2009年10月17日
857) 国産紅茶
今日東京ビッグサイトに行ってきました。清水ライナーもしくは駿府ライナーを利用する
予定でしたが、東名高速集中工事とのことで運休となっていました。そのため、JRを利用
するしか方法がありません。Time is Moneyではありますが、新幹線往復だと金券屋さんで
回数券を購入しても往復10,000円以上します。なお、本日夜7:00には静岡に着かなければ
ならないため、帰りは新幹線を利用するしかありません。そして決めたスケジュールは、
行きをJRの鈍行を利用し、帰りを東京から三島まで新幹線を利用し三島から静岡まで鈍行
にしました。静岡の金券屋さんでは静岡⇔三島の乗車券、三島⇔東京の新幹線回数券を購入
でき、そして清水⇔東京の乗車券は清水の金券屋さんで購入することができました。清水
⇔東京は通常ですと2,920円ですが2,750円で購入できました。すると切符は清水⇔由比と
由比⇔東京に分かれていました。定員さん曰くその方がお買い得とのことでした。新幹線
で東京から三島に行き、在来線に乗り換え清水に行くことは、東京から静岡まで新幹線で
静岡から清水まで在来線で戻るのと約10分しか違わず(こだま利用の場合)、実証済みで
あったため終着は静岡でしたがそのパターンを選択しました。
ところで、今回東京ビッグサイトへ行った目的は、グルメアンドダイニングスタイルショー
に行くことでした。展示会場では日本各地のご当地グルメが出展していました。その中で
滋賀と三重の紅茶に興味を持ちました。というのは、国産の紅茶が少しづつですが広がって
いることを感じたからです。静岡では丸子紅茶が出回っています。これは紅ふうきという
品種を使用しています。日本は以前紅茶の輸出国でしたが価格の問題やその他で紅茶の
生産がなくなりました。皆さんがご存じのように紅茶は、インドやセイロン(現スリランカ)
で多くが作られています。紅茶を飲む時砂糖を入れるかロシアンティーのようにジャムを入
れ甘くして飲みます。それは、紅茶のお茶の品種がアッサム種であり渋味、苦みが多いもの
です。我々も飲んでいる緑茶は中国種でアサム種と比較すると渋味、苦みが少ないのが特徴
です。緑茶の日本での品種は圧倒的にやぶきたが多いです。
そのやぶきたを使用した紅茶は渋味、苦みが少なくほんのりレモンの香りがします。そして
渋味、苦みが少ないため、砂糖を入れなくても十分ストレートで飲むことができます。その
為、当方は好きであり、今度開店するコミュニティカフェでは国産の紅茶を出す予定にして
います。三重の紅茶生産会社は国産紅茶でNo.1になるという目標を持っていました。そして
今後ペットボトルにも進出するとのことでした。とても素晴らしいことと思った反面、静岡
でも紅茶は作られているのに、そのような将来の目標を聞いたことがありません。その点
ちょっとさみしく思いました。
今後静岡のお茶を考える場合、従来の煎茶のみならず、ウーロン茶、紅茶のほか後発酵茶と
呼ばれるプーアール茶のようなお茶の流通も視野に入れなければならないと思っています。
国産紅茶を一度飲んでみませんか?今までの紅茶との違いがわかると思います。そして、どち
らが好みか教えて頂けませんか?
予定でしたが、東名高速集中工事とのことで運休となっていました。そのため、JRを利用
するしか方法がありません。Time is Moneyではありますが、新幹線往復だと金券屋さんで
回数券を購入しても往復10,000円以上します。なお、本日夜7:00には静岡に着かなければ
ならないため、帰りは新幹線を利用するしかありません。そして決めたスケジュールは、
行きをJRの鈍行を利用し、帰りを東京から三島まで新幹線を利用し三島から静岡まで鈍行
にしました。静岡の金券屋さんでは静岡⇔三島の乗車券、三島⇔東京の新幹線回数券を購入
でき、そして清水⇔東京の乗車券は清水の金券屋さんで購入することができました。清水
⇔東京は通常ですと2,920円ですが2,750円で購入できました。すると切符は清水⇔由比と
由比⇔東京に分かれていました。定員さん曰くその方がお買い得とのことでした。新幹線
で東京から三島に行き、在来線に乗り換え清水に行くことは、東京から静岡まで新幹線で
静岡から清水まで在来線で戻るのと約10分しか違わず(こだま利用の場合)、実証済みで
あったため終着は静岡でしたがそのパターンを選択しました。
ところで、今回東京ビッグサイトへ行った目的は、グルメアンドダイニングスタイルショー
に行くことでした。展示会場では日本各地のご当地グルメが出展していました。その中で
滋賀と三重の紅茶に興味を持ちました。というのは、国産の紅茶が少しづつですが広がって
いることを感じたからです。静岡では丸子紅茶が出回っています。これは紅ふうきという
品種を使用しています。日本は以前紅茶の輸出国でしたが価格の問題やその他で紅茶の
生産がなくなりました。皆さんがご存じのように紅茶は、インドやセイロン(現スリランカ)
で多くが作られています。紅茶を飲む時砂糖を入れるかロシアンティーのようにジャムを入
れ甘くして飲みます。それは、紅茶のお茶の品種がアッサム種であり渋味、苦みが多いもの
です。我々も飲んでいる緑茶は中国種でアサム種と比較すると渋味、苦みが少ないのが特徴
です。緑茶の日本での品種は圧倒的にやぶきたが多いです。
そのやぶきたを使用した紅茶は渋味、苦みが少なくほんのりレモンの香りがします。そして
渋味、苦みが少ないため、砂糖を入れなくても十分ストレートで飲むことができます。その
為、当方は好きであり、今度開店するコミュニティカフェでは国産の紅茶を出す予定にして
います。三重の紅茶生産会社は国産紅茶でNo.1になるという目標を持っていました。そして
今後ペットボトルにも進出するとのことでした。とても素晴らしいことと思った反面、静岡
でも紅茶は作られているのに、そのような将来の目標を聞いたことがありません。その点
ちょっとさみしく思いました。
今後静岡のお茶を考える場合、従来の煎茶のみならず、ウーロン茶、紅茶のほか後発酵茶と
呼ばれるプーアール茶のようなお茶の流通も視野に入れなければならないと思っています。
国産紅茶を一度飲んでみませんか?今までの紅茶との違いがわかると思います。そして、どち
らが好みか教えて頂けませんか?
Posted by walt at 02:32│Comments(0)