2009年06月21日

741) おいしいお茶の教科書 -ブルータス-

このところ愛犬ビーグルのアンディの調子がよくありません。良くないと言っても寝込ん
でいたり、食欲がないということではありません。毎朝晩散歩に行き、その時おしっこと
ウンチをするのですが、このところウンチをしないことがあります。今朝もせず、今晩も
しませんでした。もしかしたら便秘かもしれません。それとも何らかのストレスかもしれ
ません。かといって食欲は今まで通りあり、とても気になります。当方の犬は医者通いが
多く、毎月1度は何らかの理由で獣医さんに観てもらってます。又、違う病気で行くという
ことがなければ良いのですが....

「ブルータスお前もか?」はありきたりなフレーズですが、先日(先週の火曜日)に開校され
た静岡市の「地域シゴトの学校」のサブコーディネーターが自己紹介で雑誌ブルータスを
持参して話されました。来週末の講座では受講者全員が何か1品を持参して自己紹介する
ことになっており、その予行演習も兼ねた自己紹介でした。7/1号の雑誌ブルータスに紅茶
と日本茶が特集されているということでした。日本茶インストラクターでもあり、日本茶生産
農家の販売支援を考えている当方にとっては、どんな内容か気になり、早速購入しました。
「おいしいお茶の教科、厳選、紅茶と日本茶108選、購入ガイド」とタイトルが書かれていま
した。実は、本日は我々の管理するアドワン茶園の2番茶の刈り取り整枝(お茶を作るために
刈るのではなく、枝を整えるために刈り取る)作業を予定していましたが、雨のため中止となっ
ていました。

ブルータスの内容ですが、それは、紅茶や、日本茶がアサム茶や静岡茶といった地域のくくり
をしていましたが、ワインのように生産者ごとに評価されるようになり、ま他、消費者が農園名
で商品を選べるようになってきたということです。ワインは葡萄の品種、テロワール(気候、土壌、
地勢等の自然条件)、産地、シャトー(農園)、テイスティング等がその品質において重要な要素
となっていますが、お茶も同じことがいえるという事を伝えています。紅茶も日本茶もしかりという
ことです。そして、ワインを選ぶ人のことをソムリエと呼んでいます。コーヒーを淹れる人のことを
バリスタと呼ぶようです。そして日本茶は....茶師がそれに当たるのでしょうか?茶師はブレンダー
のほうが近いかもしれませんね。

昨年、静岡テレビ朝日のワイン講座に通いました。それは、ワインの事を少し勉強したかったから
です。ワインは色や、香り、味をストレートに、そして、何かにたとえて表現します。その表現方法
を学びたかったからです。結果として、感性のない当方には其の表現方法は真似できませんでし
たが、多少のワインの知識を学ぶことができました。ワインとお茶は共通すると考え、その為に
まずはワインを知りたかったこともあります。結果として、お茶でもワインと同じような方法で、販売
できないかと考え昨年のビジネスコンテストにも応募したという推移があります。その考えと似た
ことが今回のブルータス掲載され、お茶もワインと同じようになることを改めて期待した次第です。






Posted by walt at 20:36│Comments(2)
この記事へのコメント
このブルータスにはくろべえこと土屋さんが紹介されていました。
先日、この農林水産大臣賞のお茶をいただいたのですが、
もう、驚きでした!!
Posted by ぶにゃにゃんぶにゃにゃん at 2009年06月21日 21:11
ぶにゃにゃんさん

そうですね。土屋さんが紹介されていましたね。
ぶにゃにゃんさんは土屋さんお茶をいただいたことがあるのですね。
煎茶なのに玉露みたいな味だったのでしょうか?
ぶにゃにゃんさんは緑派ですか?
Posted by waltwalt at 2009年06月23日 08:46
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