2008年03月22日

287) JAハイナン「お茶づくり体験」

本日は、お茶の仲間に誘われて、牧之原市のJAハイナンのイベントである「お茶作り体験」
に参加ました。会場は相良・牧之原インターチェンジの北側3分ほどにある茶業センター
「茶ぐりん」で開催されました。イベントの内容は、温室栽培の茶園での新茶の手摘み体験
と、手揉み茶の実演および体験、新茶の試飲と茶葉を利用した試食でした。

数十人の参加があったと思います。静岡第一テレビのクルーも参加し、今日のイベントを
取材していました。インタビューは受けませんでしたが、もしかしたら映っていたかも知れ
ません。茶摘は1ヶ月ほど早いこととなります。冬場は暖房をつけて温度管理をし、又、無
農薬での栽培との事でした。新茶の芽はいわゆる萌黄色でとてもすがすがしい、気持ちの良い
ものでした。やはり新茶はいいものですね。その後、手揉み茶の実演を見て、工場を案内して
もらいました。日本のお茶はほとんどが煎茶ですが、九州を中心に釜炒り茶があります。この
工場では釜炒りの製茶機もありました。釜炒り茶は烏龍茶の発酵を抑えたもので、煎茶のよう
に細長くなく、烏龍茶のように丸まっています。そして味わいの良い緑茶です。このところ
にわかにブームとなっています。生葉を20kgほど持参すれば、釜炒り茶を作ってくれるとのこと
でしたので、我々のお茶クラブでも作りたいと思った次第です。

相良・牧之原インターチェンジは牧之原サービスエリアの近くにあります。牧之原サービス
エリアの下りはJTBレストランが経営していますが、一般道からも入れる事知っていますか?
3/19にレストランがリニューアルオープンしたとの事で、仲間と食事によりました。駐車場は
一杯であり、一般道まで多くの車が止まっていましたので、サービスエリアに入ることが出来る
事を多くの人が知っているということです。レストランではお勧めの「静岡の膳」2080円を
奮発して頼みました。写真のように膳が2つでテーブルに載らないほどの大きさです。とろろ
鰹まぶしご飯、お刺身、マグロ頬肉シチュー、シラスおろし、桜海老と山芋・シラスとむかご
のてんぷら、漬物、お吸い物とデザートがついていました。高速道路のサービスエリアでなけ
ればアルコールを頼みたいお膳でした。そのほかのメニューも充実していましたので、下り線
でサービスエリアを使用するときは、牧之原サービスエリアに寄ってみたらいかがでしょうか?

全国的にサービスエリアを充実させています。これから益々ドライブが楽しくなることでしょう。

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Posted by walt at 22:38│Comments(0)
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