Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

天気予報は当たり、今日は一日中雨でした。朝は雨がやみ犬の散歩ができたため、今日の天気は
回復に向かうものと思っていましたが、残念、雨がまた、降り始めてしまいました。今日は家庭菜園
の草取りをする予定でしたが、できなくなってしまい、さてどうしたものかと思っています。現在は
自由業の身ですので、最悪平日に草取りに行こうと考えています。なぜなら、来週の土日とも予定が
入っているからです。土曜日は清水茶手もみ保存会が清水インポートフェアのフラワーショーにイベン
ト参加します。毎年、このフラワーショーで新茶を販売し活動費を得ています。そして、日曜日は地区
の運動会があり、当方は50歳代の年齢に鞭打ち3種目もエントリーされています。地域の活動は
やはり参加しなければなりません。よって、多分平日に草取りをする羽目になると思います。

実は一昨日の金曜日、静岡市市民生活課の暖快倶楽部の担当者からセミナーの案内をもらいまし
た。それは当日静岡市産学交流センター（Bnest）で開催される静岡市生涯学習推進課の「地域シゴト
の学校」第5期募集プレセミナーの案内でした。ただ、当日は別の会合があったため、参加できない
と思っていたのですが、予定していた会合が延期となり、当日参加でセミナー会場に行きました。
「地域シゴトの学校」はすでに4期性まで卒業しており、いわゆる「社会起業家（ソーシャルアントレ
プレナー）」を養成する学校との事です。現在いわゆる社会起業家を目指している当方にとってはずす
ことのできない分野のプログラムです。プレセミナーの内容がわからないまま会場へと行き講師である
山名清隆氏の講演を聞きました。山名清隆氏は掛川市？、菊川市？の出身の方でクリエーティブ、
プロデューサーとのことです。近年では日本愛妻家協会を立ち上げ、群馬県の嬬恋村で「キャベツ畑
の中心で愛を叫ぶ」を企画して注目されている方でもあります。

今回のセミナーは「Social Motivation(ソーシャルモチベーション)」という言葉をつくり、略して
「Socimo」を提唱し「自分のことだけでなく世の中に良いことをしよう」という活動をしています。
話を聞いて共感することが多く、多くの参加者も同じように共感し「Socimo」の普及活動をしたいと
思ったに違いありません。講義の後の質問が多かったこともそれを表していました。また、山名氏は
コピーライトではない、コピーレフトという言葉を使用し、山名氏が手掛けたものは自由にお使い
くださいという方針をとっています。よって、この「Socimo」も自由に使って良いとのことでした。
質問では「お茶畑の中心で愛を叫ぶ」を企画したいとか、「Socimo静岡支部を作りたい」なども
出ました。それだけ多くの人の共感を得たことと思います。

山名氏の事をインターネットで検索すると、すでに何人かの人が5/15のセミナーを基にブログを書い
ていました。それほど影響が大きかったことを意味しています。当方も現在ソーシャルアントレプレ
ナーを目指し活動を開始しているため、今回のセミナーはとても役にたち、又、勇気づけられました。
「Socimo」の事はWebサイトを参照していただきたいと思います。
「貴方もSocimoしてみませんか？」

日本愛妻家協会 : http://blog.aisaika.org
Socimo : www.socimo.org