Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

すでに多くの方々がご存知のことと思いますが携帯電話のドコモが新しいサービス「ファミ割MAX50」を発売しました。AUでも同じようなサービスを開始したと思います。これは、ソフトバンクの「ホワイトプラン」の対抗という位置づけになるのでしょうか？当方基本的には、あまり携帯電話をしないため、特に気にしていなかったのですが、同僚が変更したほうが良いよということで、iモードを利用して「ファミ割MAX50」の契約にしました。当初は「ファミ割」と「いちねん割引」を利用していました。当方の母親が昨年急に「携帯電話を持ちたい」と言い出し、ドコモでなければいやだということで契約したわけです。実は、母親はその昔電電公社に勤めていたこともあり今でもNTTの退職者組合のようなものに加入しています。料金体系がどうなるのかわからなかったため、ドコモショップの窓口で契約の更新をしました。母親は一番安いプランに設定してあります。「タイプSS」です。無料通話時間が２０分だったと思います。過去の契約では「ファミ割＋いちねん割引」の2年目で現在2,383円月々支払っています。この「ファミ割MAX50」にすることで1,890円月々の支払いとなりました。その差が493円となります。であればお得と思いましたが、契約条件に

「ファミ割MAX50」の契約期間は2年間（24ヶ月）とし、お申込みいただいた翌月（ただしお申込み日が1日の場合は、お申込みいただいた月）を1ヶ月目とします。解約金契約期間中に割引サービスの廃止、ご契約回線の解約または利用休止の場合は、継続利用期間にかかわらず9,500円（税込9,975円）の解約金が必要となります（契約満了月の翌月を除く）。

というのがあり、2年毎の自動継続です。計算によると2年使用して自動更新月（2009年9月）に解約すればもとは取れたことになりますが、途中契約であれば余分な支払いをしなければなりません。母親の状況からして、携帯電話が使えなくならない限り解約はありえませんので問題はありませんが、現状、携帯電話を持って外出しない、持って出かけても着信があったことがわからず電話に出ないなど、まったく携帯電話を持っている意味がない状態が続いているため、携帯電話を所有していること自身意味があるか疑問に思っています。
そのようなわけですが、無事契約の変更ができました。2年間の制限はありますが、多分来年になれば又、新しいプランができるのではないかと内心期待しております。
まだ、更新していない方はお早めにどうぞ。契約の日から新契約の内容で日割り計算されるそうです。