2007年11月25日

172) 劇団四季「エビータ」

劇団四季の「エビータ」を見てきました。以前「オペラ座の怪人」を見て以来です。オペラ座の怪人は、静岡市民文化会館大ホールでしたが、今回は中ホールでした。静岡市民文化会館に中ホールがあったなんて知りませんでした。劇団四季が1982年より上演してきたミュージカルで、内容は1952年の7月にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで亡くなった女性(元大統領の妻エバ・ペロン)の死を悼んだ場面から始まり、国民に慕われるファーストレディになり、ガンに侵され死んでいくまでのストーリーを描いています。

静岡公演は6回で後2回27日と28日にあります。その後29日に沼津公演、12/5に浜松公演があります。今回思ったのですが出演者はマイクをつけている気配がありません。勿論歌っていますが、その歌声がスピーカから流れているとは思えないのですがどのような仕組みでしょうか?音楽と一緒に録音したものを流し、それに合わせて歌っているのではないかと思うのですが、それにしては口が歌とあっています。そんなことに注意を払いながら見てしまいました。

以前見た「オペラ座の怪人」は、はっきり言って内容が今ひとつわかりませんでした。ただ、音楽が良かったと記憶しています。良いと言うより聞き覚えがあったということでしょうか?今回久しぶりにミュージカルに触れましたが、たまに見るのも良いものだとつくづく思いました。公演が終わり会場を出ると大ホール前は人だかりでした。大ホールで公演される入場待ちの人で一杯でした。「千手観音」と並んでいる人が言っていましたので、あの中国の女性達が演技する公演だと確信しました。
静岡でも色々な芸術活動・公演がされているのだと思った次第です。

172) 劇団四季「エビータ」




Posted by walt at 22:44│Comments(0)
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