2009年05月27日

716) メタボ対策にお茶の花「茶花」が良い?

昨日中部地区で初めて新型インフルエンザの患者が見つかりました。それもここ静岡市です。
市の職員さんはまさかの出来事に昨日は右往左往、対策に追われたことと思います。大阪、
兵庫県であっという間に広がり、学校が休校となりましたが、静岡には縁がないことだと
多くの人が思っていたに違いありません。東京でも先週見つかりましたが、まだ他人事と思
っていたに違いありません。静岡では関係ないのでマスクは売っているだろうと思っていま
したが薬局さんではすでに品切れだったようです。さて、昨日の発表で静岡市民の変化はあ
ったのでしょうか?静鉄バス、静鉄タクシーの運転手さんがマスクをしていましたが、会社
からの指示であったかどうかはわかりません。1957年以前に生まれた人は免疫力があると思
われると発表されたことを書きましたが、当方その対象者であり、比較的のんきにしています。
今日、静岡市市街地に行きましたが、特に変わった様子もなかったように感じます。静鉄電車
に乗りましたが、およそ50人ほどの乗客で5名がマスクをしていました。約1割ですので、特に
気になりませんでしたが、これが2割になると自分もしなければという心理になるかも知れま
せん。

昨年の会社の健康診断で「メタボ予備軍」と診断されてしまいました。ウエストが85cmあった
からだと思います。保険指導員から運動療法か食事療法のどちらかの選択を迫られ、食事療法
をすることとしました。療法と言っても普段と同じものを食べるのですが、ご飯の量を減らしました。
そして、夕飯時の余り物をもったいないと言って食べていたのをやめました。すると3Kgほど体重
が減り、ウエストも幾分減ったのではないかと思います。しかし、今年は会社を辞めた関係もあり、
まだ、健康診断を受けていません。6月になったら受けるつもりですが、この処若干太り気味で
気になっています。もちろん昨年のメタボ予備軍として診断された時よりは体重は減っていますが....
もしかしたら、食後にお菓子を少し食べるのが原因かもしれません。

ところで日経ネット+オンラインの記事でお茶の花に脂肪吸収効果のある成分があり、それが
メタボ対策になるだろうという記事が掲載されていました。従来お茶にはカテキン成分があり
カテキンの効果が注目されてきました。しかし、研究発表によるとお茶の花には茶花サポニン
という成分があり、消化酵素であるリパーゼの働きを阻害し、体内に脂肪が取り組まれにくく
するそうです。食事中の脂質は体内に入ると小腸で消化酵素に分解され、血液中に取り組まれ
ます。そして余分なものは体脂肪として蓄積されるため脂肪が増えてしまうようです。当方
お茶の勉強はしてきましたが、葉っぱに含まれる成分のみであり、お茶の花に入っている成分
までは知りませんでした。又、お茶の花を利用するなど聞いたことがありません。お茶の花は
お茶の木に悪い影響があるとのことで、どちらかというと嫌われていました。お茶の花に含ま
れる茶花サポニンが健康食品となるのであれば新たな需要が作り出されるかもしれません。

統計によると40歳から77歳までの男性のうち約半数がメタボおよび予備軍だそうです。今年も
多くの企業で健康診断が行われたと思いますが、少なくとも40歳以上の男性の半数はメタボを
気にしたと思います。まずは当方の昨年の経験から食事、特に炭水化物の接種を減らせば体重は
減ります。しかし、それでも足りないのであれば、この茶花を利用してみるのも一つの手立て
かもしれません。気になる方は、以下を参照下さい。

茶花大辞典 (其の一、其の二があります)
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/0i0c/102535/backnumber01.html




Posted by walt at 23:35│Comments(0)
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