2007年10月17日

133) ごみがなくなる生ごみ処理機

知人の紹介で、本日ツインメッセで開催された「第5回しずおか信用金庫 ビジネスマッチング商談会」に行ってきました。特に招待券なし、無料とのことでしたので気楽に受付に行き、名刺を2枚出しました。すると、「お取引の支店名を教えてください」と質問され「ありません」と答えました。当方の取引銀行は給与振込みが都市銀行、住宅ローンが地方銀行であり、信用金庫との取引は全くありません。一度だけTOTOの当選金受け取りに行ったことがあるだけです。そして、入り口では案内の人が「支店ブースが左にありますので、まずはそちらに行ってください」と言われ、又「ありません」と回答した次第です。何かちょっと「ばつが悪い」と感じました。(「ばつが悪い」って、ふと方言ではないかと思い、ネットの辞書で検索したところ載っていましたので安心しました。)

知人が紹介してくれたものは、犬のウンチがバイオの力でなくなる機械と言うことでしたが、実際は家庭用生ごみ処理機でした。生ごみ処理機は何種類かあり、生ごみが固形肥料となるのが一般的と思っていましたがこの商品は、97%生ごみが分解されて(バイオのバクテリアが食べて)なくなってしまうものです。個体がなくなる、いわゆる気化することだろうと思いますが、当方にはどうしても理解できませんでした。実際、機器にバイオ材が入っており、その中にお弁当のご飯、焼き魚、キャベツの千切り、揚げ物を100gほど入れて10分ほど経って、そのバイオ材をかき混ぜたのですが、それらしき固体・物体が見当たりませんでした。多少残ってはいましたが、匂いもなく、ほんと驚きでした。この機器は1日あたり800gまで生ごみを処理できバイオ材がその分増えることもなく、又、通常の使用であれば、バイオ材も取り替えたり、追加することも必要ないとのことでした。

当方、どちらかと言うと疑い深い性格のため、このような生ごみがなくなってしまうということが気になります。多少何らかの物体が残れば納得するかも知れませんし、又、そんなに早い時間でなくなるのが疑問です。マジックを見るのが好きですが、見ながらタネを考えることが好きです。そんなわけで今回のこの機器は欠点がなく、その為疑わしいさが増すのですが納得せざるを得ません。マルチ的な販売方法でもなく、極端に高価ではなく、一般的な生ごみ処理機と同等な価格です。自治体の補助も得られるようです。

疑いつつも、あったら良いかなと思うことは洗脳されてしまった証拠でしょうか?
興味ある方は以下のWEBを参照ください。

株式会社東北環境: http://www.touhokukankyou.com/



Posted by walt at 21:25│Comments(0)
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