2008年02月13日
250) メリーチョコ社の陰謀?
明日は2月14日、多くの女性が学校や職場や家庭で男性にチョコレートをあげることと
思います。又、今では友達同士や自分用に高級なチョコレートを購入する人もいるよう
です。年間チョコレートの売り上げの25%がこの時期に販売されるということですので
驚きです。よって、何処に言ってもバレンタインデーの特別売り場が出来るのがわかる
気がします。何処からの情報だったか忘れましたが、このバレンタインデーにチョコレート
を送る習慣が出来上がったのはメリーチョコ社が、このと時にセールを始めたことが
きっかけだと言うことでした。
毎年、妻からチョコをもらっていましたが、今年は妻にきっぱりと「いらない」と告げ
ました。なぜかというと、毎年もらったチョコがそのまま机に置かれており、思い立った
時に食べていました。白くなっていますので、どのくらいの月日が経過しているかお解か
りの事と思います。よって、もったいないから「いらない」と言ったわけです。妻も毎年
この時期になると、会社の男性に渡すために趣向を凝らしていましたが、今年は「やらない」
と言っていました。昨年部署が変わったからかも知れません。が、どちらかというと、3月
14日のホワイトデイのお返しが目当てだったかも知れません。以前は、担当部長が毎年
ホワイトデイのお返しにケーニヒスクローネの「壷ケーキ(アルテナ)」をくれ、とても喜んで
いました。当方もケーニヒスクローネを知ったのもそれがきっかけでした。この壷ケーキ
(アルテナ)栗が入っていて温めるともっとおいしくなりますよね。
日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史は、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年
2月12日に、国内英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出したのが始まりです
(モロゾフのホームページに書いてありました)。その後1958年2月に伊勢丹新宿本店で
メリーチョコレート社が「バレンタインセール」というキャンペーンを行い、それが今日まで
続いているようです。単なるセールから、女性から男性へのプレゼントとなり、ホワイトデー
が生まれ、義理チョコ、自分への、友達へのプレゼントにも波及しています。今年は51周年
になることでしょう。当方が小学校高学年だった頃からバレインタインデーのチョコレートは
ありました。40年ほど前のことです。ただ、今ほど盛り上がっていたとは思えません。
それにしてもメリーチョコレートさんはすごいですね。超優良企業のようですよ。
先日、節分の日の「恵方巻き」について書きましたが、2/14は習慣から文化となりました。
良い悪いは別としても、文化が創れるというな可能性があることです。受験シーズンに
「キットカット(きっと勝つ)」をプレゼントすることも、まだ数年しか経過していませんが、習慣
になりつつあり、その他商品にも波及効果があります。清水発祥の新たな文化を創りたく
なってしまいました。どなたか協力してくれませんか?
尚、当方の会社では、以前よりバレンタインのチョコレートはありません。女性にとっては多分
ありがたいことでしょう(調査会社のアンケートでは多くの女性が2/14は好ましくないと言って
いるそうです)。日本のバレンタインデイがまだまだ発展するのか、それとも違った形となって
継続されるのか楽しみです。
ケーニヒスクローネ(アルテナ):http://konigs-krone.co.jp/goods/altena.html
ほんとアルテナはおいしいですよ。静岡には無いのが残念ですが。
思います。又、今では友達同士や自分用に高級なチョコレートを購入する人もいるよう
です。年間チョコレートの売り上げの25%がこの時期に販売されるということですので
驚きです。よって、何処に言ってもバレンタインデーの特別売り場が出来るのがわかる
気がします。何処からの情報だったか忘れましたが、このバレンタインデーにチョコレート
を送る習慣が出来上がったのはメリーチョコ社が、このと時にセールを始めたことが
きっかけだと言うことでした。
毎年、妻からチョコをもらっていましたが、今年は妻にきっぱりと「いらない」と告げ
ました。なぜかというと、毎年もらったチョコがそのまま机に置かれており、思い立った
時に食べていました。白くなっていますので、どのくらいの月日が経過しているかお解か
りの事と思います。よって、もったいないから「いらない」と言ったわけです。妻も毎年
この時期になると、会社の男性に渡すために趣向を凝らしていましたが、今年は「やらない」
と言っていました。昨年部署が変わったからかも知れません。が、どちらかというと、3月
14日のホワイトデイのお返しが目当てだったかも知れません。以前は、担当部長が毎年
ホワイトデイのお返しにケーニヒスクローネの「壷ケーキ(アルテナ)」をくれ、とても喜んで
いました。当方もケーニヒスクローネを知ったのもそれがきっかけでした。この壷ケーキ
(アルテナ)栗が入っていて温めるともっとおいしくなりますよね。
日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史は、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年
2月12日に、国内英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出したのが始まりです
(モロゾフのホームページに書いてありました)。その後1958年2月に伊勢丹新宿本店で
メリーチョコレート社が「バレンタインセール」というキャンペーンを行い、それが今日まで
続いているようです。単なるセールから、女性から男性へのプレゼントとなり、ホワイトデー
が生まれ、義理チョコ、自分への、友達へのプレゼントにも波及しています。今年は51周年
になることでしょう。当方が小学校高学年だった頃からバレインタインデーのチョコレートは
ありました。40年ほど前のことです。ただ、今ほど盛り上がっていたとは思えません。
それにしてもメリーチョコレートさんはすごいですね。超優良企業のようですよ。
先日、節分の日の「恵方巻き」について書きましたが、2/14は習慣から文化となりました。
良い悪いは別としても、文化が創れるというな可能性があることです。受験シーズンに
「キットカット(きっと勝つ)」をプレゼントすることも、まだ数年しか経過していませんが、習慣
になりつつあり、その他商品にも波及効果があります。清水発祥の新たな文化を創りたく
なってしまいました。どなたか協力してくれませんか?
尚、当方の会社では、以前よりバレンタインのチョコレートはありません。女性にとっては多分
ありがたいことでしょう(調査会社のアンケートでは多くの女性が2/14は好ましくないと言って
いるそうです)。日本のバレンタインデイがまだまだ発展するのか、それとも違った形となって
継続されるのか楽しみです。
ケーニヒスクローネ(アルテナ):http://konigs-krone.co.jp/goods/altena.html
ほんとアルテナはおいしいですよ。静岡には無いのが残念ですが。
Posted by walt at 21:51│Comments(0)