Walterのモノローグ　-50にして天命を知った後-

しばらく行くことができなかった家庭菜園の草取りに行ってきました。夏場は何回採ってもすぐ、草が生えてきます。6月に採ったところに又違った種類の草が生えきりがありません。何処からか草の種が飛んでくるのに違いありません。草をとっていると足長蜂の約直径10cmほどの巣を発見したため、刺激をしないようにしたのですが、そのうちの1匹に奇襲され手袋の上から刺されてしまいました。久しぶりに蜂に刺され、激痛がはしりました。昔、ミツバチに刺されたことがありましたが、ミツバチは刺すと、針を残します。足長蜂も針を残し多のではないかと思い、すぐ手袋を脱ぎ調べました。針が無いことが解かり、毒を押し出しました。毒を出したのが良かったのか、その後の作業に差し触らず草取りができました。一年に何人かが蜂に刺されて、ショック死する人がいるようです。その多くはすずめ蜂だそうですが.....その蜂の巣を取ろうかどうしようか迷いましたが自然に生きている蜂ですので自然が一番と思いそのまま放置することにしました。
家に帰って見ると1匹の足長蜂が飛んでおり、その蜂を目で追うと出窓の下に直径10cm以上もある巣を発見しました。その場所は洗濯物を干す場所であるため、普段妻、母親が利用している場所です。2人に確認したところ知らないとのことでした。小さなつくりかけの巣であればすぐ撤去したのですが、10cm以上の巣であるため、蜂の数も多く、どうするか思案中です。蜂に巣は家庭菜園にあったのと同じ足長蜂です。そのままにしておき、秋になり幼虫が巣立ったところで取り除くかそれとも殺虫剤で親を殺して巣を取り除くかの選択をしなければなりません。多分、妻も母親も巣を取ってくれと言うと思います。刺されて怪我をすることを考えるとやはり、取り除いた方が良いでしょうか？