2010年02月16日
953) 地域シゴトの学校プレゼン発表(No.2)
パソコンの中にはたくさんの「地域シゴトの学校」のプレゼンようのデータがありました。
写真、データ、文章、そしてその都度作って付け足したパワーポイントのファイル。データを
再利用するかもしれないと思い、プレゼンが終わるまで全てとっておきました。そして、本日
そのデータを削除し始めました。最終プレゼンのファイルと関連資料だけ残して、後はデリート
する予定でした。いざ削除し始めると、デリートボタンを押す事ができないファイルが出てき
ました。我々は「清水中心市街地活性化」が課題となり「”あい”で清水を Re Design
”あい”あるアーバンラビリンス 創造事業」をテーマとして発表しました。”あい”とは、未知
との遭遇の「遭」、偶然の出逢いの「逢」、恋愛・家族愛・地域愛の「愛」を意味します。
デリートボタンを押しながら、グループメンバーの事を思い出し、携帯電話でメンバーにお礼の
メールを書き始めました。歳をとると感傷的になるのでしょうか?得体のしれない感情が込み上
げ、思わず涙してしまいました。これって、一種の「家族愛」であったのかと......昨年会社を
辞めた時はこんな感情にはならなかったのですから不思議です。グループワークとなってから
約5カ月、娘と言っても良い彼女たち、ちょっと歳の離れた弟とやってきたことがいい思い出と
なりました。
我々グループの「”あい”あるアーバンラビリンス 創造事業」とは、「あい」をキーワードにして、
まちづくりをしていくということです。アーバンラビリンスとは直訳すると「都市の迷宮」となります。
人とのふれあい感、賑わい感が五感で感じられるような「雑踏」的な空間です。そして、様々な
年代の方を呼び込めるような場が適度に混在し、目的を持たずともぶらぶらと歩いて楽しめる
ような空間を意味します。現在の清水はエスパルスドリームプラザには行くけど、その他の場所
には行かない人が多いのです。車で、来て帰ってしまう人が多く、それらの人を点在する場所に
ぶらぶらと歩いて行けるようにしたいと思っています。勿論その為には仕掛けをしなければ
ならず、それらの仕掛け(企画)も提案しました。プレゼンで発表したのは「巴川水辺のさんぽ」
巴川沿いに水上レストランを作り、それを核として水上交通、水上コンサート、水上イルミネー
ションをします。又、清水駅前銀座にはアーケードがあるため、その空間を一つのハコと考え、
メッセ会場としたり、おしゃれなマルシェの開催、まちなかでみんなで祝福してくれる結婚式(昨年
の七夕祭りで行われましたが、それを年中行う)などのプランを発表しました。
それ以外にも時間の都合で発表できなかった企画があります。「失恋は出逢いの始まり」として、
「失恋傷心ツアー」の開催、「失恋レストラン」の運営、婚活パーティ・デートコースプラン、遠距離
恋愛カップル向けプラン、記念日演出・プロポーズアゲインプランなど考えてありました。
中でも「失恋レストラン」はすでに30年ほど前の清水健太郎の歌を利用して、失恋レストランでは
「涙拭くハンカチ」の販売、優しく包む椅子があり、「涙忘れるカクテル」の提供等で演出する事
をかんがえました。が、20代の彼女たちには何のことか分からず、発表には至りませんでした。
事業プログラムは多岐にわたっており、実現には難しいプランもありますが、おおむね実現可能な
ものを取り揃えた次第です。ゲスト審査員からは、新しさがないこと、聞いていてわくわくするよう
な夢が無いことを指摘されました。その点、もう少し突っ込んだ議論をしてくればよかったと思って
います。
この「地域シゴトの学校」ですが、今回の5回で終了します。夏から、新たなプログラムで再スタート
するようです。今回のプレゼンがバーチャルなのかそれとも事業の可能性があるのだろうかと知人
から問い合わせがありました。当方としてはッビジネスチャンスがあれば実行していきたいと思って
います。そんなわけで、清水が好きで、色々名「アイディアがある人、何か行動したい人、まちづくり
