2008年01月13日
220) 漫画から得た有機農業の情報
昨年9月より3ヶ月間にわたり「Walterのオーガニックアグリ」をブログ投稿させて頂きました。
当方の趣味で、家庭菜園を少々やっているのですが、素人だからこそ、農薬、化成肥料を使用
しない方法で、自然に任せてきました。ですから、本当の意味での有機栽培を知っているわけ
ではなく、オーガニックという言葉を利用させて頂きました。しかし、わかったことは、虫食いの
ある野菜、キャベツ、ニンジン等は味が全く違うことでした。
本日行きつけの床屋さんで髪の毛をカットしてもらいました。月に1回行って、カットしている間に、
漫画雑誌の「ビックコミック・スピリッツ」を読んでいます。そこに連載されている「美味しんぼ」
を読むためです。今回読んだ内容は有機農業に関するものでしたので、興味深く読んでしまい
ました。そして、多くの有機農業に関する情報を得ました。この漫画に出てくる主人公と関連の
ある人々以外は実際取材によって得られた情報であり、実在の人々ではないかと信じて読んで
います。
このところスーパーマーケットに行くと有機野菜コーナーがあります。又、お店によっては○○さん
の作った野菜と謳って売っているものもあります。それらもいつも購入しているわけではありません
が、顔が見えることによる安心感があると思っています。今回の漫画の中で以下の記述が有り、
引用させていただきます。
「農水省の規格では有機作物は有機で育てた種を使うこととしているが、実際は手に入り難いため
外国産の種を使用していることが多い。又、そのほうが安い」
「1993年から農水省は有機農業に係わる特別表示ガイドラインを施行した。しかし、日本のガイド
ラインは世界には通用しないと指摘され、国連食糧農業機関と世界保健機関合同の食品規格委員
会で作成されたガイドラインに沿って2000年からJAS法で有機農産物の規格を規定、JAS法が
2006年に全面改訂された」
「有機農業推進法が成立し、国は農産物を大量に作ることから、食の安全を大事にする方針に転換
した。化学肥料や農薬を売ってきた農協も姿を変えなければ生き残れなくなります」と。
漫画からこのようなことまで情報が得られるとは思ってもおりませんでした。尚、静岡の藤枝で有機
栽培のお茶農家のことを載っており、今度我々のお茶仲間にもこの漫画を紹介したいと思っています。
ちなみに、日本の農産物の中で有機農産物の占める割合は平成17年度で0.16%であると漫画の
中で言っていました。漫画も捨てたものではありませんね。
これからの農業、もっと注目しませんか?
当方の趣味で、家庭菜園を少々やっているのですが、素人だからこそ、農薬、化成肥料を使用
しない方法で、自然に任せてきました。ですから、本当の意味での有機栽培を知っているわけ
ではなく、オーガニックという言葉を利用させて頂きました。しかし、わかったことは、虫食いの
ある野菜、キャベツ、ニンジン等は味が全く違うことでした。
本日行きつけの床屋さんで髪の毛をカットしてもらいました。月に1回行って、カットしている間に、
漫画雑誌の「ビックコミック・スピリッツ」を読んでいます。そこに連載されている「美味しんぼ」
を読むためです。今回読んだ内容は有機農業に関するものでしたので、興味深く読んでしまい
ました。そして、多くの有機農業に関する情報を得ました。この漫画に出てくる主人公と関連の
ある人々以外は実際取材によって得られた情報であり、実在の人々ではないかと信じて読んで
います。
このところスーパーマーケットに行くと有機野菜コーナーがあります。又、お店によっては○○さん
の作った野菜と謳って売っているものもあります。それらもいつも購入しているわけではありません
が、顔が見えることによる安心感があると思っています。今回の漫画の中で以下の記述が有り、
引用させていただきます。
「農水省の規格では有機作物は有機で育てた種を使うこととしているが、実際は手に入り難いため
外国産の種を使用していることが多い。又、そのほうが安い」
「1993年から農水省は有機農業に係わる特別表示ガイドラインを施行した。しかし、日本のガイド
ラインは世界には通用しないと指摘され、国連食糧農業機関と世界保健機関合同の食品規格委員
会で作成されたガイドラインに沿って2000年からJAS法で有機農産物の規格を規定、JAS法が
2006年に全面改訂された」
「有機農業推進法が成立し、国は農産物を大量に作ることから、食の安全を大事にする方針に転換
した。化学肥料や農薬を売ってきた農協も姿を変えなければ生き残れなくなります」と。
漫画からこのようなことまで情報が得られるとは思ってもおりませんでした。尚、静岡の藤枝で有機
栽培のお茶農家のことを載っており、今度我々のお茶仲間にもこの漫画を紹介したいと思っています。
ちなみに、日本の農産物の中で有機農産物の占める割合は平成17年度で0.16%であると漫画の
中で言っていました。漫画も捨てたものではありませんね。
これからの農業、もっと注目しませんか?
Posted by walt at 21:03│Comments(0)