Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

当方が会員となっている「清水もつカレー総合研究所」は毎月1回定例会を開催しています。
月の中旬の火曜日の夜に開催しています。今晩も開催され、8月～9月までのイベントの状況と連絡
事項、そして今後の予定が話し合われました。8/23の清水みなとほろ酔いツアー、9/13の清水
みなと屋台祭りの報告あり、とある飲料会社のホームページで「清水もつカレー」が10/2から紹介
される事、「清水もつカレー」のロゴの入った自動販売機が出来上がること等が報告されました。
そして、今後の予定としては9/20に葵区太田町商店街（北街道沿い）の夜店市での出店、10/4ツイン
メッセで開催されるコープフェスタ、10/10グランシップで開催される商工会議所青年部関東ブロック
大会での出店が決まっており、その他11月にかけて4件のイベント参加依頼があるとのことでした。
しかし、日程が合わないもの、当研究所の趣旨に合わないものがあり、3件は出店は見合す事となり
ました。又、今年度中に首都圏キャンペーンを行うことも決定されました。これからも忙しくなる見込み
です。今後は、もつカレーをメニューとして販売している居酒屋さんの紹介を中心に活動をしていきたい
と思っています。

ところで、このところテレビ番組で「餃子の王将」が取り上げられ、目につくようになりました。この不況
下でも快進撃をしている事が大きな理由のようです。そして、昨日14日に王将フードサービスは2010
年3月期の連結業績予想を上方修正し、最終利益を前年比39.2％増の44億7700万円になると発表
しました。7月時点の従来予想は12.2％増の36億1100万円でしたが、各店舗でのギョーザの手作
り調理などの競合他社との差異化策がメディアに取り上げられた効果で上方修正されたようです。
売上高は14.1％増の627億4000万円（従来予想は4.8％増の576億4200万円）を見込み、営業
利益は42.1％増の86億5200万円（従来予想は7.7％増の65億5800万円）、経常利益は42.7％
増の88億3600万円（従来予想は7.5％増の66億5600万円）に引き上げたとのことです。

餃子の王将というと静岡では全く馴染みのない店舗です。調べてみると店舗数は全国で直営店が
339店舗、FC店が183店舗(平成21年3月31日現在)あるそうです。しかし静岡県下では浜松に
2店、焼津に1店、富士に1店、沼津に1店の計5店舗しかありません。静岡市から一番近い店舗は
焼津ですが、150号線バイパスを走って東名取り付け通りと市街に分かれる交差点に昔からあるの
を知っていました。しかし、一度も入ったことがありません。ちなみにホームページの価格表によると
関東価格が餃子6個231円、チャーハン420円、ラーメン462円、焼きそば472円、野菜炒め462
円、エビチリソース630円、マーボー豆腐472円でした。餃子の王将というだけあり餃子はとても安い
価格です。又、おいしいとの評判です。経済評論家さんは、餃子に集中した店舗展開が成功し、又、
各店長へ権限を委譲して店舗ごとに顧客ニーズに素早い対応をとる施策（女子学生向けメニュー、
メガ盛り、大食い等）が人気となっているそうです。餃子の王将は1967年京都・四条大宮に第一号店
を創業、資本金 81億66百万円、従業員数1,312名 (平成20年3月31日現在)とのことです。

それにしても何故静岡市内に店舗がないのか不思議です。多店舗展開は積極的に行っているそう
ですが静岡市葉何か問題でもあるのでしょうか？安くておいしいと言われる餃子を食べてみたいの
ですが、わざわざ焼津まで食べに行く気はしません。静岡市内の何処かに作ってほしいのですが....
もしくは誰かFC店を開店しませんか？