Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

8月3日の夜に雨が降って以来2週間経過しましたが、雨が降る気配がまったくありません。
本来であれば太平洋高気圧が日本の東海上にいて日本を覆い晴天が続くようですが、今年は日本の真上に居座り毎日の猛暑日となっているようです。それにしてもこのお盆期間中は暑すぎました。
まだまだ猛暑日が続くようですね。朝起きて汗をかきながら朝食を摂り、昼食、夕食もしかりです。
汗が引いても水分を口にした瞬間又汗をかくという日々が続いています。
勿論、部屋にはエアコンがついていますので、スイッチを入れれば快適になります。しかし、廊下や
階段、トイレまでは温度調節できませんので、その温度差を考えると居間、食堂、寝室のエアコンは
オフのまま通しています。しかし、寝室だけは寝る前にエアコンをつけることにしました。
本日より出勤となったため日中は暑さを忘れましたが、帰宅後サウナ風呂とまるで同じ部屋が待っていました。当方築12年目のいわゆる気密住宅です。屋根は瓦でありスレートの屋根と比較して
暑くならないはずですが、それでも部屋の中は暑い。窓は閉めきっていないのですが、夜は外のほうがやや涼しいといった状況です。7月は比較的涼しかったため、このところの暑さがこたえているかも知れません。
ところで、以前（いつごろのことでしょうか？子供のころかも知れません）は、夏になると入道雲を
見かけました。そして、あっという間に夕立が降り、雷を伴うことも多くありました。しかし、このところ、
入道雲を見ることが無くなりました。よって、夕立もありません。雨が降ることによって地表が濡れ、
気化するときに空気中の熱を奪うため、涼しく感じるものです。夕方、道に水打ちをしましたが、
これも生活の知恵だったようです。いわゆる季節、気候が変わったということにほかなりません。
昨日のテレビで言っていましたが、今年のカブトムシは小柄だったようです。充分成長しないうちに
さなぎになり、成虫となりました。成虫の誕生も例年よりも早かったと思います。ここにも季節・気候の変化の表れがありました。
それにしても、雨が降りませんね。毎朝庭に水を撒きますが、雨が降れば水撒きは不要となるのに......　夕立は大歓迎です。夕立を降らしていただけないでしょうか？神様！
これから又、寝苦しい夜となります。あーあ。