2009年05月17日
705) 新茶飲み比べ
昨日のエスパルスの試合は7試合ぶりの勝利となりました。4/12の川崎戦以来だそうです。3-1で
勝ちましたが、気分良く帰路につくことができませんでした。内容的にはお粗末だったからです。
勝てば良いことはもちろんのことですが、将来への希望、楽しみを与えてくれないからです。
9連敗となってしまった大分ですが、しっかりとパスが回っていました。選手がスペースに動いて
いたからです。それと比較すると、選手が重なりパスの出しどころがなく、その上パスミスが多い
これでは誰が見ても楽しめません。毎回地域交流シートを提供して、少しでも新規のファンを獲得
しようと球団が努力しても、また観に行きたいと思わせない限り、その場限りの地域交流シートと
なってしまします。勝ってもうれしくないことほどつまらないことはありません。前半戦はすでに
12節となり、後5試合で前半戦が終わります。「昨年、一昨年と同様夏以降回りだす」なんて言わな
いですよね。
先月に引き続き、我々のお茶のクラブで新茶の飲み比べをしました。4月は九州の新茶を中心に飲み
ました。いわゆる八十八夜以前のお茶です。全体的に言えた感想は「新茶の香りがないね」という
ことでした。今回は、4/26に摘んだ我々のアドワン茶の試飲と、川根のお茶、島田のお茶、そして
宇治のお茶、同じお茶で火入れの度合いが違うお茶を試飲しました。アドワン茶については昨年と
比較できないほど良いお茶に仕上がりました。飲み比べるとそれぞれの違いがあり、共通しておい
しいとなるのですが、やはり人それぞれの好みとなります。嗜好品と言われたことそのものです。
ただ、お茶は毎日飲みますので飲みなれたものが良いとなるのも当たりまえのことです。お茶は
嗜好品と呼ばれていても、自分の好きなお茶を選んでいるということがないような気がします。
静岡の人はどちらかというと親戚がお茶農家が多かったり、新茶の季節にはいただくということが
多いのではないかと思います。また、お葬式で必ずと言っていいほどお茶をもらいます。そのような
状況のなかで育った私たちですので、いろいろなお茶を選んで楽しむということはなかったのでは
ないでしょうか?実のところ当方は数年前までは深蒸し茶を知りませんでした。今後のお茶の消費を
考える上で、これからは生活のシチュエーションによるお茶の選択があっても良いのではないかと
思います。ペットボトルのお茶の影響はプラス思考に考えるべきと思います。日本国内の総生産量
の約7%が伊藤園に使用されるようになっている現状、価格に及ぼす影響は大きいことは事実ですが、
お茶の普及という意味では大きな影響があると思います。「おーいお茶」のロングヒットから、濃い
めのお茶、そして現在では「ほうじ茶」「玄米茶」のテレビ広告をして、お茶の楽しみ方を伝達して
います。本来では、お茶業界としてやるべきことを伊藤園がやっているのです。
日本茶は日本の文化、生活にマッチして飲まれてきました。生活のシーンにより、いろいろなお茶を
飲んでみませんか?お茶を通して少しでも「ほっと」する時間を生活の中に取り入れたいものです。
勝ちましたが、気分良く帰路につくことができませんでした。内容的にはお粗末だったからです。
勝てば良いことはもちろんのことですが、将来への希望、楽しみを与えてくれないからです。
9連敗となってしまった大分ですが、しっかりとパスが回っていました。選手がスペースに動いて
いたからです。それと比較すると、選手が重なりパスの出しどころがなく、その上パスミスが多い
これでは誰が見ても楽しめません。毎回地域交流シートを提供して、少しでも新規のファンを獲得
しようと球団が努力しても、また観に行きたいと思わせない限り、その場限りの地域交流シートと
なってしまします。勝ってもうれしくないことほどつまらないことはありません。前半戦はすでに
12節となり、後5試合で前半戦が終わります。「昨年、一昨年と同様夏以降回りだす」なんて言わな
いですよね。
先月に引き続き、我々のお茶のクラブで新茶の飲み比べをしました。4月は九州の新茶を中心に飲み
ました。いわゆる八十八夜以前のお茶です。全体的に言えた感想は「新茶の香りがないね」という
ことでした。今回は、4/26に摘んだ我々のアドワン茶の試飲と、川根のお茶、島田のお茶、そして
宇治のお茶、同じお茶で火入れの度合いが違うお茶を試飲しました。アドワン茶については昨年と
比較できないほど良いお茶に仕上がりました。飲み比べるとそれぞれの違いがあり、共通しておい
しいとなるのですが、やはり人それぞれの好みとなります。嗜好品と言われたことそのものです。
ただ、お茶は毎日飲みますので飲みなれたものが良いとなるのも当たりまえのことです。お茶は
嗜好品と呼ばれていても、自分の好きなお茶を選んでいるということがないような気がします。
静岡の人はどちらかというと親戚がお茶農家が多かったり、新茶の季節にはいただくということが
多いのではないかと思います。また、お葬式で必ずと言っていいほどお茶をもらいます。そのような
状況のなかで育った私たちですので、いろいろなお茶を選んで楽しむということはなかったのでは
ないでしょうか?実のところ当方は数年前までは深蒸し茶を知りませんでした。今後のお茶の消費を
考える上で、これからは生活のシチュエーションによるお茶の選択があっても良いのではないかと
思います。ペットボトルのお茶の影響はプラス思考に考えるべきと思います。日本国内の総生産量
の約7%が伊藤園に使用されるようになっている現状、価格に及ぼす影響は大きいことは事実ですが、
お茶の普及という意味では大きな影響があると思います。「おーいお茶」のロングヒットから、濃い
めのお茶、そして現在では「ほうじ茶」「玄米茶」のテレビ広告をして、お茶の楽しみ方を伝達して
います。本来では、お茶業界としてやるべきことを伊藤園がやっているのです。
日本茶は日本の文化、生活にマッチして飲まれてきました。生活のシーンにより、いろいろなお茶を
飲んでみませんか?お茶を通して少しでも「ほっと」する時間を生活の中に取り入れたいものです。
Posted by walt at 11:20│Comments(0)