2007年11月29日
176) 「ラーメン缶」人気上昇
町を歩けば必ずと言っていいほど、自動販売機を見かけます。「え!こんなところに」と思うような人がいない場所にもぽつんと自動販売機がたたずんでいます。ほとんどが飲料の自動販売機ですが、このところ「ラーメン缶」が人気があるようです。東京のベンチャー企業であるUMAIが2004年の新潟中越地震のとき、ボランティアでラーメンの炊き出しをやり非常に喜んでくれたとのことで、缶詰のラーメンがあれば非常食として役に立つと考え、起業したようです。
ただ、簡単に缶詰のラーメンが出来たわけではなく、試行錯誤の繰り返しだったようです。なぜかと言うと、本来ラーメンは麺とスープが同居しており、カップ麺のように分けてお湯を注ぐわけではなく、温まっているものを開けて直接食べるというコンセプトにしたため、麺の伸び防止が解決できなかったようです。そして、最後に行き着いたところが、麺をこんにゃくに刷るという発想で商品化できました。賞味期限が3年間と設定されました。4月末から自動販売機、コンビニ、高速道路のサービスエリアで販売を始め、実売価格が300円で「札幌みそ」、「札幌醤油」の2種類を発売し、6月には「冷やし麺」を
追加しすでに200万缶以上販売されたとのことです。11月より「東京屋台風」、「博多とんこつ」も増え5種類となりました。
自動販売機と言うと飲料、タバコが中心で、サービスエリアなどには、パンやお菓子、レトルト食品を温めるものがありましたが、日本国民の好きなラーメンはありませんでした。ラーメンが缶詰になったという珍しさと手軽さが消費者に受けたようですが、今後も引き続き購入してもらえるかどうかです。これから冬になり、暖かいものが欲しくなる季節です。この冬の売り上げ如何と言ったところでしょうか?ただ、当方としては、珍しさもありますが購入はしないと思います。ターゲットとなる層は20才代、30才代の独身男性になるのではないでしょうか?残業時に小腹がすいたら簡単に摂れて、しかも温まりますから。自動販売機は首都圏中心と思われますが、静岡の繁華街にも設置されたのでしょうか?これから忘年会シーズンとなり、静岡市内繁華街に出かける予定がありますので、自動販売機チェックもしたいと思っています。
それにしてもいろいろなものが商品化され、又、自動販売機で購入できるとは、世の中便利になったというか、益々横着になっていくのではないかと危惧してしまいます。
ただ、簡単に缶詰のラーメンが出来たわけではなく、試行錯誤の繰り返しだったようです。なぜかと言うと、本来ラーメンは麺とスープが同居しており、カップ麺のように分けてお湯を注ぐわけではなく、温まっているものを開けて直接食べるというコンセプトにしたため、麺の伸び防止が解決できなかったようです。そして、最後に行き着いたところが、麺をこんにゃくに刷るという発想で商品化できました。賞味期限が3年間と設定されました。4月末から自動販売機、コンビニ、高速道路のサービスエリアで販売を始め、実売価格が300円で「札幌みそ」、「札幌醤油」の2種類を発売し、6月には「冷やし麺」を
追加しすでに200万缶以上販売されたとのことです。11月より「東京屋台風」、「博多とんこつ」も増え5種類となりました。
自動販売機と言うと飲料、タバコが中心で、サービスエリアなどには、パンやお菓子、レトルト食品を温めるものがありましたが、日本国民の好きなラーメンはありませんでした。ラーメンが缶詰になったという珍しさと手軽さが消費者に受けたようですが、今後も引き続き購入してもらえるかどうかです。これから冬になり、暖かいものが欲しくなる季節です。この冬の売り上げ如何と言ったところでしょうか?ただ、当方としては、珍しさもありますが購入はしないと思います。ターゲットとなる層は20才代、30才代の独身男性になるのではないでしょうか?残業時に小腹がすいたら簡単に摂れて、しかも温まりますから。自動販売機は首都圏中心と思われますが、静岡の繁華街にも設置されたのでしょうか?これから忘年会シーズンとなり、静岡市内繁華街に出かける予定がありますので、自動販売機チェックもしたいと思っています。
それにしてもいろいろなものが商品化され、又、自動販売機で購入できるとは、世の中便利になったというか、益々横着になっていくのではないかと危惧してしまいます。
Posted by walt at 22:06│Comments(0)