2008年02月14日

251) お気に入りの「ラノリンクリーム」

251) お気に入りの「ラノリンクリーム」

ニュージーランドの人口は静岡県の人口より50万ほど多い424万人ですが、羊の数は4500万頭
いるそうです。国民一人当たり10匹飼っていることになります。我々夫婦が始めて訪れたのが22年
前の新婚旅行の時でした。その頃のニュージーランドは土地の面積が九州を除いた日本の面積と
同じくらいで、静岡県の人口と同じくらいの人が住んでいました。人口密度は30分の1だったと思い
ます。はじめて訪れたニュージーランドに我々は深く感激しました。

それから10年後、アニバーサリーとして再びニュージーランドに訪れました。動物園に行き、キューイ
フルーツそっくりの飛べない鳥「キューイ」を見たり、南島ではレンタカーを借りて、マウントクックまで
ドライブしたのもつい最近のことのようです。なぜ、飛べない鳥がニュージーランドにいるかと言うと
ニュージーランドには蛇がいないということでした。しかし、その後人間が持ち込んだ蛇がいるかも
しれません。2回目の訪新西蘭(ニュージーランド)で、定年退職したら新西蘭に住みたいと誓いました
が後、両手で数えきれる年月となってしまいました。

話は、それてしまいましたが、ニュージーランドへ行ったときに何の気なしにお土産として買った羊の
クリーム「ラノリン」がお気に入りとなってしまいました。羊の毛(羊毛)に付く羊の油であり、その油を
原料として作られたナチュラルなクリームです。当方、クリームは冬場しか使用しませんので、新婚
旅行のときは9月でしたから、その冬から使用したわけです。冬しか使わないため、買ってきた
クリームが2年ほど使用できたかと思います。その後、手に入らず、使用していませんでしたが、10年
後(今から12年後)に再度訪問したとき、予備も含めて数個購入しました。そして、4年ほど前に友人
がニュージーランドに行くということで、購入を依頼しました。現在も問題なく使用出来ますので、
品質の劣化はあまりないということになります。そのクリームの最後の1個をこの冬使用しているの
ですが、ついに底が見えてきてしまいました。

さて、困ったどうしようと思い、ネットで検索したところ、いくつかヒットしました。個人輸入をしている
人のホームページです。どれを見ても2,000円/個します。ニュージーランドでは5ドルぐらいだった
ので、運賃を入れると仕方がない金額ですがちょっと高すぎます。その中で75g入り3個で3,400円
(運賃込み)を見つけました。2日間悩んだあげく、「買い物籠」に入れるをクリックしました。ネット
購入はアマゾンで本を購入するのみの当方にとっては勇気の要ることでした。なんせ、わけの分から
ない個人輸入業者です。3,400円捨ててもしょうがないと思った決断でした。買い物籠にいれた後、
前金振込みの案内があり、振り込んだ後、入金確認のメールがありました。ここまではスムースに行
きました。それから10日ほど経った先日、妻がまだ来ないねと言っていた矢先に国際郵便で届いて
いました。輸入通関時の輸入税、消費税が請求されていないかどうか調べましたが、インボイスは
なく追加料金を支払うことなく手に入れました。箱の中にはちゃんと3個のラノリンクリームが入って
いました。これで一安心した次第です。

このクリームは基本的には天然素材です。そして当方の肌に合います。妻は、国産のクリームを昔
から使用していてこのクリームを使用しません。当方もあえて「使ってみたら」と言いません。だって、
直ぐ無くなってしまうからです。多分来週から新しいクリームを使用することになるでしょう。

251) お気に入りの「ラノリンクリーム」





Posted by walt at 22:31│Comments(2)
この記事へのコメント
かわいいパッケージですね
もっとぎとぎとしたかんじをイメージしてました
これでかさかさ冬をのりきれますね
ヨカッタ!
Posted by 台湾金魚 at 2008年02月15日 13:00
台湾金魚さん

そうなんです。特に足のかかとがかさかさしています。
これって年をとった証拠ですよね。
今度、小さな入れ物を見つけてもって行きますね。
Posted by waltwalt at 2008年02月15日 20:03
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