Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

歳をとると作業後の筋肉痛が2日後に現れると良く言われます。スポーツ疲れ、肉体労働の後の
筋肉痛（使わない筋肉を急に激しく使用した時に起こる）がその典型です。昨日は朝9：00頃から
夕方16：30頃までお昼に1時間休憩をとりましたが、ずっとミカンを切っていました。びくを肩に
かけ一杯になると移し替えます。びく一杯で約8kg程とのことですが、長時間使用していると肩が
痛くなります。又、ミカンを切る時2度鋏を入れます。枝から切り取った後、ボッチ（切り取った後の
枝）が出っ張っていると、他のミカンの表面を傷つけます。傷がつくとそこから腐りますので出っ張ら
ないよう切り取ります。勿論一回できれいに切り取ることもできますが、ほとんどが2度切りしました。
1,000個以上は切ったと思いますので、鋏を2,000回ほど握っています。よって右腕に大きく負荷が
かかり筋肉痛になってもおかしくありません。しかし、今日は特に筋肉痛を感じませんでした。すると
明日、一気に来ると言うことでしょうか？明日がこわいような気がしますが、多分大丈夫だろうと
楽観視しています。

ところで、昨日の夜、風呂釜が故障したのかお風呂のお湯張りができませんでした。当方はガス
湯沸かし器ですが、電源を入れ自動ボタンを押すとお湯が出て、一定量のお湯が貯まるようになっ
ています。数日前に、スイッチを入れたにも関わらず、湯が張れなかったことがありましたが、再度
電源を入れなおし、自動ボタンを押したところ普段通りになりました。しかし、昨夜は様子が異なり、
3回電源を入れ直してもお湯が出てすぐに止まってしまいました。シャワーからはお湯が出たため、
シャワーのお湯で湯船に湯を張り、その後追い焚きをして湯を熱くしました。この追い焚きもすぐに
止まってしまい、4回ほどやり、ようやく入浴することができました。翌日メーカーのサービスセンター
に電話しようと思い、ホームページを開くと修理受付はフリーダイヤルで24時間受付と書かれていた
ため、早速電話しました。とかくこのようなフリーダイヤルは話中が多く、待たされるのですが、すぐに
つながり、本日10時前に修理担当者からまずは電話をもらい、修理時間の連絡をもらうこととなりま
した。

今朝9時ごろ修理担当者から電話があり10時頃訪問するとの連絡がありました。担当者に昨日の
状況を説明し、実際に機器を動かしましたが特に問題がありません。只、追い焚きをすると空気が
出てきたため何かおかしいとのことで湯船のお湯の出口を洗浄しました。そして、自動ボタンを押すと
問題なく作動しました。作業をしている時に使用年数を聞かれたため13,4年と答えましたが、大体
これら機器は10年位が寿命とのことでした。メーカーで生産中止後部品の供給は法律で7年間と決
められており、当方の給湯機は2007年で部品ストックが終わっており、部品によっては交換できず
修理できない可能性もあるとのことでした。只、不思議と問題がなく、一般的にこの手の故障はサー
ビス担当者がいなくなってから、再現するものですが、仕方ない為終了してもらいました。結局出張
料金と点検料を支払いました。

今夜、すでにお湯が貯まっていたため追い焚き出お湯を熱くしましたが、問題なく動作しました。
合う、自動ボタンを押す事になりますが、さてどうなることか気になるところです。年末になって、再び
故障し、お風呂に入れなくなることだけは避けたいものです。とりあえず、今日は問題なく過ごせまし
た。どちらかと言うと当方物持ちが良く、色々な機器の耐用年数は長いものです。只、そろそろガス
レンジは交換しなければならないと思っています。風呂釜ですが1996年製と書かれてありましたので
ちょうど13年が経過したことになります。そろそろ買い替え時かもしれませんが、できる限り長く使用
したいものです。