2007年09月18日
104) 統計調査によると
昨日は敬老の日でした。以前は9/15に決まっていましたが、何年か前から敬老の日と体育の日が月曜日となり3連休となる「ハッピィマンデイ」となったと記憶しています。当方弟夫婦に2人の子供がいますので母親はおばあちゃんとなります。当方子供がいないため、母親という認識であり「母の日」にはプレゼントしますが「敬老の日」には過去何もしていません。弟夫婦が何かしていると思っていましが、何もしていないことが判明しました。誕生日とかクリスマスにおもちゃ等買ってもらっているのに、「敬老の日」に何もしないとはちゃっかりし過ぎです。
ところで、昨日のニュースで静岡県の100歳以上のお年寄りが900名ほどいると伝えていました。「全国では2万人位いるのかな?」と思っていましたら、「厚生労働省が9月14日にまとめた統計によると、2007年9月末までに100歳以上となる高齢者は全国で3万2295人で、初めて3万人を超える」という情報がありました。男女比では女性は前年に比べ3437人増えて2万7,682人となり、全体の85.7%を占め、男性は463人増えて4,613人とのことでした。まさかこれほどまでいらっしゃるとは想像もつきませんでした。
今朝の新聞に毎日主食としてお米を食べている人が21%というアンケート調査の結果が載っていました。当方、朝、晩ご飯であり、お昼はお弁当を持参します。勿論ご飯ですので、一日3食お米を食べていることになります。よってその21%の仲間です。たまに、土曜、日曜日のお昼にパンにすることがあります。パンが嫌いということでもなく、ご飯が大好きということでもないのですが、なぜかご飯です。そのアンケートでご飯を食べない理由に「おいしくないから」とありました。勿論おいしくないご飯
もありますが、口に合うか合わないかの違いだと思います。回答としては「好きではない」ではないかと思いました。食生活はいわゆる日本の文化です。主食となるものがお米から小麦に変わっていることになります。いろいろな食べ物があり、いろいろな食べ物を摂ることは問題がありませんが、主食としてのご飯を食べる割合をもっと高める事は出来ないでしょうか?食料品の自給率の低い日本、唯一お米だけが自給率が高いと思います。皆がお米を食べなくなれば消費が減り、生産量が減り、悪循環にならないでしょうか?そのことが心配です。
そう言えば、15日の土曜日に袖師の公民館活動の一環で、小学生20人ほどが、清水茶手揉み保存会に「手揉み体験」に来られスタッフとして参加しました。2グループに別れ、手揉みを体験している間、もうひとつのグループは「お茶の淹れ方」をしました。小学校4年生と6年生20人のうち、毎日日本茶(緑茶)を飲む子供は4名しかいませんでした。ほとんどが麦茶でした。夏という事もあり麦茶なのかも知れませんが、それにしても少ない数に驚きました。又、急須を知らない子供もほとんどでした。お茶を飲んだ感想は、おいしいと言った子もいましたが、渋い、苦いという子供が半数ほどいました。子供向けに薄く淹れたのですが....小さいときからお茶の味に親しんでいなければ、苦い・渋いというのはあたりまえのことです。静岡ではリーフ茶の普及にあの手、この手を使っていますが、根本的な問題の解決には至っていないようです。
「日本一の茶所静岡」のイメージがなくなるのも遠い将来ではありませんね。
ところで、昨日のニュースで静岡県の100歳以上のお年寄りが900名ほどいると伝えていました。「全国では2万人位いるのかな?」と思っていましたら、「厚生労働省が9月14日にまとめた統計によると、2007年9月末までに100歳以上となる高齢者は全国で3万2295人で、初めて3万人を超える」という情報がありました。男女比では女性は前年に比べ3437人増えて2万7,682人となり、全体の85.7%を占め、男性は463人増えて4,613人とのことでした。まさかこれほどまでいらっしゃるとは想像もつきませんでした。
今朝の新聞に毎日主食としてお米を食べている人が21%というアンケート調査の結果が載っていました。当方、朝、晩ご飯であり、お昼はお弁当を持参します。勿論ご飯ですので、一日3食お米を食べていることになります。よってその21%の仲間です。たまに、土曜、日曜日のお昼にパンにすることがあります。パンが嫌いということでもなく、ご飯が大好きということでもないのですが、なぜかご飯です。そのアンケートでご飯を食べない理由に「おいしくないから」とありました。勿論おいしくないご飯
もありますが、口に合うか合わないかの違いだと思います。回答としては「好きではない」ではないかと思いました。食生活はいわゆる日本の文化です。主食となるものがお米から小麦に変わっていることになります。いろいろな食べ物があり、いろいろな食べ物を摂ることは問題がありませんが、主食としてのご飯を食べる割合をもっと高める事は出来ないでしょうか?食料品の自給率の低い日本、唯一お米だけが自給率が高いと思います。皆がお米を食べなくなれば消費が減り、生産量が減り、悪循環にならないでしょうか?そのことが心配です。
そう言えば、15日の土曜日に袖師の公民館活動の一環で、小学生20人ほどが、清水茶手揉み保存会に「手揉み体験」に来られスタッフとして参加しました。2グループに別れ、手揉みを体験している間、もうひとつのグループは「お茶の淹れ方」をしました。小学校4年生と6年生20人のうち、毎日日本茶(緑茶)を飲む子供は4名しかいませんでした。ほとんどが麦茶でした。夏という事もあり麦茶なのかも知れませんが、それにしても少ない数に驚きました。又、急須を知らない子供もほとんどでした。お茶を飲んだ感想は、おいしいと言った子もいましたが、渋い、苦いという子供が半数ほどいました。子供向けに薄く淹れたのですが....小さいときからお茶の味に親しんでいなければ、苦い・渋いというのはあたりまえのことです。静岡ではリーフ茶の普及にあの手、この手を使っていますが、根本的な問題の解決には至っていないようです。
「日本一の茶所静岡」のイメージがなくなるのも遠い将来ではありませんね。
Posted by walt at 22:28│Comments(0)