Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

静鉄電車を利用して出勤しておりますが、御門台駅北側の工事が始まり、何が出来るのかなと思っていたら、「静鉄ストア」が出来ると言うことがわかりました。以前はスーパーいやまがあり、いやまは南幹線沿いにもありました。南幹線のお店をいつの間にかなくなり、その跡地に清水銀行が新しく出来ました。まさか御門台駅の清水銀行が移転したとは思ってもおらず、静鉄ストアのできることになったスパーいやまの跡地にしては広いなと思っていました。何のことはない、清水銀行も取り壊され、巨大なスーパー立地場所となったわけです。そのほか何があったか思い出せないということは、注意して見ていなかったということになります。普段見慣れているところでも、突然平地になると「何があったっけ？」と思うことがしばしばあります。皆さんはそんなことありませんか？

静鉄ストアですが、当方が住む清水区入江にも2,3年前に巴川製紙の倉庫後地にオープンしました。現在では買い物は静鉄ストアばかりです。又、当方おふくろがイオン水を気に入っているため、専用のポリタンクに水を詰めることもあり、少なくても週2回ほどは買い物していると思います。忘れて水だけ汲みに行くこともあります。普段妻が会社帰りに買い物をして、当方休日は一緒に行くことが多いのですが、他のスパーと比べて何が違うか的確に判断できません。しかし、「静鉄ストアは物が良いが値段が高い」ということが共通認識のようです。流通通り近くに住んでいる同僚も同じ事を言っていました。品物の良し悪しは、生鮮食料品のやさい、果物、魚、肉などの比較になると思われます。高いから良いものだと思いたくありませんが、高級な果物や魚、肉が並んでいます。誰がこんな高いものを買うのだろうと思うようなものがありますので、高級路線をコンセプトにしているのだろうと推測されます。平日の夕方は勿論、土曜日、日曜日も大変混みあっています。人気があるということはそれだけ消費者のニーズをつかんでいることとなります。よって、多店舗展開が可能でしょう。
ちなみに、入江店では10インチほどのホールピザが1,000円で販売されています。これってとてもお買い特ではありませんか？

御門台店に話を戻しますが駅前のマンションに住んでいる同僚が「大きな冷蔵庫ができてとても便利になる」と言っていました。しかし、踏み切りのある、しかも1車線の道に多くの車が通行することを考えると渋滞が想像できます。現在であっても、道幅が狭く通りにくい道です。それを考えると近隣住民、買い物客には利用しずらいお店になるかも知れません。敷地に右折ラインを設けるなどの工夫を期待したいところです。

今後CRM(Customer Relationship Management)の充実を進めていけば、もっと魅力的なお店になるのではないでしょうか？そんな意味で静鉄ストアさんは今後注目されるお店の一つではないかと思います。