2007年11月11日
157) 寿命
世の中には永遠に行き続けるものはありませんね。ましてや、人間が作ったものはいつかは故障したり、壊れたりしますね。家を建てたとき、一般的に外壁塗装、水周り(キッチン、トイレ、お風呂)は10年で塗り替え、買い替えと言われていたためその準備をしなければならないと思いました。そして10年が経過し、メーカーの保障の10年点検がありました。ベランダの床が一部ひび割れしており、その補修が必要とのことでしたが、単独でその補修をするのも非効率であるため、市販のコーキング材をひび割れ箇所に塗って応急処置しました。外壁を塗りなおすときに一緒に行おうと思っております。その他は特別問題はありませんでした。
外壁はいつかは塗りなおさなければならないのですが、何時やるかです。少なくとも150万円ほどかかるはずです(業者に見積もりを取ったわけではない為、それ以上かも知れませんし、それ以下かも知れません)。又、キッチン、トイレ、お風呂がもし同時に壊れたと仮定すると、とんでもない金額になってしまいます。現在母親が寝込んでいるわけではありませんのでリフォームの心配はありませんが、いつか来ることですからその分も考えておかなければなりません。
そんなことを考えている矢先、居間のテレビの調子が少し悪くなってきました。そして、寝室のテレビの調子も悪くなり(こちらのほうがひどい)、多分、買い替えなけばなりません。居間のテレビは15年使用しています。そして部屋のテレビは11年になります。2011年までもたせる予定でしたが、今年の年末に居間のテレビを買い換えて、その古いテレビを寝室に移す方法をとらざるを得ません。そういえば、先月洗濯機が壊れ修理してもらいました。洗濯機もちょうど10年でした。一般的に家電製品は10年が寿命と言うことになるのでしょうか?
人間の体にも寿命がありますが、精密に作られたものであるがゆえに、調子が悪くなる兆候があることことに感謝しなければなりません。40肩、50肩といわれますが、これもひとつの現れです。当方40肩には悩ませられました。完治するのに1年半かかりました。腕が上がらない、ワイシャツを着るとき痛い、お風呂で背中が洗えない、寝返りをうつと、痛くて眼が醒めるなどの経験をしました。そろそろ体を心配しろと言う警告でした。昔の人は良くしたもので厄年を作りました。男性ですと42歳、女性は33歳です。42歳は「死に」で33歳は「散々」だそうです。この年齢になると肉体的にも衰退する時期のようで、健康にも注意しなさいと戒められています。
実は先月、身体に今までにない症状が出ました。湿疹が出たり、まぶたがはれたりしました。お医者さんで診てもらったのですが、特に原因はなく、アレルギーではないかとのことでした。加齢に伴い身体機能の低下があり免疫力が減るために発生する場合があるとのことでした。油っけの多いものは摂るのは控え、野菜を多く摂るようにと注意されました。いつの間にか自分も50歳となり、遠の昔に折り返し地点を過ぎています。キャリア時計でももうじき17:00になって退社の準備をする時期です。もっと体をいたわれと警告されたことになります。機械ではMTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)なるものがあります。数字で寿命を表す考えです。
我々人間にもMTBFが存在し、その兆しが現れること。その兆しを真摯に受け止めることを改めて感じさせられました。
外壁はいつかは塗りなおさなければならないのですが、何時やるかです。少なくとも150万円ほどかかるはずです(業者に見積もりを取ったわけではない為、それ以上かも知れませんし、それ以下かも知れません)。又、キッチン、トイレ、お風呂がもし同時に壊れたと仮定すると、とんでもない金額になってしまいます。現在母親が寝込んでいるわけではありませんのでリフォームの心配はありませんが、いつか来ることですからその分も考えておかなければなりません。
そんなことを考えている矢先、居間のテレビの調子が少し悪くなってきました。そして、寝室のテレビの調子も悪くなり(こちらのほうがひどい)、多分、買い替えなけばなりません。居間のテレビは15年使用しています。そして部屋のテレビは11年になります。2011年までもたせる予定でしたが、今年の年末に居間のテレビを買い換えて、その古いテレビを寝室に移す方法をとらざるを得ません。そういえば、先月洗濯機が壊れ修理してもらいました。洗濯機もちょうど10年でした。一般的に家電製品は10年が寿命と言うことになるのでしょうか?