に興味がある人がいましたら、ご連絡いただければ嬉しく思います。
写真、データ、文章、そしてその都度作って付け足したパワーポイントのファイル。データを
再利用するかもしれないと思い、プレゼンが終わるまで全てとっておきました。そして、本日
そのデータを削除し始めました。最終プレゼンのファイルと関連資料だけ残して、後はデリート
する予定でした。いざ削除し始めると、デリートボタンを押す事ができないファイルが出てき
ました。我々は「清水中心市街地活性化」が課題となり「”あい”で清水を Re Design
”あい”あるアーバンラビリンス 創造事業」をテーマとして発表しました。”あい”とは、未知
との遭遇の「遭」、偶然の出逢いの「逢」、恋愛・家族愛・地域愛の「愛」を意味します。
デリートボタンを押しながら、グループメンバーの事を思い出し、携帯電話でメンバーにお礼の
メールを書き始めました。歳をとると感傷的になるのでしょうか?得体のしれない感情が込み上
げ、思わず涙してしまいました。これって、一種の「家族愛」であったのかと......昨年会社を
辞めた時はこんな感情にはならなかったのですから不思議です。グループワークとなってから
約5カ月、娘と言っても良い彼女たち、ちょっと歳の離れた弟とやってきたことがいい思い出と
なりました。
我々グループの「”あい”あるアーバンラビリンス 創造事業」とは、「あい」をキーワードにして、
まちづくりをしていくということです。アーバンラビリンスとは直訳すると「都市の迷宮」となります。
人とのふれあい感、賑わい感が五感で感じられるような「雑踏」的な空間です。そして、様々な
年代の方を呼び込めるような場が適度に混在し、目的を持たずともぶらぶらと歩いて楽しめる
ような空間を意味します。現在の清水はエスパルスドリームプラザには行くけど、その他の場所
には行かない人が多いのです。車で、来て帰ってしまう人が多く、それらの人を点在する場所に
ぶらぶらと歩いて行けるようにしたいと思っています。勿論その為には仕掛けをしなければ
ならず、それらの仕掛け(企画)も提案しました。プレゼンで発表したのは「巴川水辺のさんぽ」
巴川沿いに水上レストランを作り、それを核として水上交通、水上コンサート、水上イルミネー
ションをします。又、清水駅前銀座にはアーケードがあるため、その空間を一つのハコと考え、
メッセ会場としたり、おしゃれなマルシェの開催、まちなかでみんなで祝福してくれる結婚式(昨年
の七夕祭りで行われましたが、それを年中行う)などのプランを発表しました。
それ以外にも時間の都合で発表できなかった企画があります。「失恋は出逢いの始まり」として、
「失恋傷心ツアー」の開催、「失恋レストラン」の運営、婚活パーティ・デートコースプラン、遠距離
恋愛カップル向けプラン、記念日演出・プロポーズアゲインプランなど考えてありました。
中でも「失恋レストラン」はすでに30年ほど前の清水健太郎の歌を利用して、失恋レストランでは
「涙拭くハンカチ」の販売、優しく包む椅子があり、「涙忘れるカクテル」の提供等で演出する事
をかんがえました。が、20代の彼女たちには何のことか分からず、発表には至りませんでした。
事業プログラムは多岐にわたっており、実現には難しいプランもありますが、おおむね実現可能な
ものを取り揃えた次第です。ゲスト審査員からは、新しさがないこと、聞いていてわくわくするよう
な夢が無いことを指摘されました。その点、もう少し突っ込んだ議論をしてくればよかったと思って
います。
この「地域シゴトの学校」ですが、今回の5回で終了します。夏から、新たなプログラムで再スタート
するようです。今回のプレゼンがバーチャルなのかそれとも事業の可能性があるのだろうかと知人
から問い合わせがありました。当方としてはッビジネスチャンスがあれば実行していきたいと思って
います。そんなわけで、清水が好きで、色々名「アイディアがある人、何か行動したい人、まちづくり
に興味がある人がいましたら、ご連絡いただければ嬉しく思います。
Posted by walt at 01:23│Comments(0)