Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

7月末からモニターとして使用しているナショナルの電動歯ブラシがちょうど2ヶ月経ちました。今では朝晩この電動歯ブラシを使用しています。8月中旬に一度モニターアンケートの依頼がありましたがその後ありません。このアンケートで終わりなのかそれともまだ続くのか不明ですが、引き続き使用する予定です。29日には行きつけの歯医者に定期健診に行きますので、あの赤い液体をつけてもらい磨き忘れのチェックもしてもらおうと思います。はたして2ヶ月で何らかの効果はあったでしょうか？
実はモニターのアンケートに「歯ブラシを歯に強く当てていないにもかかわらず、一瞬止まる時がある」と書き込みました。実は、ろくに取扱説明書を見ないで使用したため「30秒おきに一度止まり、2分経つと2度止まり時間の経過を知らせる」と言うことを知りませんでした。ナショナルさんごめんなさい。

以前このナショナルの電動歯ブラシ（Doltz)のことを書きましたが、現在「価格.com」では引き続きランキング1位であり、2位がフィリップスの同じく音波ブラシ、3位はブラウンの音波+ローリングブラシであり、それぞれ最安値で12,000円前後でした。ちょっと気になり、それぞれのスペック（仕様）を調べたら、すべて30秒おきに何らかのシグナルがあり、2分経つとフィリイプスのみは電源がOFFとなる機能でした。業界統一企画なのかどうか解かりませんが、「2分以上は使用しないでください」という
メッセージではないかと推測されます。磨きすぎで歯茎を傷めるのかそれとも音波が悪いのか解かりませんが.......

今回はモニターと言うことで商品を比較することなく使用しておりますが、ナショナルとフィリップス、ブラウンの仕様上の違いが明らかにわかりました。価格は同等と考えると、まずは太さの違いが目立ちます。ナショナルは25－29mm、ブラウンは45mm、フィリップスはデータが載っていませんでしたが、およそ40mmほどあります。この違いは日本人と欧米人の手の大きさに由来して持ち易いサイズにしたのか、それとも日本特有の小さいほうが良い（小さくする技術がある）という考えなのか、どちらかではないかと思いました。そのほかの違いはナショナルはバッテリーがリチウムイオン電池、フィリップスがニッカド電池、ブラウンはニッケル水素電池でした。2次電池（充電できる電池）はニッカド→ニッケル水素→リチウムイオンと技術が進んできています。リチウムイオン電池は今年ソニーのノートPC用で大問題になったことが思い出されます。モニターに当たったからではありませんが、もし購入するのであれば、これらの点を考慮してナショナルにしたかもしれません。勿論国産の他のメーカーのものもありますので、一概には言えませんが。

モニターとして当選したのが今回2回目ですが、一度目はブラザーのラベルプリンターでしたがほとんど使用することなく友人にあげてしまいました。今回は使用頻度が多く、まあ　良いものが当たったと思っております。モニターの応募があったら又応募するかも知れません。