Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

昨日と一昨日は東京でもつカレーの試食キャンペーンをやってきました。金曜日の夕方に亀戸の亀戸駅前通り五ノ橋商店街のフォトスタジオ兼カフェの店頭にテーブルを置きその場所で試食のもつカレーを道行く人に試食してもらいました。今までのキャンペーンはイベントに参加して出店し、試食ではなく販売が中心でした。しかし今回は試食が中心であり、試食ですとほんのちょっとつまむ程度の量で良いため配るには多くの人に食べてもらわなければならず、結構大変でした。金曜日の夕方、近所に住む主婦が多いということもあり、試食すると「買うものはあるの？」と聞かれ、用意してあったレトルトと缶詰を購入してくれる方がそこそこいました。その後、商店街組合の役員さんと交流会を持つことができ色々な話をすることができました。翌土曜日は有楽町の交通会館地下1階にある静岡県東京観光案内所「しずおかプラザ」の店舗内で行いました。この東京観光案内所は物産館というよりパンフレットを多く置いた案内所です。時期的なこともあり、稲取の吊るし雛が展示販売されていました。この会場では昼時を狙い、10：00から13：30まで行いました。こちらでも試食すると美味しいと言って買ってくれるお客さんがいて、とてもうれしく思いました。もつということでやはり、最初から抵抗がある人が多く、そこに試食会の難しさを感じました。

本日、朝8：00からエスパルスドリームプラザと北側駐車場の間にあるトイレ付近で待ち合わせをして、公園の清掃をしました。これは「NPO法人 夢生(ゆう)の会」が毎月第3日曜日に開催しての学校」のプレゼンに参加され、質問をしてくださったM氏がこのメンバーで、清水を愛する我々のチームにお誘いの連絡をしてくれたからです。我々のメンバー5名のうち3名が参加してくれました。この、「NPO法人 夢生(ゆう)の会」さんも総勢20名ほどが参加し、約1時間にわたり掃除をしました。思っていた程ごみが少なく、又、煙草の吸殻もそれほど多くはありませんでした。

清掃終了後、お茶を飲みながら話を聞く機会を得たのですが、今までの経緯やエピソード等、そして数々の問題点などNPOさんが抱えている問題、我々の知らない話を聞くことができました。静岡市の行政としてはコンパクトシティ化を目指し、NPOさんを中心に地域の課題を解決する事を考えているのですが、まだまだ両者にはまだまだギャップがあることを痛感しました。我々グループが先週のプレゼンで提案したものは清水、特にドリプラに来た人をもっと点的にちりばめ、色々な所を回遊してもらう事を目的としています。その為の仕掛け、仕組み作りを考えたのです。この「NPO法人夢生(ゆう)の会」の活動とは若干異なる面もあるのですが、清水を良くしたいと思う気持ちは同じものです。その点では共通点があり、今後もお付き合いができればと思っております。その前に我々がどのように事業化するか早く具体的なプランを考えるのが先決だと思っています。

「NPO法人 夢生(ゆう)の会」さんでは毎月第三日曜日にドリプラ周辺の掃除をしています。手伝ってくれる人が増えないと嘆いていましたが、活動に参加するのはちょっとしたきっかけです。もし、興味があるようでしたら一度第三日曜日の朝8時ごろドリプラ付近を散歩して様子を見てみませんか？