2009年11月17日
885)甲州にごりワイン
グーグルによる書籍データベース化を巡る問題がアメリカのみならず日本にも影響をもたらしており
ましたが、13日に、グーグル社と米作家組合、全米出版社協会との和解案について、修正案をニュー
ヨークの連邦地裁に提出したそです。その内容は、日本や仏、独などからの異議申し立てを受け、
和解案の対象を「米国著作権局に登録済みの書籍、または米、英、オーストラリア、カナダの4か国で
出版された書籍」に限定し、それ以外の書籍の著作権者を除外したそうです。これで日本の出版物は
ほぼ対象外となり、影響を受けないことになったよです。修正案は、米司法省が「米著作権法や反トラ
スト法に抵触する懸念がある」として、外国の著者や出版社の懸念への対応、著作権者保護策の強
化、競合他社も利用可能な仕組み作りなどに関して変更を求めたことを受けたものだそうです。和解
成立には同地裁の承認が必要で、修正案提出を受けて、同地裁は関係者などからの意見聴取などの
日程を決めるが、和解問題の決着は来年に持ち越される公算が大きくなったようです。尚、米ネット
小売りのアマゾンやマイクロソフト社、米ヤフーなどで作る反グーグルの「オープン・ブック連合」は、
修正案について、「小手先のまやかしに過ぎない」などと声明をし、批判しているそうです。
昨日清水区袖師のワインショップMOCHIZUKIさんから電話をいただきました。「甲州にごりワインが
入荷しました」との電話でした。「甲州にごりワイン」と言うと、昨年秋にシャトー酒折ワイナリーに行った
時、工場でタンクから飲ませて頂いたワインで、今年採れたブドウの発酵が終了したフレッシュなワイン
で、まだ濾過していないものです。その為「にごり」という名前が付いています。とてもフルーティでジュ
ース感覚で飲めますがしっかりとしたお酒です。多分妻が好きだろうと思い「甲州にごりワイン2008」
を購入し飲みました。案の定、「おいしい」とのことでしたので、今年も購入したいと思っていました。
このワインはいわゆる甲州ヌーボーということになります。ワイナリーのスタッフの話では、ボジョレヌー
ボーの解禁日である11月の第3木曜日に、同じように甲州ヌーボーも解禁としてほしいと業界から
言われたことを聞きました。11月の第3木曜日のボジョレヌーボーの解禁日はフランスボジョレ地域の
新酒の解禁日であって、日本の新酒ワインとは全く関係のないものです。蔵元が一番おいしいと思う
時期に販売すれば良いものであり、業界の指導を受ける必要がないとその時思いました。
今年の10/24に同じくワインショップMOCHIZUKIさんでワインの試飲会が催されたまたまシャトー
酒折ワイナリーの親会社さんが来ていたため、「甲州にごりワイン」の話になり、ワインショップ
MOCHIZUKIさんの店長に注文を依頼したのが入荷したとのことです。早速お店に行き1,530円で
購入して来ました。今週は飲む機会がないため、週末に妻と飲もうと思っています。シャトー酒折
ワイナリーのWebサイトでは今年、このにごりワインは5回仕込まれ、第1回目は11/3に出荷された
そうです。今回当方が手にしたものは、第3回目の出荷分だったようです。心配していた11月の第3
木曜日に出荷されることにはならず、嬉しく思っています。
さて、今年もフルーティな味わいを楽しむことができるでしょうか?
ましたが、13日に、グーグル社と米作家組合、全米出版社協会との和解案について、修正案をニュー
ヨークの連邦地裁に提出したそです。その内容は、日本や仏、独などからの異議申し立てを受け、
和解案の対象を「米国著作権局に登録済みの書籍、または米、英、オーストラリア、カナダの4か国で
出版された書籍」に限定し、それ以外の書籍の著作権者を除外したそうです。これで日本の出版物は
ほぼ対象外となり、影響を受けないことになったよです。修正案は、米司法省が「米著作権法や反トラ
スト法に抵触する懸念がある」として、外国の著者や出版社の懸念への対応、著作権者保護策の強
化、競合他社も利用可能な仕組み作りなどに関して変更を求めたことを受けたものだそうです。和解
成立には同地裁の承認が必要で、修正案提出を受けて、同地裁は関係者などからの意見聴取などの
日程を決めるが、和解問題の決着は来年に持ち越される公算が大きくなったようです。尚、米ネット
小売りのアマゾンやマイクロソフト社、米ヤフーなどで作る反グーグルの「オープン・ブック連合」は、
修正案について、「小手先のまやかしに過ぎない」などと声明をし、批判しているそうです。
昨日清水区袖師のワインショップMOCHIZUKIさんから電話をいただきました。「甲州にごりワインが
入荷しました」との電話でした。「甲州にごりワイン」と言うと、昨年秋にシャトー酒折ワイナリーに行った
時、工場でタンクから飲ませて頂いたワインで、今年採れたブドウの発酵が終了したフレッシュなワイン
で、まだ濾過していないものです。その為「にごり」という名前が付いています。とてもフルーティでジュ
ース感覚で飲めますがしっかりとしたお酒です。多分妻が好きだろうと思い「甲州にごりワイン2008」
を購入し飲みました。案の定、「おいしい」とのことでしたので、今年も購入したいと思っていました。
このワインはいわゆる甲州ヌーボーということになります。ワイナリーのスタッフの話では、ボジョレヌー
ボーの解禁日である11月の第3木曜日に、同じように甲州ヌーボーも解禁としてほしいと業界から
言われたことを聞きました。11月の第3木曜日のボジョレヌーボーの解禁日はフランスボジョレ地域の
新酒の解禁日であって、日本の新酒ワインとは全く関係のないものです。蔵元が一番おいしいと思う
時期に販売すれば良いものであり、業界の指導を受ける必要がないとその時思いました。
今年の10/24に同じくワインショップMOCHIZUKIさんでワインの試飲会が催されたまたまシャトー
酒折ワイナリーの親会社さんが来ていたため、「甲州にごりワイン」の話になり、ワインショップ
MOCHIZUKIさんの店長に注文を依頼したのが入荷したとのことです。早速お店に行き1,530円で
購入して来ました。今週は飲む機会がないため、週末に妻と飲もうと思っています。シャトー酒折
ワイナリーのWebサイトでは今年、このにごりワインは5回仕込まれ、第1回目は11/3に出荷された
そうです。今回当方が手にしたものは、第3回目の出荷分だったようです。心配していた11月の第3
木曜日に出荷されることにはならず、嬉しく思っています。
さて、今年もフルーティな味わいを楽しむことができるでしょうか?
Posted by walt at 11:26│Comments(0)