人間の体にも寿命がありますが、精密に作られたものであるがゆえに、調子が悪くなる兆候があることことに感謝しなければなりません。40肩、50肩といわれますが、これもひとつの現れです。当方40肩には悩ませられました。完治するのに1年半かかりました。腕が上がらない、ワイシャツを着るとき痛い、お風呂で背中が洗えない、寝返りをうつと、痛くて眼が醒めるなどの経験をしました。そろそろ体を心配しろと言う警告でした。昔の人は良くしたもので厄年を作りました。男性ですと42歳、女性は33歳です。42歳は「死に」で33歳は「散々」だそうです。この年齢になると肉体的にも衰退する時期のようで、健康にも注意しなさいと戒められています。
実は先月、身体に今までにない症状が出ました。湿疹が出たり、まぶたがはれたりしました。お医者さんで診てもらったのですが、特に原因はなく、アレルギーではないかとのことでした。加齢に伴い身体機能の低下があり免疫力が減るために発生する場合があるとのことでした。油っけの多いものは摂るのは控え、野菜を多く摂るようにと注意されました。いつの間にか自分も50歳となり、遠の昔に折り返し地点を過ぎています。キャリア時計でももうじき17:00になって退社の準備をする時期です。もっと体をいたわれと警告されたことになります。機械ではMTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)なるものがあります。数字で寿命を表す考えです。
我々人間にもMTBFが存在し、その兆しが現れること。その兆しを真摯に受け止めることを改めて感じさせられました。
Posted by walt at 08:49│Comments(2)
この記事へのコメント
Walter 様
一回りは違うようですが、私はキャリア時計というくだらない発想は、責任感を持たない若く調子の上向いている人間が考えたものと捉えています。
メーカーは商売ですから当然考えます。
人間考え方でどうにでもなるし、ならなくもなります。
私は商売的に一番重要な40代は介護(そんな言葉なかった)に費やしましたが、当時の経験は今に生きております。
医者の言うこともまともに聞かず、飲み、遊び(私なり)そして仕事も仕方なくやります。
体は自然に戻ると思います。自身が一番の管理人と思っています。
人が生きる間は何らかのお役に立てるはずと考え、アチコチ痛くともバイクにも乗り山へも行きます。
それで終わればそれで良しです。寿命はありますが逆算しても仕方がない。気楽に行きましょう。
一回りは違うようですが、私はキャリア時計というくだらない発想は、責任感を持たない若く調子の上向いている人間が考えたものと捉えています。
メーカーは商売ですから当然考えます。
人間考え方でどうにでもなるし、ならなくもなります。
私は商売的に一番重要な40代は介護(そんな言葉なかった)に費やしましたが、当時の経験は今に生きております。
医者の言うこともまともに聞かず、飲み、遊び(私なり)そして仕事も仕方なくやります。
体は自然に戻ると思います。自身が一番の管理人と思っています。
人が生きる間は何らかのお役に立てるはずと考え、アチコチ痛くともバイクにも乗り山へも行きます。
それで終わればそれで良しです。寿命はありますが逆算しても仕方がない。気楽に行きましょう。
Posted by Yoh-M at 2007年11月11日 09:23
Yoh-Mさん
コメントありがとうございます。もう50歳と考えは無くまだまだ50歳と
考えています。ここ2年程前から仕事以外に色々なことをやり始め
充実してきています。ちょっと手を出しすぎかもしれませんが......
気楽にいってみます。
コメントありがとうございます。もう50歳と考えは無くまだまだ50歳と
考えています。ここ2年程前から仕事以外に色々なことをやり始め
充実してきています。ちょっと手を出しすぎかもしれませんが......
気楽にいってみます。
Posted by walt at 2007年11月11日 22:44