2009年07月26日

776) 日本茶インストラクター新人研修

昨日の安倍川の花火大会の中止をよそに、東京下町の夏の風物詩である「隅田川花火大会」が
昨日の25日夜、台東区と墨田区にまたがる2会場で開かれました。主催者発表で昨年より4万人
多い94万8,000人の見物客が2万1,500発の花火を楽しんだそうです。確か隅田川花火大会は
毎年テレビ東京が中継していたのではないかと思います。流石の東京、他の花火大会では景気
の悪化で縮小、中止がされた大会がいくつかあるようですが、例年通り開催されたことはうらやま
しい限りです。当方結婚して5年間東京(埼玉県草加市)に住んでいましたが、大学の友人が浅草
近くの曳舟に住んでいて、アパートの屋上で浅草の花火を見た記憶があります。もう20年ほど前の
話のため忘却のかなたですが、花火よりお酒だったのかもしれません。来週の日曜日は清水港祭
りの花火があり、今年初めての花火となります。17:00頃から日の出埠頭に行き、ブルーシートを
敷き19:00まで飲んで19:00からの花火は寝ころんで見る予定です。

今年の3月に晴れて日本茶インストラクター協会のインストラクターとして認定されましたが本日、
新人インストラクターの「インストラクション技術研修」が静岡のツインメッセで開催されました。
何故ツインメッセが会場なのかわかりませんが展示場とは別にある会議室で行われました。
日本茶インストラクター協会の講師はいつも協会のインストラクターの先輩講師に寄るものが多い
のですが、今回は東京でセミナー講師向けインストラクション技術講習もしている経営コンサルタント
の金子孝弘講師によるものでした。講師は今年、「なぜ、あなたの教え方はつたわらないのか、原因
の9割は講師にあります」を出版した方でもあります。日本茶インストラクター制度ができてから今年で
10年目だそですが、10年前より専任講師をしておりインストラクション技術を教えているとのことで
した。

内容は、日本茶のインストラクターとしてのみではなく、色々と応用が利く、インストラクションの基本
であり、とても役に立ちました。グループごとに分かれて演習もあり、3分間での自己紹介や、350
文字の文章を80秒から90秒で読む練習、アイコンタクトの練習もしました。その為、講師としての心得
的要素を含まれた研修となりました。そして、10時から始まった研修も17:00に終わる時が来て、
質疑応答なく研修会は終了となりました。実は、講師の先生に聞きたいことがあったのです。それは、
このところ色々な講演会やセミナーに参加するのですが、とても気になっている事があるからです。
それは講習の受講生でファッションの一部としての認識かどうか知りませんが、帽子をかぶっている人
が目立つためです。当方の感覚では、講師に失礼に当たるため、又、室内での帽子はの着用はマナ
ー違反であると思っているからです。その事に対して金子先生の意見を聞きました。当方が講師をする
事を心配しての質問ではありませんが、主催者が考えによって、脱帽を促すか、そのままにしておくか
を選択することとしました。

さて、これからが日本茶の勉強の日々となる事でしょう。インストラクターになって何をするのかを再度
認識して、今後の活動に励みたいとも思っております。





Posted by walt at 23:17│Comments(0)
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