2009年07月01日

750) 海外のトイレ事情

連日静岡新聞では7/5の県知事選挙の話題が掲載されていますが、実際盛り上がっているかどうか
わかりません。今年は静岡市議会選挙があり、朝8時から、夜8時まで選挙カーの高放射の名前連呼
にうんざりしましたが、県知事選挙は範囲が広いためか、めったに選挙カーに出くわすことがありま
せん。よって、静かなものです。名古屋、さいたま、千葉と市長、県知事選で自民党が負けてきました
が、さて静岡ではどのような結果となるでしょうか?大物、有名代議士が連日来静して、候補者の
応援をしているようですが、政党選挙になってしまったことは諌めませんね。まだまだ静岡はさいたま、
千葉と違って地方の典型になってしまうのでしょうか?

昨日29日、日本航空は副操縦士がハワイのホノルルで23日(現地時間)、立ち小便をして現地警察に
身柄を拘束され、パイロットの人繰りがつかずに成田行きの便を欠航させていたことを発表しました。
日航によると、副操縦士は23日夜、宿泊先のホテルなどでワイン1本、ビール5本を飲んだ後、ホテル
の周りを散歩中に尿意を催し、公園の木陰で済ませたそうです。しかしパトロール中の現地警察官に
見つかり警察署に連行され、ハワイ州法に違反したとして25日朝までの2晩留置され、罰金25ドルを
支払って釈放されたそうです。その結果、副操縦士は24日の成田行きに乗務予定だったが、空港に
行けず、日航は別の副操縦士を交代要員として充てましたが、この影響で、25日の成田行きが欠航
し、搭乗予定だった乗客297人は他社便などに変更されたということです。このニュースは各紙に掲載
されました。

このニュースを聞いて、日航の副操縦士の危機管理のなさを、痛感しましたが、副操縦士であれば
初めての海外であるはずがなく、外国には日本のようにトイレがないことを知っていたはずです。
ましてやワイン1本、ビール5本を飲めば、翌日のフライトにも影響を及ぼす酒量ではなかったかとも
思います。パイロットは日本のトラック運転手のように、勤務前のアルコール検査はやらないので
しょうか?その点も疑問ですが、現在経営難で今年の3月期で632億円の純損失を計上し、政府から
1,000億円の融資を受けることが決定したばかりです。297名の乗客が他の会社の便に振り替えら
れたとのことですが、この損失だけでも1,000万円以上ではないかと思います。ほんと、何やっている
のかわかりませんね。

海外出張、海外旅行でいつも思うことですが、外国では日本のようなトイレ事情ではありません。現在
はコンビニのトイレが利用できるようになり、とても便利になりましたが、海外ではコンビニでトイレが
使用できませんし、ましてやヨーロッパではコンビニがありません。駅にもトイレがない場合が多い
です。よって、レストランやホテルを利用するしかありません。オフィスビルなどでは、トイレに行くときに
鍵をもっていくことがありました。香港のオフィスではトイレのカギを管理している人がいて、その人
から鍵を借りトイレに行きました。よって、トイレに行っている事がばれてしまいます。多分トイレは
個室で、犯罪の可能性があるため、認められた人しか使用できない仕組みではないかと思います。
そういえば、トイレットペーパーが必ずしも備え付けというわけではなく、ペーパーをもってトイレに
行った記憶があります。男の場合ペーパーをもっていくことイコール大ちゃんとわかってしまいます。
なんとなく、恥ずかしい感じもしましたが、現地の女性はあからさまにペーパーをもって行きましたから
恥ずかしいと思うことではなかったかもしれません。又、今はどうなのかわかりませんが台湾では、
ペーパーをトイレに流すのではなく、備え付けのごみ箱に捨てました。多分日本のように水で溶ける
ペーパーではないのか、それとも水洗トイレであっても日本のようなシステムではなかったのではない
かと思います。

総合して考えると、やはり日本はトイレ事情が一番ですね。ウォシュレットのような洗浄トイレに慣れると
他のトイレは使用できません。暖かい便座もしかりです。どれだけ、冷やりしたことか。ちょっと話が
それたようですがトイレ事情だけは日本は自信をもって言えるでしょう。

 



Posted by walt at 02:08│Comments(0)
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