Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

今まで通り友人・知人あての年賀状の作成が昨日済み近くの郵便局へ持参したところ、今年仕事
関連でお会いした方々に書いていないことに気づきました。窓口で、年賀はがきの有無を確認する
とまだ残っており、在庫のあるものを訪ねるとディズニーキャラクターのプーとティガーのものがある
とのことで、そのインクジェット用を購入しました。ディズニーキャラはもう1種類のプーさんがあった
ようですが、それは売り切れていました。例年だとディズニーキャラは売り切れるようですが、今年は
まだあるということは、年賀はがきも需要が少ないといったことでしょうか？会社法人用の需要は
減ることは考えられますが....。一昨日の夜、筆まめを利用して印刷を試みましたが、今回使用した
図案が少し砕けていたため、ビジネス用として他の図案を新たに作成しました。昨日投函しました
ので、これで一安心です。

ところで、先週土曜日にお茶のクラブの定例会を開催しましたが、お茶菓子としてキットカットを持って
きた人がいました。それも「わさび味」とのこと。又、静岡のわさび漬の田丸屋さんとのコラボ商品
とのことでした。どのようなものかと開けてみると、ホワイトチョコレートのわさび味で、食べるとわさび
の香りと味がしました。それ自体は当方としては納得できるものでした。田丸屋さんで購入したとの
ことですが、田丸屋さんのみの販売なのかどうかわかりません。キットカットというと、この春「キット
勝つ」にちなんだ切手を貼って送れるボックスタイプが発売されたため、知人、親戚の受験生に送った
ことがあります。それ以来馴染みが無かったのですが、キットカットの地域限定バージョンに触れ、
気になって、ホームページを見ると、何と「ご当地お土産シリーズ」として全国各地31品もありました。

ご当地お土産シリーズというと、過去もお菓子メーカーが出しており、高速道路のサービスエリアや
パーキング、観光地のお土産売り場で見かけます。ほとんどが日本の大手菓子メーカーさんのもの
ですが、キットカットとなると、あのネスレが題しているお菓子であって、全世界で販売されているもの
です。勿論日本のネスレの商品ですが、これらの商品は海外のお客さんへのお土産としても充分
成り立つのではないでしょうか？とても、面白いお土産になるのではないでしょうか？又、キットカット
のホームページには楽天の販売ページにリンクしていましたが、それが、又、強烈なページで買う気
をそそられます。また、楽天の人気ランキングにも入っているようです。このご当地お土産シリーズを
セットで購入できたりします。当方も思わず購入したくなりましたが買っても食べないのがわかって
おり、諦めました。

このキットカット、受験シーズンの「キット勝つ」で受験生の定番となり、そしてご当地お土産シリーズで
又又ブレークしている事。マーケティングのすごさに驚かされます。単品の商品でもこのような売れる
ための仕掛け、仕組みができることは大いに勉強となりました。
貴方はどんな感想を持ちますか？