Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

この頃、ちょっとお酒を多めに飲むと、夜眠ってしまいブログがかけず、翌日になってしまう事が
多くなってしまいました。今日もそうです。昨日は、静岡市の生涯学習推進課主催の「地域シゴト
の学校」の3回目の講座があり、午前中の自己紹介、午後の個々のプレゼンと昨年の第4回卒業
発表会の様子のDVDを見て、18：30より懇親会がありました。静岡銀行呉服町支店の脇の道を
市役所方向に行った左側の2階の「COMBLE（コンブレ）」というお店で行われましたがこんなところ
にこのようなお店があったのだと思う洒落たバー、ラウンジでした。少々ワインを多めに飲みましたが、
21：30には終了し帰路につきました。そのほかの人たちは多分2次会に行きましたが、当方帰って
ブログを書くつもりでいましたので、後ろ髪を引かれながら帰った次第です。本来降りるべき静鉄
電車入江岡駅を通り越し、新清水まで行ってしまいました。一昨日の登山の疲れがまだ残っていた
かもしれません。結局余分に歩いて帰りました。

今週火曜日に「地域シゴトの学校」の2回目の講座が開催され、トレンドスポッターの砂川肇氏の
講演がありました。「発想」についての講義でしたが、「発想」の「想」の字は「おもう」であり、「思う」
の「思」との違いに触れました。砂川氏曰く「想」は「木の目の心」と「思う」の「田んぼの心」との違い
と説明してくれました。高いところから四方を観て感じることと、田んぼの中で観る狭い範囲を感じる
ことの違いということになります。「想う」は客観的であり、「思う」は主観的という表現が一般的かも
しれません。

その「想う」の字が入った「発想」ですが、昨日の「地域シゴトの学校」の受講生のプレゼンでそれぞれ
みんな異なった発想をし、当方が吸収することが多くありました。「社会をチェンジするユニークな発想」
が課題でした。当方の発想とコンセプトが近いものがいくつかあり、又、それら発想が当方のものに
追加できる要素がたくさんありました。その意味でとても参考になりました。実は現在企画中、準備中
の「おとなの放課後（たまり場）」カフェに追加できるプログラムの発想であり、是非将来的には追加
したい発想でした。自分の中の発想は画一化してしまい、今回のように多くの人の発想を聞くことが、
どれ程有効か改めて感じた次第です。

後26回講座が残っていますが、これから個々の発想のブラシュアップ作業に入っていくと思わます
が、とても楽しみです。何かに行き詰った時、解決したい時、多くの人の意見を聞くことも参考になる
ことでしょう。