2009年10月18日
858) しぞーかおでん
今年5月から始まった静岡市生涯学習課の「地域シゴトの学校」もすでに講座の半分が経過しま
した。全26回の長帳場ですが、グループ分けもされ、2月の発表に向けて今後忙しい日々が続く
事になりそうです。基本的には隔週火曜日の夜7:00からと土曜日の終日が講座となっており、
本日、講座が開催されました。場所は毎回東草深のアイセル21にて開催されています。今日は
グループの仲間と昼食を摂りに出かけましたが、ラーメンを食べに行く予定でしたが、ラーメン屋
さんがあいにく一杯で、近くのおでん屋さんに入りました。このおでん屋さんは静岡のおでんマップ
にも載っている「大やきいも」さんに入りました。以前も寄ったことはあるのですが、昼時はいつも
一杯で、待たなければならないお店です。今日も一杯でしたが運よく入ることができました。お店は
昔ながらの作りで、席数も少なく16名ほどで一杯となります。又、昭和30年代の建物ではないかと
想像されます。
今回初めて入りましたが、おでんを始め、おにぎり、炊き込みご飯、大学いも、かき氷がいわゆる
グランドメニューとなっていました。おでんは「しぞーかおでん」くしに刺さっています。具も定番の
練りもの、こんにゃく、牛筋、卵、ジャガイモ、昆布などで牛筋は1本100円、その他は1本60円という
価格でした。牛筋のくしの先にはマジックで黒い印が付けられていて、おあいその時勘定がしやすい
ようになっています。食べたいものを自分で皿に採り、からしとだし粉・青のりをかけます。当方は
おでん5本と大学いもの小皿を食べました。昔近所のお菓子屋さんにおでんがあり、買って食べた
ことを覚えています。確か1本10円位だったと記憶していますが、おでんを甘い味噌誰の壺に入れ、
その後だし粉・青のりをふりかけて食べました。それがいわゆる「しぞーかおでん」と思っていました
ので、味噌だれがないのが残念でした。たしか、おむすびの天神屋のおでんは甘い味噌をかける
事ができると思います。
「静岡おでんの会」のホームページによると、静岡おでんとは?
「湯気のたつ鍋を覗くと、真っ黒スープからにょきにょきと竹の串が生えている。
『なんじゃこりゃ』そーっと1本持ち上げると黒はんぺん。こんにゃく・ちくわ・さつま揚げ・ごぼう巻・
玉子・こんぶ・牛すじ・じゃがいも等々すべて串にささっている。だし粉・青のりを かけるか、からしを
付けて食べる。
『旨!!』 そうこれが大正時代から伝わる『静岡おでん』なのだ。」
と書かれていました。そこには味噌の事は書かれていません。お味噌は「しぞーかおでん」の定義には
ないようでした。勿論居酒屋でおでんを頼むことはありますが、からしはあってもだし粉・青のりはほと
んどありません。又、くしには刺さっていませんので、くしに刺さってだし粉・青のり辛子があれば正当
なしぞーかおでんになるのでしょう。でも当方にはちょっと物足りなかったです。
このようなお店が繁盛している事がとてもうれしく思いました。昔は多分至るところに会ったようなお店
だと思いますが、時代とともになくなってきたと思います。大阪のたこ焼きや広島のお好み焼きのように
庶民の暮らしとマッチした食べ物が寝ずいているなか、静岡のおでん文化が庶民の生活からなくなっ
たことが残念でなりません。このような昔ながらの駄菓子屋さんの「しぞーかおでん」、ちょっとした工夫
でビジネスモデルを確立し、昔のようにはならないものでしょうか?「駄菓子屋さんのしぞーかおでんの
FC」そんなビジネスできませんかね?
静岡おでんの会:http://oden.cocolog-shizuoka.com/
した。全26回の長帳場ですが、グループ分けもされ、2月の発表に向けて今後忙しい日々が続く
事になりそうです。基本的には隔週火曜日の夜7:00からと土曜日の終日が講座となっており、
本日、講座が開催されました。場所は毎回東草深のアイセル21にて開催されています。今日は
グループの仲間と昼食を摂りに出かけましたが、ラーメンを食べに行く予定でしたが、ラーメン屋
さんがあいにく一杯で、近くのおでん屋さんに入りました。このおでん屋さんは静岡のおでんマップ
にも載っている「大やきいも」さんに入りました。以前も寄ったことはあるのですが、昼時はいつも
一杯で、待たなければならないお店です。今日も一杯でしたが運よく入ることができました。お店は
昔ながらの作りで、席数も少なく16名ほどで一杯となります。又、昭和30年代の建物ではないかと
想像されます。
今回初めて入りましたが、おでんを始め、おにぎり、炊き込みご飯、大学いも、かき氷がいわゆる
グランドメニューとなっていました。おでんは「しぞーかおでん」くしに刺さっています。具も定番の
練りもの、こんにゃく、牛筋、卵、ジャガイモ、昆布などで牛筋は1本100円、その他は1本60円という
価格でした。牛筋のくしの先にはマジックで黒い印が付けられていて、おあいその時勘定がしやすい
ようになっています。食べたいものを自分で皿に採り、からしとだし粉・青のりをかけます。当方は
おでん5本と大学いもの小皿を食べました。昔近所のお菓子屋さんにおでんがあり、買って食べた
ことを覚えています。確か1本10円位だったと記憶していますが、おでんを甘い味噌誰の壺に入れ、
その後だし粉・青のりをふりかけて食べました。それがいわゆる「しぞーかおでん」と思っていました
ので、味噌だれがないのが残念でした。たしか、おむすびの天神屋のおでんは甘い味噌をかける
事ができると思います。
「静岡おでんの会」のホームページによると、静岡おでんとは?
「湯気のたつ鍋を覗くと、真っ黒スープからにょきにょきと竹の串が生えている。
『なんじゃこりゃ』そーっと1本持ち上げると黒はんぺん。こんにゃく・ちくわ・さつま揚げ・ごぼう巻・
玉子・こんぶ・牛すじ・じゃがいも等々すべて串にささっている。だし粉・青のりを かけるか、からしを
付けて食べる。
『旨!!』 そうこれが大正時代から伝わる『静岡おでん』なのだ。」
と書かれていました。そこには味噌の事は書かれていません。お味噌は「しぞーかおでん」の定義には
ないようでした。勿論居酒屋でおでんを頼むことはありますが、からしはあってもだし粉・青のりはほと
んどありません。又、くしには刺さっていませんので、くしに刺さってだし粉・青のり辛子があれば正当
なしぞーかおでんになるのでしょう。でも当方にはちょっと物足りなかったです。
このようなお店が繁盛している事がとてもうれしく思いました。昔は多分至るところに会ったようなお店
だと思いますが、時代とともになくなってきたと思います。大阪のたこ焼きや広島のお好み焼きのように
庶民の暮らしとマッチした食べ物が寝ずいているなか、静岡のおでん文化が庶民の生活からなくなっ
たことが残念でなりません。このような昔ながらの駄菓子屋さんの「しぞーかおでん」、ちょっとした工夫
でビジネスモデルを確立し、昔のようにはならないものでしょうか?「駄菓子屋さんのしぞーかおでんの
FC」そんなビジネスできませんかね?
静岡おでんの会:http://oden.cocolog-shizuoka.com/
Posted by walt at 02:17│Comments(0)