2010年05月29日
1001) アップルに対抗 何処が残るか?
先日ようやく1000回を迎えることができました。そして、今後どうしようか考えましたが、新しい案はなく、結局又1,001回目を今まで通り書くことになりました。少しは変化させようと思いましたが、その手立てがなく、今まで通りテキストでこのブログを書きつづる予定です。只、何か話題があった時に書くことになるのではないかと思っています。すでに当方の知識、経験値を超えた情報ばかりなので、話題、テーマとする情報がなくなってきているのも確かです。今後はぼちぼちといきますので、ご了承頂ければと思います。
本日アップルのiPadが日本で発売となりました。確かアメリカの需要が大きく、その為海外販売の時期を延期したと思います。今朝の8:00の情報テレビ番組「とくダネ(フジテレビ)」では、生放送とリンクしたかのようにアップルの銀座直営店であったと思いますが、カウントダウンをして店内に入るお客様を映していました。当方は特に興味がありませんが、好きな人には待ちに待った商品なのでしょう。予約販売だと記憶しておりますが、当日フリーで購入できるお店もいくつかあったようですが、その店は口外されませんでした。さて、当方がiPadを目にする日はいつでしょうか?お店で見るか?それとも知人の使っているものを見るか?どちらが先でしょうか?
今朝の日本経済新聞では、小さな見出しで「ウィンテル終幕」という記事がありました。「ウィンテル」とはマイクロソフトのウインドウズとインテルの事だとすぐわかりました。ネットに接続する機器の主役がパソコンの時代が長く続き、勝者は米マイクロソフトと、CPU(中央演算処理装置)を制した米インテルの2社だった「ウィンテル時代」でしたが、米ナスダック市場で26日にアップルの時価総額がマイクロソフトを抜きIT業界で首位に躍り出たたため、そのように表現されたようです。又、世界のIT(情報技術)業界で提携や買収が相次いでおり、ソニーと米グーグルが提携したのに続き、携帯電話世界最大手のノキア(フィンランド)と米ヤフーが携帯向けインターネットサービスを実質統合することで合意したとのことです。ネットに接続する情報機器の主役がパソコンだった時代が終わり、米アップルが多機能端末の新時代を切り開き、日本の電機大手も巻き込みながら、アップル対抗軸が次々と形成されつつあります。
アップルの追撃を急ぐのはグーグル、マイクロソフトけではなく、パソコン世界最大手の米ヒューレット・パッカード(HP)も4月に、携帯情報端末大手の米パームを12億ドルで買収すると発表しました。「スマートフォンの世界市場は1000億ドルを超え、年率20%以上のペースで拡大している」(HP幹部)として、コスト競争で激戦のパソコン市場を勝ち抜いたHPだけに、コンテンツ配信の仕組みが整えば、アップルの対抗勢力に浮上する可能性は十分にあるとしています。アメリカのパーム社というと10年程前にPDAで一躍有名となりました。当時は携帯電話の次にPDAがパソコンの中心になるだろうとされていましたが、結果はパソコンがPDAとなって通信機能を取り入れたのではなく、携帯電話がPDA化してスマートフォーンとなりました。パーム社はとっくの昔になくなっていたのではないかと思っていましたが、約1,000億円の価値があり、買収されたとは思いもよりませんでした。当時当方も会社でPDAを使用した事がありましたが、ほとんど使用しなかった、使用目的が見つからなかった事がありました。よって、HPの傘下となったパーム社がどのような端末機を発表するかも注目したいと思います。
さて、アップルに大きな水をあけられた各社は企業連合でどこまで追随できるのでしょうか?アップルが逃げ切るか、それともグーグル・ソニー連合か、ヤフー・ノキアか、はたまたHP・パームか、それとも台湾のエーサーか.....携帯電話ではガラパゴスかした日本の企業は、この分野でも乗り遅れており行き先を失っているように思えます。 家電製品ではあらゆる分野に進出しているパナソニックですが、この分野だけは手が出せないかもしれません。只、パナソニックのことですので、何か秘策を持って参入するかもしれませんね。そういえば韓国のサムソンの動向も気に掛けなければなりませんね。
本日アップルのiPadが日本で発売となりました。確かアメリカの需要が大きく、その為海外販売の時期を延期したと思います。今朝の8:00の情報テレビ番組「とくダネ(フジテレビ)」では、生放送とリンクしたかのようにアップルの銀座直営店であったと思いますが、カウントダウンをして店内に入るお客様を映していました。当方は特に興味がありませんが、好きな人には待ちに待った商品なのでしょう。予約販売だと記憶しておりますが、当日フリーで購入できるお店もいくつかあったようですが、その店は口外されませんでした。さて、当方がiPadを目にする日はいつでしょうか?お店で見るか?それとも知人の使っているものを見るか?どちらが先でしょうか?
今朝の日本経済新聞では、小さな見出しで「ウィンテル終幕」という記事がありました。「ウィンテル」とはマイクロソフトのウインドウズとインテルの事だとすぐわかりました。ネットに接続する機器の主役がパソコンの時代が長く続き、勝者は米マイクロソフトと、CPU(中央演算処理装置)を制した米インテルの2社だった「ウィンテル時代」でしたが、米ナスダック市場で26日にアップルの時価総額がマイクロソフトを抜きIT業界で首位に躍り出たたため、そのように表現されたようです。又、世界のIT(情報技術)業界で提携や買収が相次いでおり、ソニーと米グーグルが提携したのに続き、携帯電話世界最大手のノキア(フィンランド)と米ヤフーが携帯向けインターネットサービスを実質統合することで合意したとのことです。ネットに接続する情報機器の主役がパソコンだった時代が終わり、米アップルが多機能端末の新時代を切り開き、日本の電機大手も巻き込みながら、アップル対抗軸が次々と形成されつつあります。
アップルの追撃を急ぐのはグーグル、マイクロソフトけではなく、パソコン世界最大手の米ヒューレット・パッカード(HP)も4月に、携帯情報端末大手の米パームを12億ドルで買収すると発表しました。「スマートフォンの世界市場は1000億ドルを超え、年率20%以上のペースで拡大している」(HP幹部)として、コスト競争で激戦のパソコン市場を勝ち抜いたHPだけに、コンテンツ配信の仕組みが整えば、アップルの対抗勢力に浮上する可能性は十分にあるとしています。アメリカのパーム社というと10年程前にPDAで一躍有名となりました。当時は携帯電話の次にPDAがパソコンの中心になるだろうとされていましたが、結果はパソコンがPDAとなって通信機能を取り入れたのではなく、携帯電話がPDA化してスマートフォーンとなりました。パーム社はとっくの昔になくなっていたのではないかと思っていましたが、約1,000億円の価値があり、買収されたとは思いもよりませんでした。当時当方も会社でPDAを使用した事がありましたが、ほとんど使用しなかった、使用目的が見つからなかった事がありました。よって、HPの傘下となったパーム社がどのような端末機を発表するかも注目したいと思います。
さて、アップルに大きな水をあけられた各社は企業連合でどこまで追随できるのでしょうか?アップルが逃げ切るか、それともグーグル・ソニー連合か、ヤフー・ノキアか、はたまたHP・パームか、それとも台湾のエーサーか.....携帯電話ではガラパゴスかした日本の企業は、この分野でも乗り遅れており行き先を失っているように思えます。 家電製品ではあらゆる分野に進出しているパナソニックですが、この分野だけは手が出せないかもしれません。只、パナソニックのことですので、何か秘策を持って参入するかもしれませんね。そういえば韓国のサムソンの動向も気に掛けなければなりませんね。
Posted by walt at 01:22│Comments(0)
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