2010年01月22日
934)名目GDP(国内総生産)3位へ
本日嬉しい情報が飛び込んできました。サッカーのJリーグ関連のニュースJ'S GOALのWebサイトで
「2009Jリーグスタジアムグルメ大賞!」グルメベストイレブンの発表があり、アウスタ日本平で出展
しているなすびグループの「もつ焼き手羽先 十二番」のもつカレーがベストイレブンに選ばれました。
J1,J2全36チームのスタジアムにあるグルメショップから選ばれたわけですから、それはたいしたもん
だと思います。「もつ焼き手羽先 十二番」さんやりましたね!良かった良かった。これで来年も出展間
違いなし、もつカレーもバージョンアップしてくれると思います。
中国国家統計局は昨日21日、2009年の国内総生産(GDP)成長率が物価変動の影響を除いた実質
で8.7%だったと発表しました。2009年の平均為替レートで換算すると約460兆円となり、も日本を抜
いて米国に次ぐ世界2位に浮上するとの見方もあったようですが、日本がわずかに上回る見通しだそう
です。しかし2010年にはほぼ日中逆転となるのは確実となる情勢だそうです。中国は2001年の世界
貿易機関加盟で成長が加速。名目GDP総額は2007年にドイツを抜いて米国、日本に次ぐ3位になり
ました。日本は1968年に経済規模で西ドイツ(当時)を抜いて以来2位が続いていましたが、経済の
成熟化に加え、バブル崩壊や「失われた10年」と呼ばれた長期不況により頭打ちになっています。
ほんの少し前までは1人当たりのGDPはルクセンブルクに次ぐ2位を確保していましたが、今では19
位となってイタリアに抜かれ、後ろにスペインが来ているそうです。結局失われた10年で、日本経済は
何も伸びていないことが証明され、成長していないことがうかがわれます。
中国は人口が多いため、GDPが世界2位となったとしても、1人当たりのGDPでは人口の多い中国は
1/10以下ですが、国力という判断材料からすると、日本の国力は下がった事になります。昨日の清水
商工会議所主催の新春経済懇談会でエコノミストの竹内宏氏が中国の躍進と、中国を含む東南アジ
アの発展が目覚ましいことを話していましたが、そのとおりであり中国なくして経済が成り立たない状
態になるのが必須だと思われます。中国は新車販売台数が初めて米国を抜いて世界首位になるなど
個人消費も堅調であり、低迷が続いた外需も、2009年12月単月の輸出額が1年2カ月ぶりに前年同
月を上回るなど改善の動きが出ているそうです。日本企業の進出は製造業を中心に1990年ごろから
盛んとなりましたが、今では飲食業を中心としたサービス産業が進出しています。ラーメン屋チェーンを
始め、サイゼリヤやCoCo一番も店舗数を増やし、今朝の新聞では日本生命も本格的に中国進出を
すると伝えていました。
戦後日本はアメリカに依存して経済成長を遂げてきましたが、今後は中国へとシフトするのでしょう
か?その選択は近いうちに必ずやってくると思われます。何時まで経っても日本は「風見鶏」からの
脱皮はできないかもしれませんね。
2009Jリーグスタジアムグルメ大賞
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00094520.html
「2009Jリーグスタジアムグルメ大賞!」グルメベストイレブンの発表があり、アウスタ日本平で出展
しているなすびグループの「もつ焼き手羽先 十二番」のもつカレーがベストイレブンに選ばれました。
J1,J2全36チームのスタジアムにあるグルメショップから選ばれたわけですから、それはたいしたもん
だと思います。「もつ焼き手羽先 十二番」さんやりましたね!良かった良かった。これで来年も出展間
違いなし、もつカレーもバージョンアップしてくれると思います。
中国国家統計局は昨日21日、2009年の国内総生産(GDP)成長率が物価変動の影響を除いた実質
で8.7%だったと発表しました。2009年の平均為替レートで換算すると約460兆円となり、も日本を抜
いて米国に次ぐ世界2位に浮上するとの見方もあったようですが、日本がわずかに上回る見通しだそう
です。しかし2010年にはほぼ日中逆転となるのは確実となる情勢だそうです。中国は2001年の世界
貿易機関加盟で成長が加速。名目GDP総額は2007年にドイツを抜いて米国、日本に次ぐ3位になり
ました。日本は1968年に経済規模で西ドイツ(当時)を抜いて以来2位が続いていましたが、経済の
成熟化に加え、バブル崩壊や「失われた10年」と呼ばれた長期不況により頭打ちになっています。
ほんの少し前までは1人当たりのGDPはルクセンブルクに次ぐ2位を確保していましたが、今では19
位となってイタリアに抜かれ、後ろにスペインが来ているそうです。結局失われた10年で、日本経済は
何も伸びていないことが証明され、成長していないことがうかがわれます。
中国は人口が多いため、GDPが世界2位となったとしても、1人当たりのGDPでは人口の多い中国は
1/10以下ですが、国力という判断材料からすると、日本の国力は下がった事になります。昨日の清水
商工会議所主催の新春経済懇談会でエコノミストの竹内宏氏が中国の躍進と、中国を含む東南アジ
アの発展が目覚ましいことを話していましたが、そのとおりであり中国なくして経済が成り立たない状
態になるのが必須だと思われます。中国は新車販売台数が初めて米国を抜いて世界首位になるなど
個人消費も堅調であり、低迷が続いた外需も、2009年12月単月の輸出額が1年2カ月ぶりに前年同
月を上回るなど改善の動きが出ているそうです。日本企業の進出は製造業を中心に1990年ごろから
盛んとなりましたが、今では飲食業を中心としたサービス産業が進出しています。ラーメン屋チェーンを
始め、サイゼリヤやCoCo一番も店舗数を増やし、今朝の新聞では日本生命も本格的に中国進出を
すると伝えていました。
戦後日本はアメリカに依存して経済成長を遂げてきましたが、今後は中国へとシフトするのでしょう
か?その選択は近いうちに必ずやってくると思われます。何時まで経っても日本は「風見鶏」からの
脱皮はできないかもしれませんね。
2009Jリーグスタジアムグルメ大賞
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00094520.html
Posted by walt at 00:20│Comments(0)