとの事でもらったとの事です。もらった幼虫を同じ容器に入れてしまうと、成虫
になったとき見分けがつかなくなるため、違う容器に入れました。そして、新しいマット(エスポットで
購入した堆肥)を入れました。半分ほど余った為そのマットを袋から出さずに幼虫の入った容器の中に
置いておきました。

本日、マットを入れっぱなしであったことを思い出し、違う飼育容器に付け足したところ、マットから
幼虫が4匹も出てきました。あれこれ推測したのですが、幼虫をもらってきたときに新しいマットの封を
切りましたが幼虫を袋に入れた記憶がありません。飼育箱から幼虫4匹がマットの袋に入るなど考え
られません。すると、このマットの中に卵が入っていてそれが成長したということになるわけです。
妻は「オッパーが袋に入れたのでしょ」と言いますが、わざわざ入れる必要がありません。(ちなみに
オッパーとは韓国語で「おにいちゃん」とか「旦那さん」とか言うような意味のようです)
もらってきた幼虫の数を数えておけばよかったのですが、数えていなかった為、確認のしようがありま
せん。よって、現在30匹ぐらいの幼虫がいることになります。多分6月の末には又立派な成虫になる
ことでしょう。それにしても不思議です。

実は本日も妻の影響で、桜の花見にいってきました。小山町の富士霊園です。昨年行ったとき、妻が
感動し、又今年も行きたいということになったわけです。富士霊園は桜の名所であり、渋滞でしたが
何とかたどり着きました。昨年は満開であるにもかかわらず、5分咲き程しかに見えませんでした。
鳥が餌が無くつぼみを食べてしまったとの事。そのため花が少なかったのです。それに比較すると
今年は鳥に食べられた影響が無いようで、すばらしい花でした。これで、今年は3週連続して(川根
家山、富士高原、富士霊園)桜に付き合いました。これで今年は終わりです。やれやれ。

309)ちょっと不思議な話




Posted by walt at 20:55│Comments(0)
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