Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

結婚後21年経過しますが、結婚時から愛用していた電子レンジが壊れてしまいました。これで結婚からずっと一緒なものが妻のみとなりました。結婚指輪というと、台湾に駐在時代に泥棒に入られて盗まれてしまい、現在使用しているのが同じメーカーの同じもので2代目です。我が家の家電は意外と長続きしており、テレビも16年使用しています。デジタルに変わるまでに壊れなければとりあえず使う予定です。実は我が家はケーブルテレビであり、デジタルチューナを使用しているため、そのままテレビが使用できます。しかし、薄型液晶にしてホームシアターのスピーカーも設置できればなと思っています。冷蔵庫も15年ほど使用して現在2代目です。そのようなこともあり、ひさしぶりに電化製品（電子レンジを）を買いに行きました。シャープのヘルシアが人気があり、ヒットしていることは知っていましたが、確か7～8万円ほどするため、はなから候補にはしていませんでした。かといって、従来の電子レンジでは？という気持ちもあり、選ぶに迷うかなと思いましたが、スチーム暖めのできるものに決めました。現在の主流はビストロタイプのクッキングマシンになっているとは売り場に行くまで知りませんでした。ただ、当方の電子レンジの使用方法は、暖めと、オーブン機能で充分であるため、その機能までは不必要であり売り場では見るだけで、全く候補にもならなかった次第です。国道1号線に2軒大型家電販売店が並んでいますが、両方を天秤にかけることなく1軒目で購入しました。以前、このブログで消費者の顧客満足度の調査結果を書いたことがありますが、家電のディスカウントストアと言われている店ではない方の店で、言われるままの金額で購入しました。金額の5％を払うと5年保障となるとのことでしたが、過去5年未満で買い代えた電化製品は無い為、商品のみ購入しました。初代電子レンジは東京で購入しました。当時のものは50Hz対応と60Hz対応が分かれており、静岡に持ってきた場合は変更するために修理代が必要となります。しかし、当時では珍しい50Hz/60Hz対応のものを購入しました。確か7～8万円だったと記憶しています。今思えば、よくそのような高いものを買ったと思います。答えは一つ、家電製品は極端に安くなったということです。
それに慣れてしまったため、金銭感覚が変わってしまったわけです。今回の電子レンジ、吉と出るか凶と出るかわかりませんが末永く使用したいと思います。
皆さんは、流行先取り派で、新しいものが出れば購入するほうですか？それとも「もったいない派」ですか？