Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

お盆休みも明日で終る会社が多いようで、今日が高速道路の上り渋滞のピークのようでした。連日TVニュースでお盆の交通渋滞の予想が放送されますが、静岡に戻って12年経ちますが又かといった状況です。先日朝の情報番組で言っていましたが、渋滞の定義が高速道路によって違うようでした。渋滞○○kmと表示されますが1Km走るのに2分から6分かかる違いがあるとのことでした。我々が関東に住んでいた頃はまだ、東名高速道路の松田～御殿場間の下りの2線化がされておらず、決まって都夫良野トンネルで渋滞していました。原因はトンネルで各車がブレーキを踏み、その結果渋滞となったものです。渋滞にはまり、いつの間にか解消された経験をお持ちの方が多いと思います。何が原因で渋滞したのかと思うことがあります。それは、いわゆる自然渋滞なのですが道の構造的な問題となるわけです。第二東名ができ通行量が半分になればそれだけ渋滞は緩和されるのでしょうが、多分渋滞○○Kmというニュースはなくならないと思います。帰省してのんびりできれば良いのですが行き帰りの渋滞で疲れてしまうお父さんが多いと思います。そのため帰りのピークが少しづつ早くなり都心で残りの休みをゆっくりするのだと思います。我々も関東に住んでいたときは年3回（GW、お盆（清水は7月盆が多いのですが）、お正月）の渋滞が年中行事でしたので仕方ないと諦めていましたが、帰省がなくなってみると又かという思いでいっぱいです。今、お寺の檀家という意識が少なくなりつつあります。それに伴いお墓のあり方も変わってきています。するとお盆という意識も変わるかも知りません。風が吹くと桶や儲かるという話がありますが○○になると渋滞が無くなるということになるかも知れませんね。明日は母親を連れて2軒お盆の訪問をし、午後は以前飼っていた犬の墓参り（静岡市産女の動物の森霊園）に行き、妻の実家に行く予定です。渋滞が無いのが救いです。