2010年02月08日
947) サントリーとの経営統合決裂
先週の朝青龍の引退騒動があり、その翌日からモンゴルに帰るのではなく、ハワイに行っていることが
又、連日のように報道されています。もう横綱ではないのですし、これ以上報道してもあまりニュース性
はないと思うのですが、マスコミ各社のレポーターはハワイに飛んだと言うから驚きです。そこまで報道
する必要もないと思うのですが、その判断は番組のディレクターの裁量なのでしょうか?当方としては
もう必要のない話題なのですが.....
又、マスコミ各社がモンゴルでの朝青龍の報道も流していますが、余りにも偏見に満ちたインタビュー
回答ばかりで聞くに耐えられません。マスコミ報道が正しいと国民が決めつけ、皆同じような回答ばか
りです。2/13に旧正月ということで帰国するそうです。旧正月と言えば、旧暦で今年は2/14が新年だ
そうです。よって、中国、台湾、香港等2/13(土)からお休みになるようです。毎年、お正月の日が変わ
るのですから大変と思うのは当方だけでしょうか?
旧正月と言うと台湾、香港にいた時のお年玉(紅包:ホンパオと呼びます)を配ります。これは赤い小封
筒にお金を入れて渡す、日本のお年玉と同じですが、日本との違いがあります。日本では、だいたい
もらう対象者が子供ですが紅包の場合は違います。上司が部下に渡すことも当たり前となっていま
す。その為、スタッフにお金を入れて渡したことが思い浮かばれます。もらった人たちは子供たちに
紅包を渡しているのかどうかわかりませんが、従業員にとっては嬉しい正月行事です。
ところで、先週キリンとサントリーの統合が進んでいることを書きましたが、本日経営統合の交渉は打
ち切られたとの報道がありました。「え、どうなってんの」と思った次第です。キリンホールディングスの
加藤壹康社長によると、「両社の認識が一致せず、上場会社として独立性、透明性を担保できない」
と破談に至った理由を説明したそうです。会見ではキリン側の出席者は加藤壹康社長1人だったそう
です。昨年7月以来のサントリーとの経営統合交渉が本日終了したことを伝えました。
最も大きな理由は、統合新会社が公開会社を前提にどのような経営をするかについて、両社の間で
認識が一致しなかった。新たな統合会社は上場会社で経営の独立性、透明性を担保し、お客さま、
従業員から理解、賛同されることにならないと考えたそうです。この統合により、世界でも屈指の大飲
料会社の誕生でしたが、はかなく夢破れました。
新聞報道ではサントリーの創業家の権利で溝が生じた(統合比率の問題)たそうです。キリンは「のど
ごし生」が5年連続売り上げNo.1を達成し、2009年度のマーケットシェアが37.7%となり、9年ぶり
に首位に立ちました。アサヒビールとの差は0.2ポイントだったそうです。また、シェア3位は2年連続
でサントリーが12.3%で、サッポロビールは11.7%だったそうです。景気の低迷を受けた消費者の
節約志向の高まりによって第三のビールに人気が集中したことで、キリンが有する第三のビールの
トップ商品が好調に推移したことが要因だそうです。ビールが前年比6.7%減、発泡酒が前年比
15.6%減となったのに対し、第三のビールは前年比21.4%増となったそうです。サントリーからする
とビール事業の黒字化を達成し、又、シェア3位を確保できたこと。また、ハイボールの人気でウイス
キーの出荷量が増えたこともあり、やや強気になったのかも知れません。
真相は、後数日経てば経済関連ニュースで報道されることでしょう。
実は、先週の金曜日初めてハイボールを飲みました。入ったピザレストランでハイボールがあったから
です。そのお店はサントリーの角のハイボールで、ちゃんとサントリーのジョッキに注がれ、レモンが
入っていました。ハイボールタワーからそそがれたかどうかわかりませんが、当方は又次に飲みたい
とは思いませんでした。やはり、ピザにはビールが合いますね。
次の機会に居酒屋でハイボールを飲むかも知れませんが、当方は「とりあえずビール派」であることは
間違いないと思います。
又、連日のように報道されています。もう横綱ではないのですし、これ以上報道してもあまりニュース性
はないと思うのですが、マスコミ各社のレポーターはハワイに飛んだと言うから驚きです。そこまで報道
する必要もないと思うのですが、その判断は番組のディレクターの裁量なのでしょうか?当方としては
もう必要のない話題なのですが.....
