2009年12月31日
919) 2009年の出逢い
今年も残すところあと1日となりました。2009年はどんな年だったのでしょうか?昨年9月以降の
アメリカ金融ショック以来、日本経済は大打撃を受け、我々生活に大きな影響を受けたことは
言うまでもありません。政府の経済動向報告では徐々に回復しつつあると発表していますが、多く
の有識者は来年2010年がもっと経済は大変なことになると言っています。日本の政治では政権
交代となりましたが、大方の予想通り、民主党政治に代わったとしても以前と大差ないことが分か
りました。本当に日本が変わるためにはどうしたら良いか明確な回答は無いものなのでしょうか?
今年は当方にとっては大きな転換期となりました。運命があるとしたら、又、人生にレールが敷か
れているとしたら、この転換も決められた事と思うと何か変な納得をしてしまいます。会社を辞め
る数年前から会社関連の人づきあいでは視野が広まらないことを知り、多くの方々とお会いする、
知り合う活動をしてきました。起業セミナーでは講師の先生より、人的ネットワークが大事とまず
は教わりました。そして、色々な活動を通じて幸い多くの方々と知り合うことができました。それ
は、会社人間として会社関連の付き合いでは得られなかったものばかりと思っています。そして、
会社をやめ、本格的な起業準備を始めた今年は結果として多くの人と知り合う機会をさらに得た1年
であったと思っています。来年は数字を追う年にする予定です。
ところで、日経BPネットに小島貴子氏の「今年1年、どんな出逢いがありましたか?」というコラム
がありました。今年1年の名刺の整理をしてみませんか?との問いからコラムが始まっています。
小島氏は自分にとって「意味のある他者」をどれだけ待つことができるか。それが、人間関係を築い
ていく上でキーポイントになると言っていました。「意味のある他者」を持つというのは、出会った
人に対して丁寧に対応し、交わっていくということであり、影響を与え合う関係とのことだそうです。
これを読んで、今年の自分はどうだったか考えてみました。多くの方々と名刺交換をさせて頂きまし
た。そして、後日、全員とまではいきませんが、今後何らかのつながりがあるであろう方々には、後日
お礼のメールをさせて頂きました。現時点では多くの方々に当方を知っていただきたかったからです。
又、小島氏は、ひとりの人間が一生のうちに出会えるのは、1000人程度なのだそうですとも言ってい
ました。1000人と言うと多いようでそうでもないかもしれません。只、1000人の名前を覚えるのは
当方には難しい事です。そして、氏は続けて以下のようなことも書いていました。人は粗末な扱いを
受けると、相手と人間関係を築こうとは思わないものです。こうした悪感情が生まれてしまうと、その後
の人間関係を続けていくことは難しくなります。だからこそ、「人に丁寧に」ということは意識して行って
いくことが大切です。「一期一会」という言葉があります。その日に出会ったということは一生に一度の
事なのだから、貴重なものとして大切にしなさいという教えです。「人に丁寧に」とは、一期一会の気持
ちで相手に接していくことだといえます。
2009年の終わりに、そして来るべき2010年を迎え「人に丁寧に」を実行していきたいと思いました。
アメリカ金融ショック以来、日本経済は大打撃を受け、我々生活に大きな影響を受けたことは
言うまでもありません。政府の経済動向報告では徐々に回復しつつあると発表していますが、多く
の有識者は来年2010年がもっと経済は大変なことになると言っています。日本の政治では政権
交代となりましたが、大方の予想通り、民主党政治に代わったとしても以前と大差ないことが分か
りました。本当に日本が変わるためにはどうしたら良いか明確な回答は無いものなのでしょうか?
今年は当方にとっては大きな転換期となりました。運命があるとしたら、又、人生にレールが敷か
れているとしたら、この転換も決められた事と思うと何か変な納得をしてしまいます。会社を辞め
る数年前から会社関連の人づきあいでは視野が広まらないことを知り、多くの方々とお会いする、
知り合う活動をしてきました。起業セミナーでは講師の先生より、人的ネットワークが大事とまず
は教わりました。そして、色々な活動を通じて幸い多くの方々と知り合うことができました。それ
は、会社人間として会社関連の付き合いでは得られなかったものばかりと思っています。そして、
会社をやめ、本格的な起業準備を始めた今年は結果として多くの人と知り合う機会をさらに得た1年
であったと思っています。来年は数字を追う年にする予定です。
ところで、日経BPネットに小島貴子氏の「今年1年、どんな出逢いがありましたか?」というコラム
がありました。今年1年の名刺の整理をしてみませんか?との問いからコラムが始まっています。
小島氏は自分にとって「意味のある他者」をどれだけ待つことができるか。それが、人間関係を築い
ていく上でキーポイントになると言っていました。「意味のある他者」を持つというのは、出会った
人に対して丁寧に対応し、交わっていくということであり、影響を与え合う関係とのことだそうです。
これを読んで、今年の自分はどうだったか考えてみました。多くの方々と名刺交換をさせて頂きまし
た。そして、後日、全員とまではいきませんが、今後何らかのつながりがあるであろう方々には、後日
お礼のメールをさせて頂きました。現時点では多くの方々に当方を知っていただきたかったからです。
又、小島氏は、ひとりの人間が一生のうちに出会えるのは、1000人程度なのだそうですとも言ってい
ました。1000人と言うと多いようでそうでもないかもしれません。只、1000人の名前を覚えるのは
当方には難しい事です。そして、氏は続けて以下のようなことも書いていました。人は粗末な扱いを
受けると、相手と人間関係を築こうとは思わないものです。こうした悪感情が生まれてしまうと、その後
の人間関係を続けていくことは難しくなります。だからこそ、「人に丁寧に」ということは意識して行って
いくことが大切です。「一期一会」という言葉があります。その日に出会ったということは一生に一度の
事なのだから、貴重なものとして大切にしなさいという教えです。「人に丁寧に」とは、一期一会の気持
ちで相手に接していくことだといえます。
2009年の終わりに、そして来るべき2010年を迎え「人に丁寧に」を実行していきたいと思いました。
Posted by walt at 00:59│Comments(0)