2009年06月13日

732) アメリかの地デジ状況

今日は病院で特定健康診断を受けました。おととい予約を入れたところ、今日の11時であれば
OKとのことで急遽受けた次第です。病院の健康管理センターのため、多くの人が診察着でした
ので、人間ドックをやっていたのではないかと思います。普段着は当方のみでしたので、何か
違和感がありました。体重を計ると、今朝家で計った時よりも1.5Kgも減っています。家の体重計
がおかしいのかと疑ってしまいました。そして、ウエストを測りましたが、こちらもメタボの基準と
なる85cmはありませんでした。息を吸って吐いた時計ったのですが、息を吐く途中で計られた
ようです。採血ではいつも右腕を使用するため、今回も針を刺してもらったのですが血が出ません。
よって、針を抜き今度は左手で採血をした次第です。失敗することがあるのだと思いました。
後は血液検査の結果を待つだけです。

2011年7月24日が何の日か多くの人は知っていると思います。もしかしたら、忘れているかも
しれません。なぜなら、草彅剛の事件以来テレビCMが中断されているからです。そうなんです。
完全に地デジ放送が始まる為、現在のアナログテレビが映らなくなる日です。多くの人はテレビ
を買い替えなければならないと思っていることでしょう。しかし、チューナーを取り付ければすむこと
です。このところマスプロアンテナがチューナーの宣伝を始めました。アナログテレビがまだ使用
できるならチューナーのみ購入すればよいことです。

ところで、アメリカでは本日6月12日にアナログ放送は完全に打ち切られデジタル放送に切り替
わるということを知っていましたか? 米国調査会社であるNielsenは米国時間2009年6月
10日米国世帯における地上デジタル放送への移行状況について結果発表しました。それによる
と、2.5%に相当する280万世帯が、デジタル放送の視聴に必要な機器をまだ準備していないこと
が分かったそうです。人種別に見ると、アフリカ系およびヒスパニック系の世帯で未対応が多く、
又、年齢別では55歳以上の世帯において移行準備が完了している割合が最も大きかったそうです。
あまり、新聞やテレビでこのことは報道されていませんが、さて、明日になったら未対応の280
万世帯はどのような反応をするのでしょうか?テレビが映らなくなり、あわてて対応をするので
しょうか?これと同じことは日本でも言えるはずですので、細かな対応が必要でしょう。
日本の場合は、特に高齢者世帯での未対応が結果として多くなるような気がします。アメリカの
状況から日本も学ぶべきでしょう。



Posted by walt at 00:36│Comments(0)
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