又、マスコミ各社がモンゴルでの朝青龍の報道も流していますが、余りにも偏見に満ちたインタビュー
回答ばかりで聞くに耐えられません。マスコミ報道が正しいと国民が決めつけ、皆同じような回答ばか
りです。2/13に旧正月ということで帰国するそうです。旧正月と言えば、旧暦で今年は2/14が新年だ
そうです。よって、中国、台湾、香港等2/13(土)からお休みになるようです。毎年、お正月の日が変わ
るのですから大変と思うのは当方だけでしょうか?
旧正月と言うと台湾、香港にいた時のお年玉(紅包:ホンパオと呼びます)を配ります。これは赤い小封
筒にお金を入れて渡す、日本のお年玉と同じですが、日本との違いがあります。日本では、だいたい
もらう対象者が子供ですが紅包の場合は違います。上司が部下に渡すことも当たり前となっていま
す。その為、スタッフにお金を入れて渡したことが思い浮かばれます。もらった人たちは子供たちに
紅包を渡しているのかどうかわかりませんが、従業員にとっては嬉しい正月行事です。
ところで、先週キリンとサントリーの統合が進んでいることを書きましたが、本日経営統合の交渉は打
ち切られたとの報道がありました。「え、どうなってんの」と思った次第です。キリンホールディングスの
加藤壹康社長によると、「両社の認識が一致せず、上場会社として独立性、透明性を担保できない」
と破談に至った理由を説明したそうです。会見ではキリン側の出席者は加藤壹康社長1人だったそう
です。昨年7月以来のサントリーとの経営統合交渉が本日終了したことを伝えました。
最も大きな理由は、統合新会社が公開会社を前提にどのような経営をするかについて、両社の間で
認識が一致しなかった。新たな統合会社は上場会社で経営の独立性、透明性を担保し、お客さま、
従業員から理解、賛同されることにならないと考えたそうです。この統合により、世界でも屈指の大飲
料会社の誕生でしたが、はかなく夢破れました。
新聞報道ではサントリーの創業家の権利で溝が生じた(統合比率の問題)たそうです。キリンは「のど
ごし生」が5年連続売り上げNo.1を達成し、2009年度のマーケットシェアが37.7%となり、9年ぶり
に首位に立ちました。アサヒビールとの差は0.2ポイントだったそうです。また、シェア3位は2年連続
でサントリーが12.3%で、サッポロビールは11.7%だったそうです。景気の低迷を受けた消費者の
節約志向の高まりによって第三のビールに人気が集中したことで、キリンが有する第三のビールの
トップ商品が好調に推移したことが要因だそうです。ビールが前年比6.7%減、発泡酒が前年比
15.6%減となったのに対し、第三のビールは前年比21.4%増となったそうです。サントリーからする
とビール事業の黒字化を達成し、又、シェア3位を確保できたこと。また、ハイボールの人気でウイス
キーの出荷量が増えたこともあり、やや強気になったのかも知れません。
真相は、後数日経てば経済関連ニュースで報道されることでしょう。
実は、先週の金曜日初めてハイボールを飲みました。入ったピザレストランでハイボールがあったから
です。そのお店はサントリーの角のハイボールで、ちゃんとサントリーのジョッキに注がれ、レモンが
入っていました。ハイボールタワーからそそがれたかどうかわかりませんが、当方は又次に飲みたい
とは思いませんでした。やはり、ピザにはビールが合いますね。
次の機会に居酒屋でハイボールを飲むかも知れませんが、当方は「とりあえずビール派」であることは
間違いないと思います。
Posted by walt at 21:55│Comments(0)