2007年10月05日
121) 「むらたせいさく君」電子部品のの展示会
今週の火曜日から、千葉の海浜幕張の幕張メッセで国内最大のエレクトロニクスショー(CEATEC)が開催されています。多分明日6日が最終日だと思います。5日間で20万人以上入場者があるのではないかと思います。仕事の関係でショーを見に行く機会を得ました。ニュースで紹介されていましたが、シャープの3cmの奥行きの液晶テレビは注目の的でした。技術の進歩は本当に早く、あっという間に液晶テレビは1インチ5,000円を切ってしまいました。液晶といえば日本では亀山産のシャープが有名です。世界的にも有名だろうと思いましたが、さにあらず、技術=人気(ベストバイ)では無いようです。アメリカでは昨年はソニーだったようですが、現在ではファブレスの会社のブランドが人気
No.1のようです。ブランド名は忘れましたが.... その後、サムスン、ソニーと続いているようです。ヨーロッパではやはりフィリプスが強いようです。
「むらたせいさく君」って聞いたことがありますか?以前TVCMで自転車の練習をしている子供の横を2輪車ロボットが颯爽と通り過ぎるCMです。このロボットが「むらたせいさく君」で村田製作所のマスコットです。今回の展示会の目玉でもあり、一日に何度か上演されるプレゼンでは人だかりの山でした。2輪車をこぎながら3cmの幅の坂道を登って行くわけです。それが倒れること無く。何故倒れないかが技術の結晶です。ジャイロセンサーって聞いたことありませんか?日本語では角速度センサと呼びます。コリオリ力を利用したセンサです。このセンサが姿勢制御をするわけです。このセンサは一般的にはカーナビに必ず使用されているセンサです。又、今では、デジカメの手ぶれ補正用のセンサがこのジャイロセンサです。自転車を漕がずに静止することは非常に難しいことです。しかし、「むらたせいさく君」いとも簡単に静止しています。この技術にはほんと脱帽です。「この自転車が何の役に立つのか?」と言われる方がいるかもれませんが、この遊び心が画期的な商品を生むわけです。利用できるということです。ホンダの二足歩行ロボット「アシモ」が登場したとき驚きました。現在ではあまりポピュラーではなくなりましたが、この二足歩行ができるまで10年以上の研究を費やしていました。それが今ではおもちゃでもできるようになっています。
色々な商品を手にしたとき「この仕組みって何だろう」と考えて見ては如何でしょうか?我々の知らない未知なことで一杯です。それを知ることで、何かちょっとえらくなった気持ちがします。脳の活性化になるかも知れませんね。
たまたま「むらたせいさく君」のキーホルダーをもらいました。かわいらしいでしょう。

No.1のようです。ブランド名は忘れましたが.... その後、サムスン、ソニーと続いているようです。ヨーロッパではやはりフィリプスが強いようです。
「むらたせいさく君」って聞いたことがありますか?以前TVCMで自転車の練習をしている子供の横を2輪車ロボットが颯爽と通り過ぎるCMです。このロボットが「むらたせいさく君」で村田製作所のマスコットです。今回の展示会の目玉でもあり、一日に何度か上演されるプレゼンでは人だかりの山でした。2輪車をこぎながら3cmの幅の坂道を登って行くわけです。それが倒れること無く。何故倒れないかが技術の結晶です。ジャイロセンサーって聞いたことありませんか?日本語では角速度センサと呼びます。コリオリ力を利用したセンサです。このセンサが姿勢制御をするわけです。このセンサは一般的にはカーナビに必ず使用されているセンサです。又、今では、デジカメの手ぶれ補正用のセンサがこのジャイロセンサです。自転車を漕がずに静止することは非常に難しいことです。しかし、「むらたせいさく君」いとも簡単に静止しています。この技術にはほんと脱帽です。「この自転車が何の役に立つのか?」と言われる方がいるかもれませんが、この遊び心が画期的な商品を生むわけです。利用できるということです。ホンダの二足歩行ロボット「アシモ」が登場したとき驚きました。現在ではあまりポピュラーではなくなりましたが、この二足歩行ができるまで10年以上の研究を費やしていました。それが今ではおもちゃでもできるようになっています。
色々な商品を手にしたとき「この仕組みって何だろう」と考えて見ては如何でしょうか?我々の知らない未知なことで一杯です。それを知ることで、何かちょっとえらくなった気持ちがします。脳の活性化になるかも知れませんね。
たまたま「むらたせいさく君」のキーホルダーをもらいました。かわいらしいでしょう。

Posted by walt at 23:07│Comments(0)