2009年08月05日
785)ハイブリット車それとも電気自動車
花火大好きな妻にとってこの8月は花火三昧になりそうです。今年は7月の安倍川の花火大会と清水
港祭り花火を観に行く予定でしたが、安倍川の花火は8/29に延期されたことをきっかけに、8月中に
後2回見に行くことが追加されました。一つは8/14に安倍川の上流の郷島煙火大会です。近所の
呉服屋さんがお客さんを連れていく行事があり誘ってくれました。郷島煙火大会は盛大に打ち上げ
る花火大会と違って、閑静な山里で1発づつ打ち上げる、心に響く花火だそうです。そして手筒花火
もあるとのことでした。そして、もうひとつが急遽昨日決まった金曜日8/7の藤枝蓮華寺池の花火大会
です。当初金曜日に我々のお茶のクラブが管理する御茶園の草取りをやる予定でしたが、8/7の花火
大会当日は蓮華寺公園は立ち入り禁止となるようで、その為、草取りが中止となりました。その茶園
の持ち主が蓮華寺池近くに住んでおり、花火を見ながらビールを飲もうということになったからです。
早速妻にその事を伝えると「行く、行く」と二つ返事でした。
ところで、日産自動車は先週2日、2010年後半に日本や北米、欧州で発売予定の電気自動車「リー
フ」を発表しました。リチウムイオンバッテリーを居住空間の邪魔にならないよう床下に搭載し、航続
距離は日常に十分とされる160Kmを実現したそうです。リーフは、ティーダなどと同等のサイズ感に
できており、居住性と動力性能の両面で、既存のコンパクトカーからの乗り換えに耐えうる実用性が
目指されたとのこと。価格は具体的には示されていないが、既存の同クラスのクルマと競合する金額
だそうです。そして、本日、日産自動車・三菱自動車・富士重工と東京電力が電気自動車の充電ステ
ーション計画を発表しました。
自動車の販売が低調な昨今、エコ減税を奨励していますが5月に発売されたトヨタのプリウスが5月、
6月と国内販売がトップとなりました。多分7月もトップでしょう。現在の生産(若干の増産)を入れても
受注残を消化するのに来年の3月以降も続き、減税の対象とならないお客様も発生すると伝えました。
8月のプリウスの販売台数は10,915台、6月は22,292台だったそうです。7月は25,000台程では
ないでしょうか?4月に1位となったホンダのインサイトはプリウス発売後、順位を下げており5月は3位
で8,183台、6月は4位で8,782台だったそうです。このインサイトとプリウスの販売実績の差は何
なんでしょうか?やはり、過去の実績があるプリウスの方が信頼があるのではないでしょうか?
トヨタのプリウスも早く増産をすればよいように思うのですが、簡単にはいかないようです。日経BP
ネットの記事によるとプリウスもインサイトも、Ni(ニッケル)水素2次電池を使用しているようです。
現在の電気自動車はLi(リチウム)イオン電池を使用しているのですが、ハイブリッド車は異なり、
将来的には間違いなくLi(リチウム)イオン電池になるようですが、このバッテリーが増産できない事が
大きく影響しているようです。いまさら工場を拡張してもリチウムイオン電池に将来代わることがわかっ
ているからだそうです。 又、パワー素子でも同じことがいえ、モータを回すインバータに使う半導体と
して、現在はSi(ケイ素)を使っているが、近い将来、SiC(炭化ケイ素)になる可能性が高いからだ
そうです。うまくいかないものですね。
さて、今後の自動車はどちらに軍配が上がるのでしょうか?
港祭り花火を観に行く予定でしたが、安倍川の花火は8/29に延期されたことをきっかけに、8月中に
後2回見に行くことが追加されました。一つは8/14に安倍川の上流の郷島煙火大会です。近所の
呉服屋さんがお客さんを連れていく行事があり誘ってくれました。郷島煙火大会は盛大に打ち上げ
る花火大会と違って、閑静な山里で1発づつ打ち上げる、心に響く花火だそうです。そして手筒花火
もあるとのことでした。そして、もうひとつが急遽昨日決まった金曜日8/7の藤枝蓮華寺池の花火大会
です。当初金曜日に我々のお茶のクラブが管理する御茶園の草取りをやる予定でしたが、8/7の花火
大会当日は蓮華寺公園は立ち入り禁止となるようで、その為、草取りが中止となりました。その茶園
の持ち主が蓮華寺池近くに住んでおり、花火を見ながらビールを飲もうということになったからです。
早速妻にその事を伝えると「行く、行く」と二つ返事でした。
ところで、日産自動車は先週2日、2010年後半に日本や北米、欧州で発売予定の電気自動車「リー
フ」を発表しました。リチウムイオンバッテリーを居住空間の邪魔にならないよう床下に搭載し、航続
距離は日常に十分とされる160Kmを実現したそうです。リーフは、ティーダなどと同等のサイズ感に
できており、居住性と動力性能の両面で、既存のコンパクトカーからの乗り換えに耐えうる実用性が
目指されたとのこと。価格は具体的には示されていないが、既存の同クラスのクルマと競合する金額
だそうです。そして、本日、日産自動車・三菱自動車・富士重工と東京電力が電気自動車の充電ステ
ーション計画を発表しました。
自動車の販売が低調な昨今、エコ減税を奨励していますが5月に発売されたトヨタのプリウスが5月、
6月と国内販売がトップとなりました。多分7月もトップでしょう。現在の生産(若干の増産)を入れても
受注残を消化するのに来年の3月以降も続き、減税の対象とならないお客様も発生すると伝えました。
8月のプリウスの販売台数は10,915台、6月は22,292台だったそうです。7月は25,000台程では
ないでしょうか?4月に1位となったホンダのインサイトはプリウス発売後、順位を下げており5月は3位
で8,183台、6月は4位で8,782台だったそうです。このインサイトとプリウスの販売実績の差は何
なんでしょうか?やはり、過去の実績があるプリウスの方が信頼があるのではないでしょうか?
トヨタのプリウスも早く増産をすればよいように思うのですが、簡単にはいかないようです。日経BP
ネットの記事によるとプリウスもインサイトも、Ni(ニッケル)水素2次電池を使用しているようです。
現在の電気自動車はLi(リチウム)イオン電池を使用しているのですが、ハイブリッド車は異なり、
将来的には間違いなくLi(リチウム)イオン電池になるようですが、このバッテリーが増産できない事が
大きく影響しているようです。いまさら工場を拡張してもリチウムイオン電池に将来代わることがわかっ
ているからだそうです。 又、パワー素子でも同じことがいえ、モータを回すインバータに使う半導体と
して、現在はSi(ケイ素)を使っているが、近い将来、SiC(炭化ケイ素)になる可能性が高いからだ
そうです。うまくいかないものですね。
さて、今後の自動車はどちらに軍配が上がるのでしょうか?
Posted by walt at 22:25│Comments(0)